自分を愛するから誰かに愛されるという言葉を自分磨きをすれば愛される自分になれると考える方はとても多く、自分を愛するから自分に甘く、他人に厳しい人は少なくありません。
自分を愛するから誰かに愛されるという意味は愛するからこそ自分に厳しくし、他人に優しくする意味だと気付かなければ他人とのコミュニケーションが上手に出来ず誰かに愛される事がなくなります。
例えば、子供の躾をする時に子供を甘やかして育てるのも愛情であり、子供に躾をして厳しく育てるのも愛情です。
子供を愛するので子供を甘やかして子供が何か問題を起こした際に別の子供のせいにすれば子供の人間関係は壊れていきますが、子供を愛するから子供に厳しく躾をして人間関係を良好に過ごさせるのはどちらも子供を愛する考え方です。
育て方は人それぞれなので、どちらも子供の愛し方として間違いだとは言えませんが、愛情があるから子供に躾をして人間関係を良好に過ごさせる事を弊社ブログでは推奨しています。
自分を愛する愛し方は人それぞれ考え方がありますが、自分の愛し方を甘くしていれば他人を攻撃するモンスターペアレントになる親と変わらなくなって来るのです。
モンスターペアレントの様な我が子を守る為に他人を攻撃する事が分かっている様な親と仲良くしたいと思う親や先生はいますか?
子供の躾を厳しくしているからこそ『〇〇ちゃんと仲良くなった方が良いんじゃない?』という言葉を聞けますが、モンスターペアレントの子供と遊ぶと聞けば『〇〇ちゃんの家はね…』と周囲が離れていく形をとられてしまうのです。
子供を愛するから子供に厳しい躾をして他人に迷惑を掛けない子育ての方が他人との関係を築き易くなります。
子供が友達との関係を悪くしないようにする為の躾は本当に子供を愛するからこそ子供に厳しくしている事でもあり、厳しくしているのは子供の為だという事に後から気付くのです。
復縁活動をして自分に甘い考えを持つ方は、自分を愛するから誰かに愛されるという言葉について考えてみては如何でしょうか?
自分を愛するから誰かに愛されるという言葉の捉え方は自分で自分を愛すれば誰かに愛されるとも取れますが、自分で自分を愛する愛し方次第で他人から嫌われる事も多々あります。
愛し方は人それぞれですが、自分に甘い考えの愛し方で誰かに好かれる事はあるのでしょうか?
愛情表現は人それぞれですが愛情表現の仕方次第で相手の捉え方は異なりますし、自分を愛するから誰かに愛されるという言葉の通り、自分に甘い考え方で誰かに愛されると考えるなら他人から好かれる事はありませんし、自分を愛する愛し方について本当に間違っていないのか?を見つめ直す事をお勧めします。
自分を愛するというのは自分磨きを頑張るという事ではありません。
自分を愛するというのは自分に厳しくする事になります。
愛し方を間違えれば誰にも愛される事はありませんし、誰からも愛される事はなくなってしまうのでご注意下さい。