復縁相談を頂いていると、相談者様は『まだ別れ話をしてないので別れてないんですけど…』というご相談を頂くのですが、話しをお伺いしていると既に別れていませんか?という相談者様もおり、現実を受け入れられていないな…と感じる相談者様もいらっしゃいます。
まだ別れてない…という相談者様たちの状況は客観的に見たら明らかに自然消滅を狙って別れているように感じられる状態で、酷い相談者様の中には連絡も一か月以上取っておらず、会ってもない状態だけど、別れ話を直接聞かされていないから別れていない…と思い込んでいる相談者様も中にはいらっしゃいます。
もちろん相談者様からの話しを聞くだけでは片一方からの情報であり、元々そういう関係で付き合いを続けていた…と言われれば、その情報を基に復縁の可能性を考えなければならないので必ずしも自然消滅で別れたと断定する訳ではありませんが、少なくとも、一か月以上連絡も取らず殆ど会う事もない状態で、その交際を相談者様は良しとしていても彼氏(彼女)は本当に満足しているのかな?という疑問が沸きます。
もしも相談者様たちが本当にその交際で満足しているなら、相談者様が復縁屋に相談して来る事に何故!?と疑問が沸きますし、復縁屋に相談して来ている以上、本当は認められないだけで自然消滅で別れている事に気付いているのではないか?という疑問が出るのです。
別れている事に気付いていても気付かないフリをしているなら正しい状況把握が出来ていないのですから復縁相談を頂いても間違った状況認識のまま復縁のアドバイスをしなければならなくなります。
自然消滅は別れたのか?別れていないのか?相談者様も判断がつきづらいものですが、復縁相談時に相談者様が状況をどう捉えているか?はとても重要な事であり、その情報の伝え方次第で復縁屋も含めて相談を受ける側の捉え方は変わるのです。
自然消滅を目論む相手は基本的には別れを告げるとどうなるか?を考えてしまい、なかなか言い出しづらくなっており、そのまま時間の経過と共に別れ話をしなければならない…と思っているけれど別れ話を切り出すとどんな話しになるか?が想像出来てしまい、後回しにしていく結果、別れ話を切り出しづらくなり、連絡が来なければそのまま関係を終わらせよう…と考えています。
連絡が来たら別れ話をして、終わらせれば良いや…という考えなので当然相手からは連絡が来る事もなく、会う約束も取り付けられません。
会う気も向き合って話す気もない状態と分かっているので、連絡を入れればどんな話しをしなければならなくなるか?を相談者様も分かっているので連絡が入れづらく、お互いに牽制し合う関係のまま時間が過ぎてしまうのが自然消滅を目論んでいる相手との関係性になります。
その状態になって復縁屋にご相談いただくのですが、相談者様が自分の置かれている状況を理解しておらず、順調な交際ではないけれど少し距離が離れているだけの関係でお互いに必要な時だけ連絡を取り合う仲なので問題はない。と復縁屋に相談する様でしたら『復縁相談をする時間があるなら彼氏(彼女)に連絡を入れた方が良いと思いますよ。』というアドバイスになりますし、復縁屋に相談するという事は何かしらの不安を感じて相談するのですから、実は相談者様も自然消滅で別れているかもしれない…と気付いており、気付いているけど連絡をすれば決定的な言葉を聞いてしまうかもしれない…という不安があるので復縁屋にご相談頂くケースが殆どです。
素直に不安を話して下されば復縁方法のご提案をさせて頂く事も出来ますが、相談者様が現実を受け入れようとせず現実から目を背けていれば復縁屋もアドバイスのしようがない事をご理解頂かなければなりませんし、本当に復縁したいなら自然消滅で別れているという現実を受け入れる為にプライドを捨てて復縁する為に取り組まなければなりません。