以前に弊社でご依頼頂いた方に復縁に関するアドバイスをしていると『復縁したい相手には言われなくても出来ます!』と仰る方がいました。
そして、いざ再会工作をして対象者と再会した時に本人曰く出来ると思っていた事が出来ておらず、元彼(元彼女)から『やっぱり前と変わらなかったでしょ?』と言われてしまい、復縁失敗となった復縁工作失敗事例があります。
依頼者の『特別な相手には注意されている事は特別に出来るんです!』といった言葉を信じた結果、無残にも復縁工作は失敗し、依頼者から『自分は出来ると思っていて再会すれば復縁出来ると思っていました』という言葉がありましたが、これから復縁を目指す方々には特別な相手には出来る!という思い込みを失くして頂き、復縁を失敗しない様にして頂ければと思います。
- ※復縁できない人の参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒焦って判断を誤る人は復縁できないのは当然です。
- ⇒原因を生み出しているのが自分である自覚がないので復縁できない
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特別な相手には〇〇なんて言いません。あなただから〇〇と言ったんです
担当者と元依頼者の方のやり取りの一部になりますが、担当者が対象者から聞き出した話しを元にアドバイスをしていたところ、元依頼者から『元彼女に対して女は痩せた方が良いなんて言いません。担当者Bさんだから言ったんです!』という言葉が出て来ました。
この問題は、女性に対して痩せた方が良いという言葉を言うか言わないかではなく、女性蔑視の考え方に問題がある事をお伝えさせて頂いていた内容になります。
女性蔑視の考え方を改めなければ同様の言葉は出なくても似た様な言葉が出てしまい、元彼女を嫌悪させていた内容が再会した時に表れてしまえば『何も以前と変わってない』と言われてしまう事が事前に分かっていた為にアドバイスさせて頂きました。
元依頼者は女性蔑視の考え方に問題がある事に気付いておらず、女性が痩せた方が良いという言葉を言わなければ改善が出来たと誤解していました。
この問題を解決させる為に毎日21時から深夜3時まで電話で話しながら女性蔑視に対する考え方を改める様にお伝えしていましたが『元彼女に女は痩せた方が良いなんて言う訳ないだろ!!もう改善できたから彼女と会わせろ!』と依頼者の要望を聞く形で元彼女と再会に踏み切らなければならなくなりました。
結果は冒頭に述べた様に失敗し、元依頼者は『彼女に痩せろ!と言わなかったのに復縁出来なかったのはおかしい…』と仰いました。
復縁する為に自己改善を頑張っている方々が、問題の根本的な部分を理解していない為に失敗してしまうケースと同じ失敗をしてしまい、結局復縁が叶いませんでした。
特別な相手に失言、暴言を言わなければ復縁出来る訳ではありません。
特別な相手に暴言、失言をしなければ相手が好印象を持ってくれる訳ではありません。
『復縁したい相手にそんな暴言の様な事は言いませんよ!!』と、付き合っていた当時の失言や暴言を繰り返さないと仰るのですが、言ってないと思い込んでいるのは本人だけで改善されていない方は周囲から冷ややかな目で見られてしまいます。
特別な相手に失言、暴言をしなくても性格や考え方を見られている訳ですから別の人に発する言葉に関しても復縁したい相手は聞き耳を立てています。
暴言は言葉が酷いから暴言ではなく、暴言を吐く事を良しとしている性格に問題がある事に気付かなければなりません。
問題は言葉ではなく、許されない言葉を発してしまう考え方になります。
考え方に原因があるから考え方を改めれば暴言も出ませんし、失言もしない様になり、結果的に復縁を意識させる事にも繋がるのです。
根本的な部分が残っていれば復縁しても同じことの繰り返しだと思われてしまい、復縁できません。
考えなしに発言するから特別な相手にも気付かれます。
元依頼者は担当者に頻繁に元彼(元彼女)の悪口を言っていました。
元彼(元彼女)には言わないですけどね…と担当者に伝えるものの、心の中では元彼(元彼女)の事を侮辱している事が明白になります。
心の中で元彼(元彼女)の事をバカにしている考え方や、侮辱している状態で元彼(元彼女)に接すれば、直接言葉に出なくても気持ちが伝わり、侮辱している気持ちが伝わる相手と復縁したいと思ってくれる人はいません。
考えなしに担当者だから話しました等の言葉を元依頼者は口にしていましたが、担当者が元彼(元彼女)に悪口を伝えなくても結局は伝わってしまい、女性蔑視の考え方も捲れてしまい復縁が叶わなかったのです。
人間はコミュニケーションを取りながら言って良い事と悪い事を考えて喋る事が出来る生き物ですし、考えなしに喋る人物に対して警戒心を持ちます。
考えなしに喋る人は無意識に他人を傷つける可能性があり、他人を傷つける癖を知っている元彼女には元依頼者の心情等を読み取られてしまい、完全に復縁できない結果となってしまいました。
特別な相手だから言わないではなく、普段から言わないになる事が大切です
特別な相手だからバカにしたり侮辱しないではなく、普段から言わない癖を付けて、根本的な考え方の間違いを正さなければ対象者から聞き出した問題点もすぐに露呈してしまいます。
自己改善は1日2日で出来る事ではなく、日常的な行動から注意するから改善に繋がります。
その為、弊社で自己改善プログラムの依頼を請けた際はある程度の契約期間を設けて自己改善プログラムを実施させて頂きますが、表面上の自己改善だけを勧めようとする方は復縁に失敗した元依頼者同様に言葉を出さなければ自己改善した。という認識を持つ為、根本的に何も変わらず本人だけが自己改善出来た!!と思い込みます。
根本的に何も理解していない状態で、例えば元依頼者の様に『女性は痩せろ!』という機会なんて早々はない為、『女性は痩せろ!』という発言が今日も一日出なかった!というだけで復縁出来る訳がないのです。
日常的に気を付けているので特別な人にも出ないという認識を持たなければ改善される事はありません。
練習で出来ない人が試合で活躍する事がない様に、特別な相手には〇〇なんて言わないよ!という方が復縁で上手くいったケースは今までに存在しません。
特別な人だから特別にしないのではなく、根本的な考え方が間違っている事に気付いて普段から気を付けているので特別な人に対しても出ない。という認識で自己改善に励まなければ、あなた自身が変わる日が来る事はありません。
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