復縁相談者様から頂く相談内容で、復縁相談と言いながらも別れた彼氏(彼女)に対する恨みや憎しみを強く持っているような話しをされる相談者様もおり、浮気や不倫、二股などの裏切り行為をされて傷付いた末に別れてしまった相談者様たちから恨みや憎しみの方が復縁したい気持ちよりも強く感じてしまうケースがあり、復縁したいのか恨みや憎しみを晴らしたいのか分からない相談者様や、復縁して相談者様に気持ちをなびかせてから振りたい!!という要望を口にする相談者様もいらっしゃいます。
交際が順調だと思っていたものの、浮気や不倫をされてしまい、何故自分だけが傷付かなければならないのか…でも彼氏(彼女)の事はまだ好きだし…と気持ちが揺れている相談者様もいらっしゃいますし、恋愛が上手くいかなかった事への恨みや憎しみを自分に問題があるから…と考えるタイプの相談者様と彼氏(彼女)が悪い!!と考える相談者様のタイプがあるので後者の相談者様には恨みや憎しみからは何も生まれない事をお伝えさせていただき、復縁を望むのか、復讐を望むのか?どちらのご相談だか分からない相談者様のご相談を承る事もあります。
浮気や不倫、二股をされた相手と彼氏(彼女)が付き合っているのでフラれた事を我慢しなければいけない…となれば相談者様が恨みや憎しみを持つ理由も分かりますが、その中でも相談者様は復縁したい気持ちを捨てきれず、相談者様自身も自身の気持ちに矛盾がある事を分かっている状態でどうすればいいか分からなくてご相談頂く事もあり、誰にも相談出来ず相談者様の気持ちの中にある矛盾と闘っている事もあるので相談を受ける側としては、何かしらの言葉が復縁か復讐の道を選ぶキッカケに繋がってしまうかもしれないので言葉を紡ぐ事もあるのです。
恨みや憎しみからは何も生まれないと当事者以外の人達は気付くのですが、問題の当事者にしてみれば恨みや憎しみを解消しなければ先に進めないし、恨みや憎しみを解消しないで先に進むなら恨みや憎しみを持つ前の状態に戻るしかない…と考えるのです。
自分が傷付けられたのだから相手を傷付けても仕方がないと考え、傷付けない様にするなら恨みや憎しみを持つ前の状態に戻れば持たないで済む=復縁すれば恨みや憎しみも消えるという考えから復縁を求める相談者様もおり、復縁するなら恨まないし許してあげる!という考えを持つ相談者様も中にはおり、相談者様の恨みや憎しみの凄さを切々と復縁相談なのに語る相談者様がいらっしゃいます。
冷静になって考えなければならないのですが、恨みや憎しみを持っている相手から復縁を迫られて復縁したいと考えてくれる人っているでしょうか?
恨みや憎しみを持っていると、冷静な判断が出来なくなるので考え方もおかしな方向に考えてしまいますし、おかしな方向に考えてしまうので復縁するなら恨まないし許してあげる!という考え方にもなってしまい、復縁とは真逆の方向に進んでいるにもかかわらず、復縁するなら…という自分の都合の良い考え方になってしまいます。
恨みや憎しみを持ってしまった原因は浮気や不倫、二股かもしれませんし、浮気や不倫、二股をした方が確かに悪いのですが、浮気や不倫、二股をされる原因を作ってしまったのは恨みや憎しみを持ってしまったあなたです。
恨みや憎しみを持ってしまった後の冷静な判断が出来ない状態では冷静になるのは難しいかもしれませんが恨みや憎しみからは何も生まれませんし、恨みや憎しみを持ちたいのではなく本当は復縁したいなら復讐心を持つのではなく復縁する為に何をするべきか?を考えるべきではないでしょうか。
恨みや憎しみを持ってしまったあなたの気持ちが分からない訳ではありませんし、あなたの気持ちが分かるからこそ復縁したいなら復縁に向けて努力するべきであり、復縁したい訳ではないのなら恨みや憎しみを持つのではなく傷付いた気持ちは分かりますが、浮気や不倫、二股をした彼氏(彼女)の事は早目に忘れるようにして次の恋愛に進む事をお勧めします。
恨みや憎しみからは何も生まれませんし、そこに捉われているとあなたの大切な時間を失ってしまう事もありますが、恨みや憎しみではなく純粋に復縁したいなら一度ご相談頂ければ幸いです。