復縁相談者様から『元彼(元彼女)に何てラインを送ればいいか教えて下さい。』というご相談を頂くのですが、ラインの送り方で悩む方は少なくありません。
どうやってラインを送れば復縁できるかな?と考える方はとても多いようですが、ラインの送り方を探してネットで様々な復縁する為のラインの送り方の情報を探すようで、弊社スタッフも復縁する為のラインの送り方をネットでどの様に書かれているかを探してみましたが、ネットに書かれている復縁する為のラインの送り方は正直に申し上げまして復縁屋として疑問しか出ない内容をラインの送り方として書かれているものが大変多くあります。
疑問しか出ない内容をラインの送り方として書かれている中で、某復縁セラピストのブログを読んでみましたが、よく復縁セラピストを名乗れるな…と疑問を感じるほどに酷いラインの内容を送る方法をブログで説明していました。
参考にしたブログが、恋人とのラインのやり取りやラインを送っても既読スルーの状態で返信が来ない方に向けて書かれたブログだったのですが、素人レベルの発想と言いますか、よく復縁セラピストを名乗れたな…と感じる内容でしたので読んでいて苦笑いをしなければならない復縁ブログとなっていました。
ラインを送ってスグに返信がなかったとしてもご安心下さい。と書かれているブログ記事には、メールやラインを送っても返信が来ない理由が必ずあります!!と書かれており、返信が来ない理由にはタイミングやラインの内容が問題かもしれない…と続けて書かれているのですが、ここまでならどう意見ですが、その先は疑問ばかりが浮かぶ様な内容を書かれており、復縁セラピストって…と考えさせられる内容が書かれていました。
タイミングが悪いならタイミングを外した時間に送る事を考えなければならず、仕事中や大事な打ち合わせ、車で移動中など返信出来ない時はタイミングが悪いのですから内容によってはすぐに返信が来るでしょうけど、内容によってはすぐに返信が来ないのは当然です。
復縁セラピストは返信が来ない時は時間帯を考えて送れば良いと書かれているのですが、返信する必要性を感じないから返信が来ないのであって、仕事とラインの優先順位が仕事の方が上なので返信して来ないのは容易に分かります。
人間が生きている上で、行動の順序をつけるのは普通ですから行動の順番が仕事が上でラインの返信が下であるだけの問題になります。
例えば、重要な会議中に『おはよ~!』というラインを送られて、重要な会議中なのに『おはよ~!!』と返信してくる人はまずいませんよね?
ラインの内容が返す程の内容ではないから返信よりも会議を優先した結果、返信しないのであって、返信が来ない事を悩む人はほとんどいませんよね?
これが、重要な会議中にラインが来て、『さきほど母が亡くなりました。葬式、通夜の話しをしたいから連絡下さい。』という内容でしたらどうでしょうか?
このラインの内容を送って来る人が絶縁している兄弟で、絶縁してる兄弟関係から母の葬式の話しをしたいと言われてなるべく急ぎで返信しようと思うのは普通の事だと思いますが、『おはよ~!』と『さきほど母が亡くなりました。葬式、通夜の話しをしたいから連絡下さい。』という内容では送り手との人間関係も送って来る内容も全く重要度が違うので返信が来やすい内容なのはご理解頂けるかと思います。
もちろん、会議中でラインの確認が遅れるかもしれませんし、返信がリアルタイムでは来ない可能性も考えられます。
それでもラインの内容を確認して重要度が高ければ、タイミングが悪いから…という返信が来ない理由にはなりません。
復縁屋ならラインの返信が来ない理由はラインの内容の重要度が低いと考えるのでタイミングが悪いから返信が来ない理由はない!と断言出来ます。
しかし、この復縁セラピストは素人考えと同じなので、内容+タイミングという考えを持ち、タイミングもラインを送る時には考慮しなければならないと考えます。
本当に復縁を知っているならタイミングに頼ったラインの送り方を提案する事はないのですが、タイミングとラインを送る内容を同列に考えている時点で、この復縁セラピストに相談しても復縁は難しいと言わざるを得ません。
復縁の経験がほとんどない人がメールやラインよりも手紙で気持ちを伝えよう!!と口にするのですが、その発想と同様で、メールやラインは見てくれてるかどうか分からないけど、手紙なら元彼氏(元彼女)が目を通してくれているはずだ、タイミングが悪かったからタイミングを合わせれば元彼氏(元彼女)が見てくれるはずだ。と、内容が悪いから返信が来なかったりアクションがない事を考えるのではなく、元彼氏(元彼女)が見てくれない事が原因だから、元彼氏(元彼女)の原因をどうにかしようと画策する考え方になっているのです。
この考え方は復縁したいなら一番やってはいけない事で、自分の問題を見ずに相手の問題を指摘するコミュニケーションの取り方になっているのです。
自分を否定するから元彼氏(元彼女)を肯定する考えなので復縁できるに繋がるのですが、元彼氏(元彼女)を否定して自分を肯定するので復縁できない人の考え方になっているのでラインの内容に問題がある事に気付きません。
返信が来ない理由は元彼氏(元彼女)に問題があるからではなく、ラインの内容の送り手に問題があるのです。
ラインの送り手に問題があるにも関わらず、元彼氏(元彼女)に問題があるかの様に書いている復縁ブログが正しいと誤認識させるような方法を説明している復縁セラピストや復縁アドバイザーはとても多いのですが、そのラインの送り方を推奨する方々に復縁のお手伝いを出来る訳がないのです。
例えば『おはよう。今日も良い天気だね!頑張ろう!』というラインの内容を送る時に付き合っていた当時なら『おはよう!!』と返信してくれていたかもしれませんが、別れた後に挨拶に対応しなければならない理由はありません。
恋人ではないので返信する義務感もなくなりますし、ラインの内容が返信しなくても双方の関係に問題が発生する様な内容ではないのです。
朝のタイミングでおはよう!!の挨拶を送ったところで、その返信をする事の重要性は元彼氏(元彼女)の中にはあるかもしれないですし、ないかもしれないですし、ラインの内容が重要なら返信は来るのです。
復縁相談者様たちが良く送る内容として、付き合っていた時の問題点を直すから…といった内容や言い訳をツラツラと重ねるラインの内容を送っても返信が来なくなっている方々もいらっしゃいます。
送っているラインの内容を否定出来ないので、元彼氏(元彼女)が受け入れてくれない…と元彼氏(元彼女)のせいにする言葉が出るのですが、元彼氏(元彼女)を否定して、自分を肯定するラインの内容を送るから復縁出来ないのです。
そして、元彼氏(元彼女)を否定し、相談者様自身を肯定する考え方を持っているので自己改善をする時にも『自分は頑張って悪いところを直したんです!!』と口にする相談者様はとても多いのですが、自己否定が出来ず、自己満足をして元彼氏(元彼女)を責める考え方なので復縁出来ずに復縁屋に相談しなければ自己否定が出来てない事に気付かない自己満足の自己改善を繰り返しながら『復縁したいです!!』と口にするのです。
ラインを送る内容を気にして復縁相談を頂く方々は元彼氏(元彼女)の幸せを主体にして考えるのではなく、相談者様の幸せを優先して考える復縁活動を行っている事も分かり、結果的には一人で復縁活動をしても復縁に失敗する人である事が分かるのです。
ラインを送る内容に拘って、相談者様の考え方が間違っている事に辿り着かないから復縁出来ないのですから、本当に復縁したいなら何をしなければならないか?をもう一度一から見つめ直す事をお勧めしています。