束縛

過度な束縛で別れを決断されて復縁したいなら

復縁屋ジースタイルには束縛が原因で別れに至った方からご相談頂くケースは少なくありません。過度な束縛が原因で別れに至り、別れを決断された後に、「もう束縛しないから別れたくない…」と縋ってしまい、交際相手の気持ちが完全に冷めた状態になり、復縁する為に悩みに悩み抜いて復縁屋に相談頂きます。

好きな人から束縛されたら嬉しい!!と思う人もいますが、束縛は「好きな人」からされれば我慢出来ますが、好きな人ではなくなれば、束縛される事が苦痛になり、束縛が苦痛になったのは何故か?を考えなければなりません。束縛が原因で別れに至った人は、あなたが復縁したい相手から束縛されたら嬉しい!!と感じているかもしれません。

交際相手も交際当初は束縛に対して敏感ではなかったと思いますが、束縛に対して敏感になった理由を考えていくと束縛への考え方も変わるのではないでしょうか?束縛が原因で別れを告げられて復縁したいなら何が復縁する為に必要なのか?を考えましょう。

束縛が別れの原因となる理由

束縛をする人たちは、束縛をする理由があります。なぜ束縛するのか?を考えると、束縛をした理由に気付き、それが別れの原因となるケースが少なくありません。実際に束縛していた事を別れ話の時に指摘されてしまい、別れ話の内容を聞いて束縛が原因で別れに至った…と考える人は多いのですが、束縛が嫌になる理由について考える方はあまりいらっしゃいません。

束縛が別れの原因となる理由には、好きではなくなった相手から束縛されたから好きではなくなった…という部分を考えるから辿り着きます。相手の気持ちが、「あなたを好きな状態」から変わり、「あなたの事は嫌いじゃないけれど…」の状態に変わるので、嫌いじゃないけれど…という相手から束縛される事に抵抗を示し、あなたからの束縛に抵抗を示すので、束縛が原因で少しづつ気持ちが冷めていったというのが束縛が別れの原因となる理由になります。

束縛が原因で別れに至った…ではなく、何かしらの原因があって束縛されるのが嫌になったというのが束縛が別れの原因となる本当の理由になります。

束縛=愛情ではありません

束縛をする人たちは、束縛を愛情と捉え、気になってしまう気持ちを抑えられず、愛情があるから束縛をして相手の動向を伺ってしまうと考える人がとても多いのですが、交際相手が今何してるかな?などを考える事で満足できず、直接聞かなければ不安が解消されないと考えるのは愛情ではありません。

愛情は育むものであり、愛情を育むには信頼が必要です。お母さんが子供を学校に行かせた時に、子供を信じているから学校に確認をするのではなく、子供への信頼があるから学校に無事に到着していると考えます。心配だから…という理由で学校に確認の連絡を何度も入れていれば、学校を信じず、子供も信じず、自分の目で見て、耳で聞いた事だけを信じれば愛情を育てる事は出来ません。

束縛=愛情ではなく、愛情があるから相手を信頼する関係を作らなければならないので、愛情の育て方を間違ったのが束縛をしていた人でもあります。

束縛をしていた時の事を思い出してみましょう

束縛をしていた時に、交際相手はあなたに対して同じように束縛していましたか?束縛すればするほど、交際相手は離れていこうとしていませんでしたか?束縛すればするほどあなたからの愛情を感じられなくなり、愛情を感じられないので、あなたの束縛に対して反発してしまいます。

あなたが抑え込もうとすればするほど、相手の心を蝕み、束縛に従う人と、束縛に抗う人がおり、束縛を理由にケンカになってしまう事もあります。交際時にあなたのしていた束縛は相手に喜んでもらえたでしょうか?それとも、束縛するたびにケンカしていましたか?束縛は、相手を従わせようとする行動でもあるので、逆らえない人は束縛に従いますし、納得出来ず反発する様な性格の人ならあなたとケンカしていたと思います。

どれだけ束縛が嫌だったか、束縛が嫌だから気持ちが冷めるではなく、気持ちが冷めたから束縛をしていた時に交際相手とトラブルになっていたと思いませんか?

別れた相手を監視しても復縁は…

束縛が原因で別れた人だけではありませんが、別れた相手をネットで監視したり、自宅や職場にこっそり行って監視する人がいます。別れた相手の情報が無ければ復縁は難しいのですが、別れた相手の情報を得る為ではなく、復縁したいと言いながらも監視しているだけで行動に移さない人がいます。

復縁したい相手は、あなたに対する好意が失せており、気持ちがなくなった状態が「今」になります。気持ちがある相手から直接話をして、情報を聞きたいと思って聞き出すのではなく、相手があなたに伝えたいと思って伝えてくれる情報収集の仕方と、監視するように相手の情報を集める情報収集の仕方では、集めた情報の使い方も異なります。

監視した情報を有効に使えるか?と言えば、監視した情報を有効に使う事は出来ません。監視した情報を有効に使えなければ、復縁する為に情報を使って行動しようとしても、あなたが知っていたらおかしな情報を知っている事になるので、監視すればするほど、情報過多になり復縁方法から離れていきます。

