浮気・不倫

浮気「された事」が原因で別れた方へ

復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、「浮気された事」が原因で別れる事となり、浮気相手とそのまま交際してしまうケースや、浮気が原因で相手が思い悩み過ぎて別れを切り出されてしまい、相手の負い目を拭い取れなくて関係が終わってしまいます。

浮気された事が原因で別れを告げられた人たちは、相手との関係に不満を与えていた…というものもなく、客観的に見ても交際相手が浮気をした理由は何もない…というケースも少なくありません。相手に不満を与えてない事が相手にとって不満となり、魔がさして浮気をしてしまう事になり、浮気されて別れに至った人たちが復縁相談を頂きます。

浮気された側は被害者だけど…

浮気された側は一般的には被害者です。交際するにあたって、その相手と真摯に向き合う事が暗黙の了解で行われますが、暗黙の了解を破られたのですから、浮気された側は被害者となります。しかし、一般的には被害者になりますが、相手にも言い分があり、交際は二人で行うものという大前提があるので、相手の言い分にも耳を傾けなければなりません。

浮気をするような人を選んだのは「あなた」であり、あなたが選んだ人が思っていた人とは異なったというだけであり、あなたの考えていた相手のイメージが異なっていたのですから、裏切られたと感じるなら別れる決断をしなければなりませんし、裏切られたと思うなら関係を修復しようと思わなければいいのです。

弱みにつけ込んで相手を従わせようとする

浮気をされた側は、浮気をされた被害者だという認識から、関係の修復を求めながら相手を従わせようとする人が少なくありません。浮気をされた被害者だから、浮気をした加害者に対して何をしてもいいと思っている訳ではありませんが、自分は被害者なんだから自分の言い分を相手は聞くべきであるという発想になる人が少なくありません。

相手の言い分を聞くべきであるという事が伺えるような行動や言動が出てしまうので、相手も自分は浮気をしてしまった…という負い目を更に持ってしまいます。弱みにつけ込んで相手を従わせようとする様に相手も感じてしまい、負い目がある事で更に交際しているのが辛くなります。付き合っていても面白くない、付き合っていてもこの先ずっとこの状況が続くのだろうか…と、将来を考えた時に、いつまでこの弱味を握られた状態で関係を続けていかなければならないのか…という考え方を持ってしまいます。

被害者でもあり加害者でもある

浮気をされた側は被害者となりますが、浮気された事を理由に交際相手を責め続ければ加害者へと変わります。浮気された事で心に傷を負った際に、自分は被害者であるという認識を持ってしまい、加害者に変わっている事には気付きません。

被害を受けたから、心に傷を負ったから、相手を責める理由を作り、自分は被害者であり、心に傷を負ったのだから浮気をして自分を傷付けたのだから相応の報いを受けるのは当然だと考えます。相応の報いを受けるのは当然だという認識で相手を責めれば、最初は被害者であったかもしれませんが、相手も自分なりに浮気をした負い目があって従いますが、段々とそこまでされるなら…と愛情が冷めていきます。

一度過ちを犯した事をいつまでも責め続ければ交際相手も人間なので、気持ちが冷めていき、浮気をされた事が原因で別れに至ってしまうケースがあります。

浮気はいけないだと分かっているのに何故浮気をされた?

浮気をされた人は、浮気された事実に関してはずっと記憶に残します。しかし、なぜ浮気をされたのか?について、自分を責める事はありません。浮気をするのは無条件で悪いと考えるので、どんな理由があろうと浮気をした事は許されるべきではないと考えます。

浮気は許されるべきではないという考えから、浮気された事はいつまでも忘れませんが、良好な関係であったはずなのに何故浮気をされたのだろう?とは考えないのです。「浮気をされるまでは良い関係だったんです」という復縁相談を頂く事は多いのですが、良い関係だったのに浮気をしてしまうのは何故でしょう?

良い関係を本当に構築出来ていたなら、浮気をするんだろうか?という点を浮気をされた側は考えません。良い関係を作るには、相手も関係を作ろうとしなければなりませんが、相手も良い関係を作れていたならそもそも浮気をされないのではないでしょうか?

