復縁相談を頂いていて、『彼氏(彼女)の事を信じてあげられなかった事が別れの原因だと思います。』というご相談を頂く事がありますが、信じてあげる事が出来なかったから別れるというのは束縛などをしていた事が原因だと相談者様は気付いているかとうかは分かりません。
しかし、彼氏(彼女)を信じる事が出来なかったから別れた状態なら、他人を信じるようになれなければなりませんし、それが出来なければ彼氏(彼女)との復縁を望んだところで疑いの目でしか見えませんし、疑いの目でしか見れなければ復縁したくても彼氏(彼女)が受け入れてくれる事はないですよね。
他人を信じる事が出来ない人は、自分も疑われる事を分かっておらず、浮気や不倫をする、しないではなく、他人から見て信頼に値しない人という印象を与えてしまうので見知った相手から一度距離を置かれてしまうとなかなか距離を縮められなくなります。
他人が何かしらの行動を起こせば不安が付き纏うのは当然であり、自分で何かをした訳ではないのですから信じられなければ自分が何かしらの行動を代わりにするしかないのですが、他人の代わりに全ての行動を交代する事は出来ませんし、他人の人生を代わる事は出来ません。
人が他人と関係を築いていく上で、他人を信じなければ関係を築く事は難しいですし、他人を信じられない人は自分も信じてもらえないのですが、相談者様の中には疑いばかりで他人を信じようという気持ちが全く視えない相談者様もいらっしゃいます。
他人を信じられないのに他人に頼ろうとする相談者様は、頼られる相手にしてみれば何をしたいのか分からない相談者様とも言えますし、彼氏(彼女)も付き合っていて何が楽しいのか分からなくなってしまい別れてしまったのではないかな?とさえ感じるのです。
他人を信じられないのあなたが彼氏(彼女)だけを信じられるようになる事は出来ませんし、彼氏(彼女)だけを信じられるようになる為に努力したところで他人を信じられない性格は根本的には変わらないので、彼氏(彼女)を信じるようにすると言ったところで彼氏(彼女)はあなたの言葉を信じてくれる事はありません。
他人を信じる事が普段から出来ているから彼氏(彼女)の行動を信じる事も出来、彼氏(彼女)の行動を信じる事が出来るようになれるには他人を信じる事が出来るようになっていなければ難しいのです。
しかし、彼氏(彼女)を信じる事が出来なかったから別れてしまった…という相談者様は残念ながら他人を信じる事よりも、自分が裏切られる事ばかりを考えてしまうので自分が裏切られる事の不安の方が勝つ為に彼氏(彼女)を信じずに彼氏(彼女)を疑い続け、疑い続ける癖がついてるので恋人として関係を築いてくことが難しいと判断されるのですが、相談者様は口では『彼氏(彼女)を信じられるようになりたい!!』と仰り、『彼氏(彼女)を信じられなかったので苦しめていた…』とも口にするのですが、結局のところ他人を信じる事が出来ないのですから、その場の反省は口にしても、彼氏(彼女)だけを信じようとするのですから他人を信じるにはどうすれば良いか?が分からないまま彼氏(彼女)を信じようとするのです。
他人を疑う事になれた相談者様が復縁屋に『彼氏(彼女)を信じられなかったから苦しめていたんです…』と反省の言葉を並べたところで、反省しているようには聞こえませんし、相談という名の懺悔をしているだけで他人を信じる習慣をつけようとしてない事も話しをお伺いしていると節々で感じるところがあり、結局のところ、自分が彼氏(彼女)にしていた事を自分で自分を責めているので全く赤の他人に許しを乞い、反省していると思わせて自己満足したいだけに見えてしまうのです。
反省したいだけの割に、誰も他人を信じないので赤の他人の復縁屋に相談という名の懺悔をして自己満足する事で満たされてしまうのですから、この手の相談者様が他人を信じる癖を付けるのは難しく、他人を信じる事が出来ない状態で他人に頼っている風を装っているだけなので彼氏(彼女)を信じられる日が来る事はありませんし、本当に好きな人を疑う事しか出来ない交際の仕方をする癖がついてしまうので復縁を目指すよりも疑う必要のない好きでもない人との交際を目指した方が良いのでは?と復縁屋の立場では思うのです。
彼氏(彼女)を信じられない事が原因で別れたと思っているあなたが本当に復縁したいなら他人を信じる事が出来るようになる復縁活動が求められるのです。