浮気・不倫が発覚して別れを告げられた場合、浮気をしたので別れを告げられた、浮気をされて別れを告げられた、とありますが、どちらであっても復縁の難易度は簡単なものではありません。
浮気をした場合、彼氏(彼女)は怒りの感情や裏切られたという状態なので哀しい状態でもあるので簡単に許せる事ではありませんし、彼氏(彼女)が浮気をした場合は、気持ちが冷めてしまった可能性も考えられるので簡単に冷めた気持ちを取り戻す事は出来ませんし、何より浮気相手に本気になってしまったのですから、その相手との関係が切れなければ復縁を考えてもらう事は出来ません。
浮気や不倫は魔が差した…というケースもあり、魔が差してしまった…という一瞬の出来事であっても彼氏(彼女)にしてみれば一生ものの傷がついた可能性もあり、一度の過ちが大きな代償となるケースもありますし、浮気や不倫をして魔が差した…という言葉を使ってしまう相談者様は復縁出来ないケースがとても多いのです。
復縁を望む時は彼氏(彼女)の幸せを望まなければ復縁出来ないのですが、浮気をした事によって相談者様が作った交際出来ない理由はとても大きなものであり、それによって彼氏(彼女)を傷付けてしまった事は計り知れません。
外傷とは異なり、心に負わせた傷は目に見えないモノであり、目に見えない傷を負わせた張本人が復縁したいなら、どれだけの業を背負わなければならないか?も気付かなければなりませんし、一生かけて償う気持ちが態度で示されなければ彼氏(彼女)が許してくれる事などないのです。
彼氏(彼女)が傷付いた原因を作ったのは相談者様であり、傷付けた原因を作った張本人が『魔が差してしまって…』という言葉を口にするようなら、彼氏(彼女)にその言葉を聞かせなくても、伝わるものがあり、相談者様の気持ちの中に少しでも魔が差した…というものが視えるのですから、彼氏(彼女)は浮気をされた事を絶対に許して下さらないでしょうし、復縁は難しいと考えるべきです。
やってしまった事の重大さを分かっていなければ出て来ない言葉を彼氏(彼女)以外の人に出してしまう相談者様は少なくないのですが、そこに関して相談者様はとても自分に甘く考えていらっしゃいますし、甘い考えで復縁できるほど復縁は甘くない事も同時にご理解頂いています。
浮気や不倫をして復縁を目指すには、少なくとも自分がした事の重大さを本当の意味で理解していなければならず、自分が浮気をして別れの原因を作ったのに復縁したい!!というのはとても都合の良い考え方だと思いませんか?
都合の良い考え方をしているのは、相談者様もご理解されているようですし、言われなくても分かってるよ…と思われるかもしれませんが、本当の意味で理解されている方は復縁相談を承っている復縁屋にしてみれば少ない事も存じ上げているのです。
浮気や不倫が発覚して復縁したい相談者様の多くは、永遠に復縁したい彼氏(彼女)から浮気をした事を責められる覚悟が無ければなりませんし、永遠に復縁したい彼氏(彼女)から浮気した事を責められる覚悟を持っている相談者様は復縁屋から、とても都合がいい考えですよね?と言われたところで、言われなくても分かってるよ…という言葉を出す事はありません。
言われる事が嫌だから、言われなくても分かってるよ…という気持ちが出るのですが、本当に反省している相談者様は復縁屋に限らず、誰に言われても『そうなんです…』という言葉しか出ないのです。
全く赤の他人の復縁屋に責められたくない気持ちは分かりますが、全く赤の他人の復縁屋に責められた程度で、不貞腐れるような相談者様が復縁したい彼氏(彼女)に浮気をして本当に反省している事を伝えられるでしょうか?
自分がした事の罪の重さを知っている人は、殺人犯であれば刑務所から出た後も被害者遺族以外の方にも責められても仕方ない事をした訳ですから責められた時に出てくる言葉で、どういった反省をしているか?が分かるのです。
浮気をして別れを告げられた状態でも本当に復縁したいなら、浮気した事への反省の気持ちを持たなければなりませんし、反省の気持ちを持っている人が、その事について責められた時にどの程度の反省をしているか?が容易に分かるので復縁屋は浮気した事についてどう反省しているか?を試して確認する行為を取るのです。