SNSなどを監視して、写真を見た時に新しい恋人と映っていないか?などを確認するだけの行動って復縁したい相手からすればどう思うでしょうか?別れた相手をする行動は、復縁に繋がるのか?をよく考えて頂く必要があります。

束縛は別れた後はストーカー

束縛する癖がある人は、交際相手の行動が気になってしまい、何をしているか分からないと不安でしょうがなくなります。別れた後も同じような行動をするのですが、別れた後に束縛していた状態と同じ事をしていれば、ストーカーと変わりません。

あなたに対して気持ちがあれば、ストーカー行為をしても、相手は喜んでくれます。しかし、あなたに対して気持ちがなければ、束縛するあなたの考え方に対して、「何故まだ束縛されなければならないの?別れたのに…」と同じ行動をしてもストーカーという犯罪者扱いされてしまいます。

ストーカーは、ストーカーしている人が何を考えているか分からないから、相手に恐怖を与えてしまいます。別れた状態で、相手があなたに興味がなくなった時に、あなたに対して気持ちがない状態で、あなたが相手に対して過度な気持ちが残っていた時、相手はあなたの気持ちを本当の意味で理解出来ないので、別れた後に束縛のような事をされればストーカーだと判断されてしまいます。

過度な束縛をしても悪い印象しか与えません

交際相手、復縁したい相手に対して過度な干渉をしても良い印象を与える事はありません。相手に嫌な想いをさせるだけで、相手を幸せにしたい!!という行動とはかけ離れます。相手があなたを束縛しないのは、あなたを信頼しているからであり、あなたが相手を束縛するのは、相手を信頼していないと考えられてしまいます。

束縛しているあなたにしてみれば、信頼している「けれど…」と考えるかもしれませんが、復縁したい相手は、信頼しているのであって、信頼している「けれど…」という事がありません。過度な束縛をする人たちは、束縛をする事で相手に対して「信頼してないよ…」と伝えている事と変わりませんし、信頼してない人が、別れを告げられた時に、「信頼して欲しい…もう二度と束縛しないから…」と伝えます。

信頼してない人が伝える、「信頼して欲しい…」という言葉を聞く側はどんな印象を受けるでしょうか?信頼している人から「信頼してるよ。」と伝えられるなら喜びますが、過度な束縛をして、信頼を失っている人が発する言葉は悪い印象しか与えない事がお分かりいただけるかと思います。

束縛する人は自信がない

束縛する人は、基本的には自分に自信がなく、自信がないので相手がどこかに行ってしまうかもしれない…という不安を抱えます。不安を抱えるから相手を束縛し、相手を支配する事で自信の無さを埋めようとします。相手を支配しようとしても、人間はペットではないので鎖で首輪をつける事は出来ません。

首輪をつけない代わりの相手を支配するものが「束縛」という見えない鎖になり、鎖をドッグランで解き放したら、自分の元に犬が返ってくる自信がないので、ドッグランの中でもリードを離せない飼い主のような気持ちで交際相手を縛り付けます。

交際相手を縛り付け様とするのは自信の無さの現われです。自信がないから相手に見えない鎖を付け、自分の元から手放さない形を取ろうとします。

必要とされていれば束縛しません

あなたが交際相手から必要とされていれば、束縛する必要がありません。必要とされれば相手があなたの元から離れないという自信が付くので、相手を束縛する理由がなくなり、相手を解放します。相手を束縛する理由がなくなれば、相手も信頼を得ていると感じるので、浮気をしたらあなたを傷付けてしまうといった理由が出来、浮気などの防止をする事にも繋がります。

必要とされていない事を自分で分かっているので、相手から必要とされない状態を必要とされる状態だと錯覚する為に「束縛」をします。必要とされていない事が分かっている自分を変えるではなく、相手の行動を変えて、あなたの必要性をあなた自身が知ろうとするのが「束縛」の原因になります。

本当に復縁したいなら

本当に復縁したいなら、束縛が原因で別れを決断された方々は、あなた自身が気付いている、交際相手からあなたが求められていない理由を改善しなければなりません。交際相手からあなたが求められるなら、あなたが束縛しなくても相手はあなたの元に戻ってきますし、上述したペットをリード無しで散歩していても、きちんとあなたの元に戻るような関係性を作れていない事に気付く必要があります。

復縁したい相手はペットではなく人間です。人間の行動を抑制しようとすれば反発するのは当然です。そして、相手が束縛されたいと望んでいた訳ではなく、あなたの意志で束縛されていた訳ですから、本当に復縁したいなら、「束縛しないから復縁して欲しい」ではなく、束縛した理由を改善していなければ復縁に応じてくれない事を忘れないようにして下さい。

本当に復縁したい方へ

復縁屋ジースタイルの復縁工作

復縁屋ジースタイルの復縁ブログをご覧頂いている読者の方から、「私の事を書いてますか?」と仰る人がとても多いのですが、復縁出来ない特徴を持っている人は共通している事が多々あります。なぜ復縁出来ないのか?を考えて頂くと、復縁出来る可能性を上げる事にもなりますので復縁したいなら弊社の復縁ブログを復縁活動の参考にして下さい。

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