復縁相談の中には不倫相手との復縁を求めてご相談頂く方もおり、不倫相手と復縁するにはどうすればいいか？というご相談を頂くのですが、不倫相手との復縁を望むご相談者様を弊社が非難する事はありません。
恋愛の形は人それぞれであり、不倫を全面的に応援する！！という事はありませんが、相談者様の恋愛の良し悪しを弊社が決めるモノではありませんし、一般常識で考えれば不倫は褒められたものではなく、不倫している人達は非難されるのですが、実際に不倫をして略奪愛の末に不倫相手と結婚した芸能人はその後祝福されるように不倫を勧める事はなくても不倫している事を非難して『不倫はやめましょう！！』とお伝えする事はありません。
そもそも恋愛は当人同士が盛り上がるものなので他人がとやかく言ったところで恋する気持ちを抑える事は出来ません。
例えば、不倫とは少し異なりますがウィリアム・シェイクスピアの戯曲ロミオとジュリエットは家柄の問題でお互いに想いを寄せていても交際を認められず、ロミオがジュリエットの一族の一人を殺害してしまった事から更にロミオとジュリエットは恋愛をしても良い雰囲気ではなくなり、その中でもお互いの想いを捨てきれない状況が続き、一緒になれない事から最後は自殺をしまうほどお互いを想っていたという話しですが、周りが何と言おうと愛し合う２人の関係を引き裂く事は出来ないのです。
不倫相手との復縁相談に来られる相談者様からお話をお伺いさせていただくと不倫相手の事を愛し、別れを告げられても気持ちが冷めず、愛する気持ちを忘れられない相談者様からお話をお伺いしていると不倫は決して褒められたものではありませんが、どうにか想いを遂げさせてあげたいと思う相談者様も多数いらっしゃいます。
不倫相手との復縁はどういった形の復縁を求めるか？によっても難易度は変わり、双方が未婚の恋愛に比べて結婚している相手との交際なので、あなたが既婚者であっても不倫相手が既婚者であっても婚姻届けという書類を役所に提出されている以上、慰謝料請求等の大きなリスクを背負う事があり、通常の復縁よりも更に難しくなるのが不倫が絡む復縁になるのです。
復縁相談者様が既婚していて夫(妻)がいるけれど恋人がいる…という状況ですと別れ方にもよりますが、不倫相手から離婚の要求をされている場合には離婚に向けて進めておかなければ復縁の話しをする事は出来ませんし、その理由の中には不倫=倫理観が欠如していると不倫相手が考えている事もあり、不倫関係から抜け出したい…と交際を辞めるケースもあり、その際に不倫がバレたら慰謝料請求される立場である等、様々な想いが溢れ出し、不倫を解消しよう…と決意する場合に、あなたが既婚者のままである事も含めて復縁したいなら状況の変化が求められるのです。
結婚しているのが不倫相手である場合もあり、あなたは独身で不倫相手が既婚者の場合に不倫関係がバレてしまえば不倫相手は家族を失ってしまうリスクがあり、常にそのリスクを背負っている状態に耐えられず別れを告げて来るケースもありますが、この場合はとことん不倫相手にとって都合の良い相手になる事で復縁に進む事もあり、不倫相手が誰かと会いたいと思ったタイミングで会える様にしたり、話しを聞いて欲しいと思ったタイミングでどうしたの？と一声掛けてあげられる事で家庭という現実から目を逸らして充実させる協力をする事で復縁に向かう事もあるのです。
不倫相手の都合を考えず、今日は会えないと言っている不倫相手に対して『やっぱり家族が大切なんだね。私はいつまでも二番目…』といった事を言ってしまい、『そんな言い方をするなら別れたい…』と言われて復縁相談をしなければならない状況になった相談者様もいらっしゃいます。
双方結婚しているＷ不倫のケースでの復縁相談も増えて来たのですが、不倫がバレた時は双方共にダメージがあり、お互いの家族が解散される可能性もあるのですが、このケースではどちらか一方が本心では不倫相手との交際よりも家族を大切にしているケースが多く、別れた後にリスクを考えて復縁に進みづらい傾向があるのでＷ不倫の時は別れないで済む方法を考えて行動しておかなければなりません。
不倫相手との復縁を求める時に大切なのは不倫というリスクを理解しなければならず、不倫というリスクを理解しきれていないので別れを告げられてしまった相談者様も少なくありません。
リスクとは慰謝料請求だけではなくどちらかの家庭を壊してしまうリスクでもあり、どんなに二人でいる時は離婚して一緒になりたい！！と言っていても、不倫は現実を視ず恋愛を楽しんでいる事もあるので相手のリスクを考えられるようになっていなければ不倫相手と復縁する事は出来ません。
本当に不倫相手と復縁したいなら不倫相手のリスクをキチンと理解した上であなたの都合ではなく不倫相手の都合に合わせた交際の仕方を提案出来るようになっていなければなりません。
