相手の気持ちを考えずに復縁しようとする人はとても多いのですが、その方々は「相手の気持ちを考えています」と仰います。相手の気持ちを考えていたらやらない事をした結果、別れた後に更に状況を拗らせて別れを告げられる方は少なくありません。
相手の気持ちを考えるとは?
相手の気持ちを考えるとは、読んで字の如く、相手の気持ちを考えなければなりません。相手の気持ちを考えるとは、自分本位ではなく相手主体で物事を考える事になります。
この、相手主体で物事を考える事が出来ない人たちが大変多く、相手主体で物事を考える事が出来ないので復縁も難しくなります。相手主体で考えるというのは、自分にとって都合の良い事ではなく、相手にとって都合の良い事になります。
相手にとって都合の良い事とは、相手の都合で全て動けという訳ではありません。相手が喜ぶ事や助かる事などを考えるのですが、そこには【誰が?】という事も含めて考える必要があります。
誰が何をするか?でも人は受け取り方が変わります。別れを告げられた人がやっても響かない事を、他の人がすれば喜んでくれる事もあり、相手主体で物事を考える時に、何をするか?だけではなく、誰がするか?までを考える事が復縁における【相手の気持ちを考える事】にもなります。

相手の気持ちを考えているつもり
相手の気持ちを考えているつもりになっている方々はとても多くいらっしゃいます。一生懸命に相手の気持ちを考えているんだろうな…という事が伺えますが、相手の気持ちを考えるという事がどういう事なのか?までしっかりと考えられている人は実は多くはありません。
自分がどうしたいか?という想いが強く出てしまい、相手がどうなって欲しい、や、相手よりも自分が主語となって物事を考えた行動が多いので、相手に気持ちが伝わりません。気持ちを伝えたいとする気持ちは分かりますが、相手がどう受け取るか?よりも自分がどうしたいか?が強く出るので相手の気持ちを考えているつもりで相手の気持ちを考えていないとなります。

相手の気持ちを考える事が出来ない人はストーカー
ストーカーについて考えて頂きたいのですが、ストーカーに「ストーカーですよ」と伝えても、ストーカーは「ストーカーなんてしません」と言います。ストーカーは、相手の気持ちを考えずに自分がやりたい事をして、相手からどう思われるか?を考える事が出来ません。
相手からどう思われるか?を考える事が出来ないので、相手に気持ち悪い、怖い、という印象を与えてしまうのに、嫌われている状態であっても相手の気持ちを理解しようとしません。
相手の気持ちを知ろうともせず、自分のやりたい事をして、それを愛情表現だと考える節があります。相手の気持ちを知ろうともしないので相手がどう思うか?を考える事が出来ず、自分がやりたい事を押し付ける様な事になり、縁が更に切れます。
嫌われる様な事をしているのに、自分では好かれる事をしていると思い込むので、相手に恐怖を与えているのに、愛情を注いでると間違えます。嫌われる様な事をしている事に気付かないのですから、「復縁したい!」と言いながらも相手の気持ちを考えない方はストーカーとなってしまいます。

相手の気持ちを考えなければならないのに学び方を知らない人たち
復縁相談を頂いていると、相手の気持ちを考えなければ復縁出来ない事を説明すると、相手の気持ちを考えるとはどういう事なのか?を理解されていない方々が多い事に気付きます。
相手の気持ちを理解するという事がどういう事なのか?を分かってない方々なので、アドバイスをして伝えても分からなかったり、噛み砕いて説明する様になって初めて分かる方も少なくありません。
相手の気持ちを考えるというのは、幼い頃に誰しもが義務教育の中で学校の先生から習ったり、ご両親から躾を受けているはずが、義務教育や躾の中で学べなかったのか、それとも学ばなかったのか分かりませんが、相手の気持ちを汲み取った話し方が出来ず、自分本位の考え方が染み付いているので、復縁屋に対しても自分本位の考え方で接するので相談を打ち切られます。
相手の気持ちを考えないのに…
相手の気持ちを考えないのに、考えているつもりになっているので行動や言葉がチグハグになっている事に気付きません。チグハグな行動をしている事にも相手の気持ちを考えないので気付けません。
嫌われているのに、嫌われているとはつゆほども思ってなく、復縁相談を頂くので「嫌われてるんですけど…」という相談を頂きますが、本心から嫌われているか?と理解してるか?といえば、嫌われているとは思っていないので、〇〇位なら…と自分本位な考え方が表れてしまいます。
相手の気持ちを考えないのに、〇〇くらいなら…と自分本位な考え方をしている事に気付きません。相手の気持ちを考えるから何をしても大丈夫、何をしたらダメ、と分かりますが、相手の気持ちを考えられない方々はそれが分かりません。
たまにバカもいます
相手の気持ちを考えて行動や言動をするのは大人なら当たり前の事になりますが、その大人がする事を全く理解できない方もおり、話しをしていても無駄になる人もいます。気持ちについて話しをしても、自分の気持ちばかりを考え、自分の気持ちばかり押し付けるので嫌われます。
嫌われている事にすら気付かず、更に嫌われる様な事をし、他人の話しに耳を傾けて考える事を全くしないので周りから人が離れていくバカになります。周りから人が離れていっているのに、「自分が深く付き合わないだけです」と、傷付かない為の言い訳をして、相手の気持ちは考えないのに、自分の気持ちには敏感になります。
復縁したいなら、一番大切にしなければならないのは、相手の気持ちになるはずが、復縁したいのに一番大切にしているのが自分の気持ちである事が話しを伺っていて分かる人を復縁屋は「バカですね」と一蹴します。
気持ちが分からないから自分の気持ちも隠せない
相手の気持ちを考える事が出来ないので、自分の気持ちを隠す事も出来ません。気持ちを隠すには、相手がどう思うか?を分かっているから隠せるものであり、相手がどう思っているか?を理解できない人に気持ちを隠す事は出来ません。
相手の気持ちを理解するから復縁方法も含めて、どうするか?を考える事が出来ますが、相手の気持ちを理解してないのに相手の気持ちを分かったつもりで行動する人ってバカだな…と思いませんか?
相手の気持ちを分かってないのですから、その方が相手に何をしたところで復縁を考えてくれる事は絶対にあり得ませんし、喜んでくれるどころか迷惑をかけている事もあり得ます。迷惑をかけているのに喜んでいたらどう思うでしょう?それが復縁したい相手の気持ちを考えずに復縁方法を実行しようとしている方々が持たれる印象になります。
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、必要な事をしなければ復縁に至る事はありませんし、必要な事とは相手の気持ちを理解する事であり、相手の気持ちを理解しようとする事でもあります。
相手の気持ちを理解しようとするから相手の気持ちを理解出来るようになり、相手の気持ちを理解しようとするから、その気持ちを汲み取った行動が出来る様になります。しかし、その気持ちの汲み取り方が分からなかったり、気持ちの汲み取り方を間違えていれば、それは相手からすれば全く思っても願ってもない事をする人になるのですから、怖い、気持ち悪い、といった考え方を植え付けてしまいます。
怖い、気持ち悪いといった考え方を植え付けてしまえば復縁から遠のきますので、本当に復縁したいなら、出来ない事を教えてもらえるサポートしてくれる人が必要になります。
