会話がつまらない、会話が無いから別れたい。と言われる別れ話しはとても致命的です。
会話がなくても意思の疎通が出来ていると思い込んでいる為、別れを告げられた側は青天の霹靂の様に頭が真っ白になります。
会話がつまらないと思われているなんて…
会話が無いから別れたいと思われているなんて…
交際期間が長くなればなるほど会話が無くなるカップルもあります。
会話がなくなっても気持ちが通じ合ってるから別れない…と安心していても元彼氏(元彼女)は同じ思いではなく別の想いを募らせ、2人の気持ちがすれ違ってしまうケースがあります。
交際している期間にお互いが空気の様な関係になると会話も減り、日常生活に大きな変化もなくなる事から会話自体がつまらなくなってしまう事もあります。
気付かない内に会話が無い事が原因で気持ちが離れていき、離れた気持ちに気付く為の会話もない為、心が離れている事に気付かず、ある日突然別れを告げられるという流れになるのです。
特に社内恋愛のカップルは会社の愚痴や上司部下の愚痴等で会話自体が詰まらなく、人によっては愚痴を聞かされる事に辟易としてしまいます。
常に会社で顔を合わせている為、会話も仕事の話しばかりになってしまえばプライベートの会話も盛り上がらず会話自体がなくなる事もあります。
会話がつまらない、会話がほとんどないから『別れたい!』と告げられた方は当たり前になり過ぎた関係に満足していた事を悔やまなければなりません。
当たり前に横にいるので交際当初に大切にしていた想いは消え去っている様に捉えられます。
先に気持ちがなくなっている事を感じてしまったのは元恋人であり、元恋人は気持ちが薄れている事を感じたから冷めた気持ちを感じ取ってしまい、気持ちが冷めていくという傾向もあります。
会話が無くなる事や会話がつまらなくなるとコミュニケーションを取りたいと思わなくなり、会話の重要性に気付かなければ将来の展望などの話しにも広がらず、心が離れていきます。
気持ちが離れている事もお互いに干渉せず、離れた気持ちを取り戻す努力も別れを告げられた後に気持ちが決定的に固まってからしようとする形になります。
固まった気持ちを後からどうにかしようとするのはとても難しい事であり、別れる前にキチンと話せる環境を作っておけば…と後悔する人がとても多いのです。
会話がつまらない、会話がほとんどないから『別れたい!』と告げられた方は話せば分かってくれるはずだ…と考えるのですが、元々会話が無くなっている状態なのですから話す事がまず難しい事や話しても『もっと早くこういう話しをするべきだったね。』と言われてしまい、事の重大さにやっと気付くのです。
会話がつまらない、会話がほとんどないから別れたいと言われた本当に復縁したい方々は会話をすれば取り戻せるとは考えません。
会話をすれば取り戻せるではなく、会話をしなくても安心してしまった環境を作ってしまった事や会話をしなくても安心してしまった自分を悔いるので自分の問題点を改善しようと努力するのです。
会話がつまらない、会話がほとんどなくて別れを告げられた方が本当に復縁したいなら別れた後に『話させて欲しい…』と縋るのではなく、まずは元恋人を大切にしなかった自分自身の行動や気持ちを改善する事をお勧めします。