浮気をされた原因は何があるんでしょう?

浮気をする人たちは、「魔が差した」という言葉を使います。浮気された原因は魔が差しただけで、一瞬の欲に負けて浮気をしてしまったのでしょうか?良好な関係を構築出来ていた場合、相手は浮気をするのでしょうか?

あなたと相手の関係がどんな関係なのか分かりませんが、少なくともあなたが交際相手と良好な関係を築いていると思っていた場合、浮気をする事であなたとの関係が壊れてしまうかもしれない…と考えなかったのでしょうか?浮気された原因は交際相手にしかないのか、あなたにもあるのかは分かりません。

しかし、少なからず浮気をしてバレた時に、関係が終わってしまうのでは…と考えないのかな?とならない関係性に疑問を持たなければならないのです。

浮気された相手を信じられないなら別れた方が賢明なのです

浮気された相手が、もう同じ事は繰り返さないと信じられない関係になってしまったなら、復縁しようと考えるのではなく別れた方が賢明です。信じようと思うなら話は別ですが、信じられなくなっている状態で良好な関係を築く事は出来ません。

相手を疑わなければならなければ、相手は疑われる事を察知します。疑われる事を察知出来る様な人と関係を構築したいと思ったところで関係を良好なものに構築していく事は出来ません。あなたは浮気をされて相手を信用出来ないかもしれませんが、相手もあなたの事を信用出来なくなってしまいます。

疑いを持たれている様な人に、最初は浮気をした負い目があるから従うかもしれませんが、人間は慣れる生き物なので、いつまでも申し訳ないという気持ちはあっても少しづつ責められれば負い目は罪を償っている事と同じなので軽減されていきます。

信じられない関係になってしまったなら、一度別れる事が賢明であり、別れてからまだ相手の事が大切だと考えるなら、関係をリセットさせる為にも別れを経験し、相手の大切さを知る機会も必要です。

浮気されたことで別れに至ったなら

浮気された事が原因で別れに至ったなら、まず大切なのは、自分が如何に傷付いたか?を考えるよりも、相手の大切さを考えましょう。自分が如何に傷付いたか?を考えると、傷つけた相手に対する憎しみを持ってしまいます。

あなたは浮気された事で傷付いたかもしれませんが、あなたを傷付けた相手は、あなたを傷付けた事に対する負い目と、あなたから責められる言葉や態度で、心が疲弊していきます。心が疲弊して来るので浮気された事で別れに至ったなら、浮気された事が原因かもしれませんが、相手の心が疲弊している事を忘れてはいけません。

本当に復縁したいなら

浮気された事が原因で別れに至ったなら、相手の心を疲弊させてしまった事や、良好な関係だと思っていたものの、実は良好な関係ではなかった事に気付かなければなりません。あなたが思っていた関係と相手が思っていた関係は認識が異なります。

本当に良好な関係を築けていたなら、浮気をされて相手を責めるという状況にはなりません。相手を責めるのは、相手を許せないから責めるのであって、浮気した事を受け入れる為に相手を責めます。受け入れる為に相手を責めて気持ちが落ち着くなら、交際相手もあなたの気持ちが落ち着くまでは仕方ない…と考えていたと思います。

しかし、限度を超えた時に、「もう無理だ…」という気持ちがよぎり、別れに至った訳です。浮気されて許せない気持ちは分かりますが、相手の気持ちを考えてみれば本当に復縁したいなら何が必要なのか?に気付けるのではないでしょうか?

本当に復縁したい方へ

復縁屋ジースタイルの復縁工作

復縁屋ジースタイルの復縁ブログをご覧頂いている読者の方から、「私の事を書いてますか?」と仰る人がとても多いのですが、復縁出来ない特徴を持っている人は共通している事が多々あります。なぜ復縁出来ないのか?を考えて頂くと、復縁出来る可能性を上げる事にもなりますので復縁したいなら弊社の復縁ブログを復縁活動の参考にして下さい。

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