復縁屋に復縁相談を頂く相談者様の中には、お金を借りている彼氏(彼女)との復縁を望む相談者様がいらっしゃいますが、お金を借りている状態で別れを告げられて、お金も返さずに復縁はしたい。という、色々な事を彼氏(彼女)に妥協させようとする相談者様には『まずお金を返してからの話しです。』とお伝えさせて頂いています。
お金を借りている状態で別れを告げられたのですから、少なくとも復縁したいなら、彼氏(彼女)と対等の立場になって復縁の申し入れをしなければなりませんが、お金を借りているという事は立場は対等ではなく、対等ではない立場で更に復縁のお願いをしようとする訳で、お金を借りる時にもお願いして借りる訳で、お願いして借りたものを返せない状態で更に別のお願いをするのですから、普通に考えたら幾つもお願いをするだけで、相手からは与えてもらっているのに、自分は何も与えないのですから、彼氏(彼女)にお金を借りている状態で、お金を返さないのに復縁の申し入れをしたところで、復縁の申し入れを受けてくれる事などないのです。
お金の貸し借りは借用書のあるなしに関わらず、借りる側と貸す側の気持ちの中で目に見えない上下関係を作ってしまいます。
好きな相手がお金に困っているから、お金を貸した状態で、気持ちが冷めていき、好きという気持ちが無くなって来ると、お金の貸し借りがあった事もまた気持ちが冷める要因となり、貸したものを返してもらえない…という現実を見て、更に気持ちが冷めていき、気持ちが冷めた状態で、『復縁したい…』と伝えたところで、冷めた気持ちが戻る事はなく、お金は返さなくてもいいから、もう関係を持ちたくない…と考えさせてしまう事も多々あるのです。
付き合っていた時に少しづつ返済していたなら、返済を口実に彼氏(彼女)と話せる機会もあるのですが、交際時に借りたお金を全く返さず、復縁する時にもお金を借りてる事は放っておく相談者様や、復縁する時になってお金を返そうとする相談者様もいますが、自分の都合の良い時にしかお金を返そうとしない姿勢や、お金を借りている状態で返済するという約束も守れないのですから、まずは借りたお金を返すという約束を守れなければ、約束を守れない人と交際したいか？という点を考えれば、お金の貸し借りがある彼氏(彼女)との復縁はとても困難な事が分かると思います。
お金の貸し借りがある相談者様で、『家を追い出されて行く所がないから復縁したらお金を払うので復縁の協力をして下さい。』という相談者様が稀におり、彼氏(彼女)が借りた部屋から別れたので追い出されてしまい、行く所もないから、復縁して彼氏(彼女)の部屋に戻れたら生活が安定するかのようにお話しされる相談者様からのご相談を頂いていると、寄生虫みたいな考え方の相談者様だな…と思う事や、この相談者様は約束を守る訳がないな…と感じる事、誰がこのような相談者様と交際したいと思うんだろうか？という事に気付きますし、彼氏(彼女)から別れを告げられるのも当然だと、別れの本当の原因を彼氏(彼女)から聞き出さなくても別れを告げられた理由が分かります。
信用のない相談者様ほど、『信じて下さい！！』という言葉を出しますし、『信じて下さい！！』という言葉を出す相談者様ほど、信じられない発言や行動を繰り返します。
言葉よりも行動で示さなければならない状況に陥っている相談者様に限って、言葉を信じて下さい。と仰るのですが、復縁屋に限らず、この手の相談者様の何処を信じる人がいるのか？と疑問を感じるのです。
信用のある人は、信用のある言葉を出しますし、信用のない人は信用のない言葉を出します。
例えば、復縁相談で『復縁活動を頑張っています！！』という相談者様の言葉を受けても、とても普通の人とは思えない言葉を吐く様な相談者様の復縁活動とは一体何を指すんだろう？と感じますし、復縁活動を頑張っていると口では言っていても、第三者目線で何も頑張っているようには見えない相談者様は、お金の貸し借りがあるまま、『復縁したらお金を返すから復縁して欲しい！！』という復縁の申し出をしてしまう相談者様と変わりません。
その手の相談者様が、仮に復縁してもお金を返す事はないでしょうし、好きではなくなった相手と復縁してお金を返してもらえる見込みがない…となれば復縁を考えてもらえる事はあり得ない事であり、根本的に全ての考え方が間違っている相談者様となるので、考え方を一から全て変えるつもりで復縁活動に挑まなければ、お金の貸し借りがある相談者様が復縁できる事はないのです。
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