復縁屋には沢山の復縁相談が舞い込みますが『復縁したくて頑張ってるけど復縁出来ません。どうすればいいですか?』と仰る相談者様がおり、復縁したくて頑張ってるけど復縁出来ないのは、頑張る方向性が異なるからでは?にならない相談者様に疑問が起こります。
正しい復縁活動をしているなら少なからず復縁する方向に進んでいるかと思いますが、『復縁したくて頑張ってるけど復縁出来ません。どうすればいいですか?』と仰る相談者様からお話しをお伺いさせて頂いていると、全く正しい方向に復縁活動が進んでいるとは言えません。
復縁するのは簡単な話しではありませんし、正しい復縁活動をすれば確実に復縁できるとは限りません。
何かの行動を起こさなければ可能性を上げる事は出来ませんが、可能性を上げる為にとる行動が間違った行動を取った場合、可能性が上がる事はないのです。
例えば、復縁する為に冷却期間を空ける相談者様がいらっしゃいますが、冷却期間の空け方を間違えたまま冷却期間を空けたところで意味がない事を分かってないまま冷却期間を何か月空ければ良いのか?という相談を頂く事もあり、間違った考えのまま復縁活動をする相談者様には『復縁に進まないのは復縁活動が間違っているからではありませんか?』とお伝えさせて頂いています。
正しい復縁活動をしていると、結果的に復縁出来ていなくても復縁できる方向に進んでいる事が明らかですし、客観的に見てもう少しで復縁できるのでは!?と思えるところがありますが、間違った復縁活動をしている相談者様の場合、ご相談をいただいても復縁出来る方向に進んでいる気配が全くありません。
復縁活動を勉強に例えれば分かりやすいのですが、数学の勉強をしていれば数学の知識が増え、数学の問題を解く経験が増えるので数学の点数は上がりますが、数学の点数を上げたいのに国語の勉強をしていれば数学の点数は上がりません。
それと同様に、復縁の努力をしなければならないのに、相談者様の多くは復縁の努力ではなく全く別の努力をしている事に気付かず、『復縁したくて頑張ってるけど復縁出来ません。』と仰います。
復縁出来ないのは復縁できる行動をしていなければ当然だと復縁屋は考えますが、相談者様にしてみれば復縁出来ないのが不思議な話しとなってくるのです。
復縁出来ないのが当然と考える復縁屋と、なぜ復縁出来ないんだろう?と考える相談者様の間には復縁に対する考え方や見方の差があり、相談者様は自分で頑張っている!!と思い込んでいるので、自分の努力を疑う事もありませんし、復縁屋は客観的に相談者様の状況を見るので復縁できる可能性が無い事を相談者様に伝えます。
何かをしていると思い込んでいる相談者様が一人で頑張ったところで間違いを正してもらえる訳ではないので、正解か間違えかの判断も出来ずにガムシャラに行動したところで得られるものはなく、正しい方向にガムシャラに進むなら結果は得られる可能性がありますが、間違った方向にガムシャラに進もうとしているのが『復縁したくて頑張ってるけど復縁出来ません。』と仰る相談者様になるのです。
もちろん相談者様がやっている行動は全てが無駄という訳ではなく、冷却期間を空けようとする考え方も間違っていませんし、自分磨きをしようとする考え方も間違ってはいません。
但し、その方法が間違っているのであって、間違っている事を間違っていると素直に受け入れて正しい道に進もうとする素直な考えの持ち主も復縁成功率を上げる事にも繋がるのです。
素直な考えを持てない相談者様から『復縁したくて頑張ってるけど復縁出来ません。』という相談を頂いた相談者様に『努力の方向が間違っていると思いますよ。』とお伝えすると、『じゃあどうすればいいんですか!』と怒り出す相談者様もいらっしゃいます。
間違いを間違いだと伝えると怒り出す相談者様に復縁屋が何かアドバイスをしたい!と思う事はありませんし、間違いを指摘されるだけで怒り出す相談者様と話していると、相談者様の復縁したい彼氏(彼女)にも同じような行動をしていたんだろうな…と気付きます。
間違っている事を間違っていると認識しなければ正しい事を認識する事は出来ないのですから、単純に正しい方向性を伝えるだけでは相談者様が正しい復縁活動に進む事はないのです。
復縁出来ないのは復縁できる行動をしてないからであり、復縁できる行動に繋げる為には、まずは間違っている事を自覚した上で、間違いについて考え、間違いについて考えた後に正しい方向に進む方法について考えるから、アドバイスをただ聞いているだけではなく、アドバイスの意味を考える事にも繋がり、アドバイスの意味を考えるのでアドバイスについての理解が深まり、それが相談者様の身になって初めてアドバイスが活きるのです。
本当に復縁したいなら、自分は頑張っているけど復縁出来ない…ではなく、間違った方向に進んでいるんだから頑張ってない…と自覚しなければ復縁出来ない事を忘れてはいけません。