今、タレントでありマルチアスリートでもある武井壮さんのとある発言が、話題になっています。
まずはその発言をご紹介致します。
『全く同じ練習して他の人より努力しても伸びない奴は伸びないですよ、僕がそうです』だとよ。
そういう人にじゃ見せて、と実技させたりすると技術的にも物理的にもまるで間違えてる事が多くて、一言指摘しただけであっさり伸びる。。
『全く同じ』努力『他の人より』努力って、ただやることじゃねえよ。
そんなもんを『同じ努力』だなんて言うのは、例えば『僕は日本一の飲食店を作ります』という夢持ったヤツが、人気の無い場所で全然美味しく無い焼きそばを毎日10時間売ろうと大声出して頑張ったけど、少ししか売れなくて『オレは○○の社長と同じだけ働いてるのに儲からない』って嘆くのと同じだわ。
まず焼きそばをより美味しく作れるスパイスや具材や麺を探したり焼き方を学んだり、より多く売れる場所や方法を選んだり学んだり、お店を綺麗にしたり、パッケージをどうとか、できることは山ほどある。
まだできる事が残ってるのに才能を嘆く事ほど無駄なことはない『同じ努力』ってそう簡単じゃない。
(武井壮さんのTwitterの9月27日の発言より引用)
この発言には、復縁屋ジースタイルがお客様にお伝えしたいことの全てが含まれていると言っても過言ではありません。
お客様の中には、「自己改善をがんばったけれど復縁できませんでした」と仰る方もいらっしゃいます。
そういう方にお伝えしたいことは、《そのがんばりって正しい努力でしたか?》ということです。
復縁したいとき、もう一度お相手様に好きになってもらえるように努力をすることは、絶対に必要です。
ですが、その努力というものは、お相手様にフィットしたものでなければなりません。
武井壮さんの例えのように、焼きそばを売りたいのであれば、焼きそばが売れるように、その目的にフィットした努力をしなければならないのです。
復縁したいのであれば、復縁ができるように、その目的=復縁成功という目的にフィットした努力をしなければならないのです。
闇雲に何かをがんばれば復縁できる、というものではありません。
「がんばったけど復縁できませんでした。わたし/俺には復縁はできないんでしょうか?」と仰るお客様に、状況とどのようながんばり、つまり努力をなさったかを伺うと、ほとんどの方が的外れな努力をなさっています。
「ふたりの関係についてひとりで考えさせて」と仰り冷却期間を求めるお相手様に対して、ただ連絡を絶って放置するだけが努力ですか?
放置だけをしてしまえば、お相手様はお客様のことを忘れてしまうかもしれません。
適宜アプローチが必要となります。
しかし、お相手様のことを考えずに連絡を繰り返しては、お相手様から鬱陶しく思われるだけです。
状況を見ながら連絡をする頻度・内容・時間を考える必要があります。
どの程度ならお相手様の負担にならずに、それでいて忘れられてしまわないか?
それを考え、行動をしたり自制したりすることが、”努力”です。
そしてその間に、ふたりの交際について考えさせて(躊躇させて)しまうようなことをなさってしまったご自身を改める必要があります。
もしくは、お相手様に何かしら事情があって躊躇したにしろ、その事情を乗り越えるほどに必要とされなかったご自身について、やはり改めなければなりません。
これもまたしなければならない”努力”です。
お相手様がお客様の何かにものすごく怒ったときに、ただ怒りが静まるのを黙って待つのは努力ではありません。
また、怒りに対して反論をするのも努力ではありません。
充分に反省をして、謝罪の言葉や方法を考え、それを伝え、許してもらえるまで謝罪を続けるから、それが”努力”となります。
本当に必要な努力をしなければならない方向性で尽力しなければ、復縁はできません。
本当に必要な努力をしなければならない方向性で尽力するから、復縁ができるのです。
「がんばって努力をしたけれど、復縁ができません」。
そう仰る前に、ご自身の努力は本当に復縁に繋がるものであったのかを考えてみてください。
《努力の量》を増やすのも勿論ですが、《努力の質》をあげるからこそ、お客様の「復縁したい」という希望が叶います。
- ※自己改善に関する参考にする復縁ブログ記事
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