復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、ご自身の要求を正当化する人たちがおり、自分を正当化して相手を否定するような相談を復縁屋にするので復縁に失敗する事が伺える相談者様がいらっしゃいます。
復縁相談を頂いて、相手の批判をする人たちにとても多いのですが、復縁したい側なのに自分の要求を正当化しても、相手があなたの要求を呑んでくれる事は有りません。相手があなたの要求を呑んでくれないのは当然の事ですが、別れた後の状態で復縁したい相手に自分の要求を正当化するかのような復縁相談をする方は復縁に失敗します。
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正当化する考えがそもそもおかしい
復縁したいのは「あなた」であり、「相手」ではありません。相手が復縁したい訳ではないのに、あなたが要求を正当化するのはおかしい事に気付かなければなりません。あなたが要求を正当化すればするほど、相手は要求を聞き入れる必要がないので正当化されても、聞く耳を持つ必要がありません。
自分の要求を正当化するのは、意見の主張なのでそれ自体がいけない事ではありませんが、要求を正当化して主張したところで、それに応じる理由がないのが「復縁したい相手」になります。
自分の要求を正当化するから戦争が起こるって分かりますか?
皆が自分の要求を正当化して相手に押し付けるから戦争が起こるって分かりますか?復縁は「仲よくなる為」に動く事ですが、要求を正当化するという事は戦争を起こされても仕方がない事を考えなければなりません。
自分の置かれてる立場を考えたら?
「復縁したい」という事は、復縁に応じてもらいたいのですから、自分の置かれてる立場を考えたら復縁をお願いする立場ですから、お願いする立場の人が要求をして応じてくれるものでしょうか?要求をするからには、相手の要求も聞かなければなりません。
相手の要求は、「あなたと復縁したくない」になります。あなたが要求を正当化すればするほど、相手の要求である「あなたと復縁したくない」は強くなります。自分の置かれている立場を考えた時に、本当にあなたは復縁したい相手に要求できる立場なのか?そして、相手に要求して応じてもらいたい内容なのか?を考える必要があります。
復縁屋にも要求を正当化します
相手に要求をし、その要求を正当化する人は、復縁屋に対しても要求し、要求を正当化します。※参考:復縁工作の依頼を断った相談者とのやり取りを掲載許可頂いたラインの内容
要求を正当化する人は、自分がおかしな要求をしている事に気付かず、自分の立場を利用したり、自分の立場を弁えずに要求し、間違った要求でさえも正当化して相手に要求を押し付けようとします。間違っている事にすら気付かずに復縁屋にも要求し、復縁屋が感じる事は、「あーこの人は復縁に失敗する相談者様だ…」となります。要求を「正当化」するという事は、その要求は相手からすれば受け入れられないものであり、受け入れられないものに応じる様に要求すれば、復縁屋であっても相手にする事はありません。
復縁屋に要求するから復縁屋も要求するけれど
要求を正当化する相談者様から「幾ら掛かっても構わないから100%復縁させて下さい。」と言われれば、「分かりました。では一兆円の着手金をお願いします。」と相談者様の要求に対して、同等の要求を復縁屋がすると、「は?バカにしてるんですか?」と相手の要求に関しては同等の要求をしても聞く耳を持ちません。
要求を正当化する人の一例
自分の要求を正当化する人がやっている事は、夜中にシャッターが下りた店のシャッターを叩き、「お客さんが来てるんだから店を開けろ!!」と、お店の都合を考えずにお店を無理矢理開けようとする人と変わりません。
その人は本当にお客さんになり得るのか?を考えて頂くと、お店の都合を考えずに、シャッターを叩いてお店を空けさせようとするのですから、お客さんではなく「クレーマー」になります。クレーマーである事すら分かってないので、復縁したい相手からも「クレーマー扱い」されて復縁に応じてくれないのは当然となります。
相手の要求を聞かずに自分の要求ばかりするから嫌われます
自分の要求を正当化する人は、相手の要求には応じようとしません。自分の要求を正当化し、自分の要求を聞くのが当たり前かの様な態度をとり、相手の要求は応じないので基本的に人に嫌われます。人に嫌われるタイプの人なのに、人に嫌われる事に気付かないので、復縁したい相手からも嫌われます。
自分の要求はしても相手の要求には応じないので、他人から嫌われる事に気付かないまま他人とのコミュニケーションをとります。他人から嫌われる事に気付かない人なので、異性と交際してもDVなどの自分の要求ばかりで別れを告げられます。
要求を正当化出来ない事を知らなければ…
復縁したい側の立場である、復縁屋の相談者様が、復縁したい相手に要求を正当化出来ない事を知らなければ復縁したい相手が復縁を考えてくれる事はありません。要求を正当化出来ない事を知らなければ相手が相談者様と仲良くしたいと思う事はありません。
復縁したい相手に要求を求め、正当化しようとしても、正当化出来ない事を知らなければ復縁を考えてくれる事はないので、自分の要求はするけれど相手の要求は聞かない人となり、復縁したい相手だけではなく、友人との関係すら築くのが難しい人となります。
復縁する価値がない人の要求を聞く必要はありません
復縁したい相手からすれば、復縁する価値のない人の「復縁したい」という要求を聞く必要はありません。相手も人間ですから、交際相手は自分で選びたい訳ですし、交際相手を自分で選びたいのに復縁する価値がない相手から、要求を正当化されたらどう思うでしょうか?
価値がない人の要求を聞かず、価値のある人の要求を聞く事が出来るのが人間です。復縁する価値のない人の要求を聞く必要も義務もないので要求を正当化する人からの話しを聞いてくれる事は有りません。要求できるのは要求できる関係性や立場があるからであり、要求できる立場も関係性もない人が要求を正当化すれば復縁を考えてくれる事がないのも分かると思います。
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、自分の立場を考えて出来る要求と出来ない要求を考えなければなりません。出来ない要求をして、その要求を正当化する様な人が、復縁したい相手から受け入れてもらえるか?を考えて頂く必要があります。要求を正当化する事で復縁したい相手から受け入れてもらえなくなる事も考えられない人では、交際時にどんな関係性を築いていたか?も容易に分かります。
要求を正当化し、要求を相手に伝えていたら復縁を考えてくれるか?についてよく考えて頂く事が復縁に繋がる事もあります。