復縁屋には日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、復縁したい相手の事を考えているようで、考え方が違うので復縁したいのに本当に考えなければならない事を考えてない方がいらっしゃいます。常に復縁したい相手の事を考えなければ復縁に繋がりませんが、復縁したい相手の事を考える時に、何を考えているか?が復縁には求められます。
相手の事を考えていても考え方が間違っていれば復縁ではなくストーカーにもなりえます。「相手の事を考えるんですよ。」とお伝えすると、「相手の事を考えてます!!」と仰る方もいらっしゃいますが、考えるではなく想っている事を、「考えてます!!」と仰る人もいらっしゃいます。
考えることは想うことではありません。
別れた交際相手の事を想うからこそ復縁したい!!と思う訳ですから、思うのは当然です。しかし、想う事と考える事は全くの別物であり、想う事を考えている、と仰る人もいるので、考える事と想う事は全く別物である事を理解して頂く必要があります。
相手に新しい恋人が出来たらどうしよう?どこかで新しい出会いを求めていたらどうしよう?という事を考える人は多いのですが、復縁したいなら、そういった事を考えていても始まりません。今相手が何をしているか?を考えるのではなく、どうしたら復縁出来るか?を考えるものでもなく、復縁したい相手が何を求めているか?を考えなければなりません。
自分主体の考え方をする人が多い
復縁を求める方々は、自分主体で物事を考えます。相手が何を求めているか?ではなく、自分がどうしたいか?が常にあり、相手に自分の気持ちを押し付けるので、復縁したい相手は、あなたからの気持ちを常に与えられ続けて、胃もたれを起こしているような状態になるのです。
相手が何を求めているか?であって、自分が何を求めているか?ではありません。相手が求めているものを与えるから復縁を考えてくれるのであって、あなたが求めているものを与えたところで復縁を考えてくれる事はないのです。
相手の気持ちを考えてみれば分かります
相手の立場になって気持ちを考えてみると、求めているものが分かります。あなたが自分の立場で物事を考えても、相手が何を求めているか?には辿り着きません。相手が求めているものを与えるから、与えてくれる人に対して感謝の気持ちをもってもらえますが、その感謝の気持ちを持たせる事と同じように活動するのが復縁活動になるのです。
相手の気持ちを考えずに自分の気持ちを押し付けてくる人と仲良くしたいと思いますか?自分の気持ちを押し付けてくる人に気持ちを許して、仲良くしたいな…と思う人はいません。相手の気持ちを考える事が出来ないから、交際相手から別れを告げられた訳ですから、別れて復縁したい状態で相手の気持ちを考えて行動できなければ復縁は難しい事が分かると思います。
常に相手のことを考えるとは?
常に相手の事を考えるというのは、相手の気持ちを考えるという事であり、相手の行動を考える事ではないので、相手の行動を考えて気持ちを無視した行動をすれば復縁に繋がる事はありません。相手の気持ちを無視して行動に移せば相手の気持ちが向いてくれる事はないので復縁したいなら、どこに比重を置いて考えなければならないのか?を考えて頂けば復縁方法に辿り着きます。
相手の事を考えるから、相手の気持ちを揺さぶる事が出来、自分の気持ちを押し付ければ相手の気持ちが離れます。駆け引きではありませんが、気持ちを押し付ける事と、相手の気持ちを汲み取る事、どちらの方が復縁出来る可能性があるか?を考えて頂く必要があります。
本当に復縁したいなら…
本当に復縁したいなら、復縁したい相手の気持ちを汲み取る考え方をしなければ復縁出来ない事が分かると思います。自分の気持ちをぶつけるだけではなく、相手の気持ちを汲み取った上でぶつけなければ気持ちが揺れ動く事はありません。
別れた時に、交際相手から別れ話で出た内容はどんな内容でしたか?相手の気持ちを汲み取っていた事を交際相手から伝えられましたか?あなたが交際相手の気持ちを汲み取らず、自分のやりたいようにしていたから、距離を置かれて別れたいと考えた事を告げられていませんでしたか?
本当に復縁したいなら何を考えてどのようにすれば復縁出来る可能性が上がる事、分かりますよね?