復縁とストーカーを一緒に考える人が中にはいらっしゃるのですが、復縁とストーカーは根本的に違います。
復縁活動は元彼氏(元彼女)の為の活動であり、ストーカー活動は自分の為の活動になります。
復縁活動をしていて、ストーカー扱いされてしまうのでは?と考えてしまう方は、あなたの復縁活動が誰の為の活動なのかを良く考えてみては如何でしょうか?
復縁したい人は純粋に元彼氏(元彼女)の事を思い遣り、もう一度関係を取り戻そうと元彼氏(元彼女)の為に自分自身を受け入れてもらえる為の努力をします。
元彼氏(元彼女)を思い遣り、元彼氏(元彼女)を幸せにしたいと願い、元彼氏(元彼女)への見返りを求めるのではなく、元彼氏(元彼女)の幸せが自分の幸せになれると望むのが復縁したい人でもあります。
自分の幸せが元彼氏(元彼女)の幸せと考えるのではなく、元彼氏(元彼女)の幸せがあるから幸せが付いて来るという考え方を持つのがストーカーと復縁したい人の大きな違いになります。
ストーカーは復縁したい人とは異なり、自分の幸せが元彼氏(元彼女)の幸せになると思い込み、元彼氏(元彼女)の幸せを願っているつもりで元彼氏(元彼女)の幸せではなく自分の幸せを一番に望みます。
寂しいからシツコク連絡をして情報を得ようとしたり、辛いから勝手に家に押し掛けたり、職場に押し掛け、元彼氏(元彼女)の気持ちを考えません。
自分勝手な解釈で付き合っていた。と記憶を改竄する事や全て自己中心的な考えから行動に移されます。
結果的に元彼氏(元彼女)に恐怖を与えている事も気付かず、幸せに出来るのは自分だけ!と思い込んでいるのがストーカーになります。
復縁したい!!とストーカーの違いとは何が違うのか?を考えて頂くと気付いて頂けると思いますが、誰を主体にして考えているか?になります。
復縁したい人の行動とストーカーの行動には大きな差があり、その行動を起こすのは自分主体の考え方と元彼氏(元彼女)主体の考え方の違いから来るものであり、復縁したい人の行動は元彼氏(元彼女)を主体として恐怖を与えてしまうかもしれない、幸せを壊してしまうかもしれない等、元彼氏(元彼女)の事を考えた上での行動を起こします。
それに対してストーカーの行動は元彼氏(元彼女)は自分が何かをすれば喜んでくれるかもしれない!?
電話に出ないのは元彼氏(元彼女)が悪い!ラインの返信を寄越さないのも聞いてるのに答えない元彼氏(元彼女)が悪い!!と自分主体の考えから行動に移します。
元彼氏(元彼女)の気持ちをおかまいなしに行動する要因に、自分は別れた事に納得していない。元彼氏(元彼女)が言った事を聞かないから仕方ない。といった自分本位な解釈が多く、元彼氏(元彼女)の事は考えているつもりで実は自分の想いだけが先行してしまい、先行した想いの元に行動に移します。
一般的に考えておかしな行動をしても自分本位な解釈の為、おかしな行動に気付く事がありません。
その結果、身勝手な行動から元彼氏(元彼女)を傷付けても正当性を主張し、自分は正しいと思ったまま間違った行動を起こすので元彼氏(元彼女)の迷惑を考えず元彼氏(元彼女)を傷付けている事にすら気付きません。
復縁したい人とストーカーの決定的な違いは一度別れという辛い想いをされた為に2度と傷付きたくない!と元彼氏(元彼女)を傷付けるのがストーカーであり、自分が別れという選択肢を与えてしまったから傷付くのは当たり前!!と考えるのが復縁したい人になります。
ストーカーは傷付けられた事を元彼氏(元彼女)の所為にし、自分も傷付いたから元彼氏(元彼女)が傷付くのも仕方ない!と不条理な考えの元に活動します。
攻撃的な部分が出ている事に本人だけは気付かないストーカーは元彼氏(元彼女)に攻撃的に接してしまう為、復縁したい人達とは根本的に違います。
復縁したい人達は縁を切られたのは自分に非があると認め、縁を切られた自分自身を否定し、第三者からの意見やアドバイスにも素直に耳を傾ける事が出来ます。
ストーカーは他人からのアドバイスや意見に聞く耳を持てず、自分の意見が絶対!という考え方になっている為、一般的な考え方とは全く異なります。
あなたが今行っている復縁活動は第三者の意見に耳を傾けて、元彼氏(元彼女)の気持ちを主体とした考えの基に培われている活動でしょうか?
それとも自分主体で元彼氏(元彼女)の気持ちを主体として活動しているものでしょうか?
本当に復縁したいならストーカーが考える復縁活動と復縁したい人達の復縁活動とどちらを優先すべきか?は分かりますよね?
元彼氏(元彼女)の家に押し掛ける事や電話を何度も掛ける事やラインを頻繁に送り続けて元彼氏(元彼女)の気持ちを無視した活動ではなく、元彼氏(元彼女)が幸せになってくれる為の活動を繰り返さなければ復縁に辿り着く事はありません。
あなたの考え方はストーカーなのか復縁したいのか、まずは自身の行動を振り返ってみては如何でしょうか?