
「ママ活をしていて知り合った男の子と復縁したいんです」
弊社にこのようなご相談・ご依頼をいただきました。
パパ活でしたら有名ですしその関係の復縁のご相談・ご依頼は多くありますが、ママ活は弊社も初めてで少々驚きましたが、伺ってみると、パパ活の性別が逆のバージョンというだけで、内情はさほど違いはなさそうです。
※ちょうど本日、男子高校生がママ活をしていて補導されました。(年上女性のカネ狙い、男子高校生「ママ活」補導/YOMIURI ONLINEより)
※勿論未成年者との関係は金銭の授受に関わらず青少年保護育成条例違反になる可能性が高いため、内容次第では弊社ではご相談・ご依頼をお受けできないこともありますのでご了承ください
今回のご依頼者様に関してはママ活をしていた相手との関係が悪化して連絡がとれなくなってしまったけれど復縁をしたい、またママ活として会える関係の戻りたいとのご依頼内容でした。
ただ、ママ活しかりパパ活しかり、復縁工作だけで復縁ができるというものではありません。
つまり、一般的な恋愛の復縁と同じです。
というよりも、実は恋愛よりもこういったサポート関係での復縁のほうが、難しいものがあります。
それは、ママ活やパパ活、これらの関係を維持するために何が一番大切か?という根本です。
安易な考えの持ち主は、「お金」と考えます。
「お金を渡せばいい」「渡すお金を増やせばいい」。
もし復縁屋に相談して、相手へのお金について上記のような内容をまず言われた場合、その復縁屋は復縁サポートスキルが低いと思って間違いないでしょう。
何故なら、その考えは間違いだからです。
それまで間にお金を巡るトラブル(約束していた金額を渡さない等)があったのであれば話は別ですが、お金を渡せば(もしくは渡す金額を増やせば)解決できるのであれば、そもそも別れていないからです。
きちんとお金の授受があった上でそれでも「別れたい」「関係を切りたい」と思われたということは、問題はお金ではなくママやパパその本人に有るのであり、「お金を貰ってでもこの人とはもう会いたくない」と思われているのです。
例えば人間性が嫌だとか、プライベートにまで関わろうとするところが嫌だとか、しつこく性的関係を望もうとするところが嫌だとか、お金では割り切れない部分に対して拒絶感があるから、別れたいと思われます。
シンプルに言えば「お金で心は売れない」の部分で、その部分を売ることをママやパパ側が望んだために「もう関係を続けることはできない」と思われるというのが、実はよくある関係破綻の原因なのです。
また他にも、ママ活やパパ活ではない普通の恋人が出来たために関係を終了させたいと思われたパターンもよくあります。
これら上記の2つを見て、いかがでしょう?
「お金を渡せばいい」「渡すお金を増やせばいい」では解決=復縁はできませんよね。
それでも復縁したい気持ちがあって、関係を復活させたいときに大切なものこそ、心の繋がりです。
間にお金があっても、割り切った関係であっても。
そこに情や気持ちがあるから、情や気持ちを作り出せるから、復縁ができます。
例えばな話、そのママやパパといることが相手にとっても安心できる時間、癒される時間であれば、仮にお金なんてなくても「会いたい」「会ってもいいかな」と思ってもらえます。
お金もですが、それ以上のメリットを相手に感じてもらうのです。
それらは単純に「お金を渡せばいい」「渡すお金を増やせばいい」では与えることができるものではありませんし、感じさせることはできません。
間にお金があった関係だからと、お金だけに注目をした復縁方法を考えてはいけません。
また、復縁工作だけで復縁できるものでもありません。
ママ活やパパ活をしていた復縁相談者様と同じくらい、またはそれ以上の癒しや安らぎや喜びを、お金ではない形で相手に感じてもらえるから、ママやパパとして必要としてもらえるのです。
安易に「お金を渡せばいい」「渡すお金を増やせばいい」と考えて復縁に挑むのは、失敗の元です。
- ※復縁したいなら参考する復縁ブログ
- ⇒『受け入れる』
- ⇒毎日復縁したい相手の事ばかり…