外見を変えて復縁しようとする幼い考え方だから復縁に失敗するのです

2024年7月8日2025年2月6日

相談者様の中には、｢自分磨きを頑張ってます！！｣と仰る人が多いのですが、外見を変えたところで復縁出来る訳ではない事は、この復縁ブログをご覧頂いている人ならご理解されていると思います。

復縁したいから化粧を変えた、復縁したいから髪型を変えた、復縁したいからダイエットを頑張った、復縁したいから筋トレを頑張った、復縁したいから服を買いに行った、復縁したくて外見を変えようとする人はとても多く、大抵の人達が外見を変える事が復縁する為に必要な事だと考えて復縁活動の初手に使います。

外見が別れの原因になってない

外見が別れの本当の原因になっている人は殆どいません。外見の問題で別れを告げられた、という話しを聞いた事は殆どありませんし、外見が好みではないから別れを告げられた…という人は、別れを告げられたのではなく、付き合ってない、と判断するべきです。

シッカリと交際していて、外見が原因で別れを告げられた恋人と、まず本当に復縁したいと思いますか？あなたの外見しか見ておらず、外見でしかあなたを判断出来ない人ですし、その人と本当に復縁したいのか疑問でしかありませんし、外見でしか判断出来ない人を復縁したいと思うほど、好きになったのかな？と復縁屋は思うのです。

外見を変える事はもちろん大切ではあります

外見を変える事はもちろん大切ではあります。何もしないよりはより良くなるなら、それはすべきです。しかし、外見を変える事は大切な事ではあっても、重要度で言えば決して高いものではなく、どちらかと言えば、復縁する為に外見を変える重要度はとても低いのです。

変えられるものなら全部変えた方がいいですし、もちろん相手がそれを望むなら…という事はありますが、相手が外見を変えて欲しい。と望んでないのに、復縁相談を頂く人たちは、｢自分磨きを頑張ってます！！｣と外見を変える事にこだわった復縁活動をしています。

外見を変えようとする人はコミュニケーションが取れない人

コミュニケーションが取れる人は、相手が何を望んでいて、相手が求めているものを返せばいいのですから、外見の問題で別れを告げられた、とは考えません。外見の問題で別れを告げられたとは考えないのですから、他に問題がある事に気付き、外見をより良くしようとは考えますが、外見が問題ではない事に気付きます。

相手が求めるものは外見ではないと分かっているのですから、外見を変えれば復縁するチャンスが…という発想にならないのです。外見を変えても復縁するチャンスが来ない事を知ってますし、外見を変えたところで復縁を考えてくれるとはならないので、コミュニケーションが取れる人からすれば外見を変えようとするのは他の問題点を変えた後の二の次になるのです。

外見に捉われた復縁活動をしている人と話していると…

復縁屋が復縁相談を承っていると気付く事ですが、復縁活動で外見に捉われた復縁活動をしている人は、復縁屋ともコミュニケーションが取れない人が多いのです。初めて復縁相談をする相手とコミュニケーションを取れないのですから、交際していた相手とのコミュニケーションも取れているようで実は取れていなかったであろう事が分かります。

コミュニケーションの問題が発生しており、問題が少しづつ露呈していったから別れに至った、と考えられる要因がとても多く、その具体的な問題は何が原因なのかは分かりませんが、少なからず初めて話しをする相手と話にならない人が、コミュニケーション能力に疑問が生まれない事がありませんし、具体的な理由は分からなくても、相手が相談者様との関係を終わらせたい…と思った何かがある事が分かります。

外見を変えて復縁しようとする人は幼い考え方を持っています

外見を変えて復縁しようとする人は、とても幼い考え方をする人であり、成人すると大人は外見を重視するケースが減っていき、外見ではないものを見るようになります。外見にこだわる人は、小学生時代に、勉強が出来る、走るのが速い、などの理由でクラスメイトの女子からモテた男子のようなもので、大人になってそこまで重要視されていない部分を重要視し、復縁しようと考えるのです。

外見だけに惹かれて交際に至るのではなく、最初の取っ掛かりは見た目で入るケースは多いのですが、一度交際している以上、見た目の問題はクリアしているのに、見た目をどうにかすれば…という考えなので、幼い考え方が成長しておらず、小学生時代のような考え方なので、大人になってからの恋愛で上手くいかないのは当然とも言えるのです。

幼い考え方なので復縁活動も知識や経験のない幼い考え方で行います

幼い考え方なので、復縁活動も知識や経験のない幼い考え方で行います。知識や経験を持った大人なら考えない事を、子供のままの考え方を持っているので行い、それで相手を振り向かせられるかもしれない…という淡い期待を持つのです。

淡い期待を持っても、それが間違いである事に気付きません。何故なら、知識や経験がないので、間違いを間違いだと教えてくれる人もおらず、知識や経験がない小学生の考え方で大学受験に合格しようとしているのです。足し算や引き算を覚えたばかりの小学生が、大学受験に合格する事はありません。大学受験に合格する為に知識や経験がない小学生の状態で挑むのですから、幼いままの考えを持った外見にこだわった復縁活動をする人は復縁に失敗するのです。

大人の考えではないから別れた後も相手にしてもらえない

大人の考え方を持っていると、外見に捉われた復縁活動が如何に無意味か？に気付きます。見た目に捉われて恋愛をする人は一定数いますが、見た目だけで恋愛がうまくいく人は存在しません。交際していても、考え方が子供なら、交際相手として不満を与えてしまいます。

年齢的に大人だとしても、精神年齢が子供の場合、交際相手としての魅力を感じてもらえないのです。子供は、目についた気付いた事に直ぐに反応します。短絡的な考え方を持っているので目に見えた事をどうにかしようとする行動が多く、別れた後に自分磨きを頑張るのは、見た目が良くなれば…いい学校に受かれば…など、学生時代の「子供」が良く考える事でもあります。

大人の考え方を持っている人はまた魅力を持ってもらう事とは見た目を変える事だけではない事を知っています。見た目は持って生まれた才能であり、子供の頃は顔も変わっていくので才能の伸びしろはありますが、大人になってからは伸びしろは殆どなくなります。伸びしろがなくなるから、「メイク」を学んだり、「服装」を変えたりする人が多いのですが、それはつまり子供の考え方と何も変わらないという事でもあります。

別れた後も相手にしてもらえない理由の一つに、見た目を変えて復縁を…という子供が考えそうな考え方で復縁しようとするので、大人である復縁したい相手から相手にしてもらえない可能性があるので、復縁に失敗したくないなら子供の幼い考え方から大人の考え方に変わらなければならないのです。