復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、SNSを利用して復縁しようとする人もいます。
X(Twitter)やFacebook、InstagramなどのSNSを使う人は増えましたが、ラインをブロックされた状態で、SNSしか連絡が取れないから…と、アカウントを作って別人としてメッセージを送ったり、SNSを使った復縁を考える人は少なくありません。
SNSを使うのは仕方ないこと？
ラインをブロックされ、電話も着信拒否、その状態でSNSを使うのは仕方ないことでしょうか？復縁屋には、｢ラインをブロックされたのにSNSはブロックされてないんですけど、何でですか？｣というご相談が舞い込みます。
SNSを使うのは仕方ない事ではないのですが、復縁相談を頂く方にしてみれば、他に連絡ツールがないから、SNSを使って連絡しないと復縁出来ないでしょ？となるようです。
仕方なくないこと
SNSを使う事は仕方ない事ではありません。それしか連絡が取れないから…ではなく、｢連絡をとらないで欲しい。｣と復縁したい相手は思っているのです。
仕方ないと考える人だから…
SNSで連絡を取るのは仕方ない…と考えるような考え方の持ち主だから、ラインや電話をブロックされた事に気付いているでしょうか？
連絡手段がないから…ではありません。
連絡手段を遮断されたのは、遮断した理由が相手にあります。遮断した理由を考えれば、SNSでメッセージを送ろう！にはならないのです。
ラインをブロックされてるのに、SNSでメッセージを送ったら気持ち悪いだろうな…という考えがない人と、連絡を遮断した相手が話してみよう！と思ってもらえるか？という考え方が復縁には大切なのです。
あなたがどうしたいか？ではありません
連絡手段がSNSしかないから…だからSNSでメッセージを送らないと復縁出来ないじゃないか！と考える人は多いのですが、自分がどうしたいか？を重視する考えの持ち主は、復縁屋の経験上、復縁成功率は0%になります。
自分都合の考え方をしてる人で復縁した人を見た事がない、という事です。相手がどう思うか？を考えないのですから、復縁したい相手もあなたの気持ちなど考えてくれません。あなたの気持ちを汲み取る必要がないのですから、復縁したい相手が復縁を考えてくれる可能性は皆無になります。
SNSでメッセージを送らなければいい？
SNSでメッセージを送らずに投稿をして、復縁したい相手にアピールする人がいます。これは、復縁する為に投稿を始めるならやらない方がいい、という統計があります。
SNSで充実した生活を復縁したい相手に見せれば魅力的に写るかもしれない、という認識や、復縁したい相手の事を意識してませんよ、というアピールに繋がるとネットに出てる復縁方法には書かれているようですが、復縁する為に投稿すれば相手は気付きます。
別れを告げられる人の殆どが外見が理由で別れを告げられた訳ではないのに、外見をSNSでアピールしますが、｢見た目はタイプだけど関わりたくないな…｣と言われる人ほど、SNSでアピールしようとします。
投稿してはいけない訳ではありません。
投稿する事が悪い事ではありません。復縁の為に投稿すれば気付かれますが、復縁の為に投稿していなければSNSの投稿自体はしても問題はありません。
情報を発信することの意味
情報を発信することには意味があります。しかし、SNSで情報を発信する時に、情報を発信する意味を理解せずに情報を発信しても復縁には繋がりません。
例えば、芸能人が情報を発信するのは、芸能人をセールスする為です。芸能人のファンは、芸能人のプライベートが気になるので、芸能人のSNSを確認します。復縁したい相手が、別れを告げたあなたの私生活が気になるのか？と考えて頂くと、SNSでどんな情報を発信すればいいかも分かるようになると思います。
相手は自分のSNSを気にしてる、と思う人へ
別れた交際相手はよっぽどの事がない限り、あなたの事を気にしません。投稿していれば生きてるな…と思う程度で考えなければ復縁の可能性は上がりません。
いいね！を押してくれるのは？
復縁したい相手が｢いいね！｣を押してくれるのは、｢元気にしているようで良かったです。｣という意味で、過去の人として扱われている事に気付きましょう。
SNSしか繋がりがない人が復縁したいなら
SNSしか繋がりがない人が復縁したいなら、自分の力だけでどうにもならない現実を受け入れましょう。しつこく復縁したい相手にメッセージを送ったところで、相手が復縁を考える事はありません。
かと言って、メッセージを送らなければ何も始まらないという、あなたの言い分も分かります。しかし、その現実は、自分でどうにかするには八方塞がりになっているのであって、八方塞がりになっている状態で自分の力だけで復縁しようとしても八方塞がりは打破出来ないのです。
誰かの力を借りなければならない現実があり、誰かの力を借りなければ、八方塞がりから抜け出せない状況である事を自覚しなければ、復縁の可能性を作る事は出来ないのです。
SNSを使って復縁を考える人へ
本当に復縁したいから、SNSしか繋がりがないからではなく、SNSの繋がりが残っていると考えてはいけません。SNSは繋がってる…ではなく、SNSも実は繋がってないのです。
ただブロックされずに残っているだけのものに期待をしてメッセージの送り方を探すのではなく、連絡を遮断された関係を省みて、今現在の状況を受け止める必要があります。
現実を受け入れられない人は、残されているSNSでメッセージを送り、最後の頼みの綱だと思っていたものも遮断される可能性があります。遮断された状態で慌てふためいても仕方ありませんし、遮断されるのは当然だと考えてメッセージを送らなければなりません。
それでも本当に復縁したいなら、現実を受け入れて復縁する為の協力者を作らなければなりません。
