復縁屋にご相談頂く相談者様が別れた理由は人それぞれになり、ちょっとした言葉のあやが原因で別れてしまった相談者様たちも少なくありません。
言葉のあやが原因で別れに至った場合は、その言葉に嘘があった事や感情的になってしまった事など、言い訳を伝える事で間違った言葉を使ってしまった自分の気持ちが誤りだったと伝えようとするのですが、言葉のあやで別れてしまった時は、言い訳を伝えようとするのではなく、間違った言葉を使ってしまった事を伝えようとする気持ちを伝えなければならず、言葉のあやで別れに至ってしまったケースでは間違った伝え方をするので更に関係が悪化してしまう事も多く、関係が更に悪化してどうにもならなくなってから復縁屋にご相談頂く事も少なくありません。
人が自分の心を伝えるのは、多くの場合言葉による。
相手もそのつもりで理解する。
だから、一つ一つの言葉に誠をこめて、正確に、しっかりと言わねばならぬ。
つい軽率に心にもない事も言い、調子に乗ってみだらなお喋りもしてしまうが、全く心にもない事が、言葉となって出てくることはないであろう。
時には、自分の言葉に釣られて、更に心が変な方にエスカレートしてしまうのが、恐ろしい。
復縁相談者様や復縁に向けて自己改善に取り組んでいる方の中には、彼氏(彼女)とのちょっとした言葉のやり取りがキッカケで別れに至った方は多いのですが、悪気があって言ったわけじゃない、そういうつもりで言ったんじゃない、と、彼氏(彼女)の受け取り方に問題があるかのように思う事もあると思います。
彼氏(彼女)が受け取った取り方次第で、伝えたい事が間違って伝わる事もありますが、彼氏(彼女)に間違って伝わってしまったのは伝え方にも問題がありますし、彼氏(彼女)を傷付けるつもりはなく、調子に乗ってしまっただけであったり、本心でなく軽率に心にもない事を言ってしまっただけかもしれませんが、彼氏(彼女)を傷付けてしまったり、怒らせてしまったのは事実ですから、言い訳を並べて自分の伝えたい事ではなかった…と伝えても、彼氏(彼女)の捉え方は、異なるので、今後は気を付ける!!という言葉を伝えるのではなく、彼氏(彼女)を傷付けてしまった事を謝罪する言葉が出なければ、言葉のあやに対する誤解を解く事は出来ないのです。
例えば、交際後に太った彼氏(彼女)に『太ったね。』と言ってしまった事がケンカの原因となった時に、彼氏(彼女)に太ったと思う事を規制する事は出来ません。
規制出来ないからこそ、一つ一つの言葉に誠を込めて正確にシッカリと伝えなければならないのですが、○○と言ったら彼氏(彼女)はどう思うだろう?○○の言い方だと彼氏(彼女)は傷付かないかな?と、言葉を発する前に一度考えて伝えなければなりません。
言葉のあやが原因でケンカになってしまう相談者様たちは、言葉を発する時に浅い考えで言葉を発してしまったり、思い付きで言葉を発してしまう事が多いので言葉のあやを繰り返します。
太ったな…と思う事は規制出来なくても、『太ったね…』と言う事は規制できるものですし、太ったな…と思わなければ、『太ったね…』という言葉が出る事はありません。
思ってない事は言葉が出ませんし、思った事があるから言葉として伝えてしまった結果、言葉のあやが原因でトラブルを起こしたのですから、言葉が出た以上、少なからずあなたは思ったものが言葉として現われる訳ですから、捉え方に対する言い訳を並べたところで、彼氏(彼女)は、あなたが思った事として聞こえている訳で、言い訳を並べれば並べるほど聞き手の捉え方は悪い方向に進んでいくのです。
言葉のあやが原因で別れに至った際に、言葉のあやや彼氏(彼女)の捉え方に問題があったと考えてしまうと、彼氏(彼女)が受けた心の傷や怒りの原因に辿り着く事は出来ても、伝え方は自分主体の伝え方となり、彼氏(彼女)がどう思った?というのは二の次になってしまいます。
自分がどう伝えたかったか?ではなく、彼氏(彼女)にどう伝わったか?が問題なのですから、言葉のあやが原因で別れてしまったけれど本当に復縁したいなら何を伝えるべきか?をキチンと考えなければ復縁出来ません。