復縁方法のご相談を頂く際に、「どうやったらまた好きになってもらえますか?」というご相談を頂くのですが、どうやったら、というのは復縁屋であっても分かりませんし、「どうやったらが分かるのは、復縁したい相手だけになりますよ」とお伝えさせて頂いています。どうやったら好きになるか?は人それぞれ異なりますし、そのどうやったらが分かるようになるには、本人から話しを聞かなければなりません。
「どうやったらまた好きになってもらえますか?」というご相談を頂く時点で、元パートナーの気持ちが分からないのですから、元パートナーの気持ちに合わせた行動が出来ないので、復縁出来てないのでは?となります。
元パートナーへのアピールの仕方
元パートナーは交際相手に何を求めているでしょう?一般的な考えで交際相手に求めているものは何か?をまずは考えて頂き、その上で元パートナーが求めるものは何か?を考えます。一般的に交際するにあたって、不幸になりたい!!と思って交際する人はいませんよね?誰しもが、幸せになりたいですし、相手を不幸にする為に交際する人はいません。
好きな人と一緒にいられる幸せ、好きな人があなたの事を考えてくれる幸せ、一緒にいて楽しいと思わせてもらえる幸せ、好きな事を一緒に出来る幸せ、他にも色々な【幸せ】があります。その幸せの中で、元パートナーの気持ちを考えて、元パートナーが交際相手に求めている幸せに沿って行動するのが元パートナーへのアピールの仕方になります。元パートナーへのアピールの仕方は、相手の幸せを考えた上で、元パートナーだから喜んでくれる事をするのがアピールの仕方になります。

どうやったら好きになってもらえますか?という相談
「どうやったら好きになってもらえますか?」という相談は、本来なら、復縁屋に相談するものではなく、相談者が自分で知っていなければおかしい事になります。好きになってもらる為に何が必要なのか?を付き合っていた人が分からず、元パートナーの事を何も知らない復縁屋に「どうやったら好きになってもらえますか?」という相談をするという事は、復縁屋の方が元パートナーの事を知っている、になります。
直接会ったり話したりしていた人が分からない事を、直接会ったり話した事もない人に相談して復縁しようとするのは、自ら「私は元パートナーの気持ちが分かりません。気持ちが分からない人と付き合いたいです」と仰っている事と変わりません。相手の気持ちが分からず、気持ちの分からない人と付き合いたいと仰る方々は、一体どこに惹かれて復縁したいと思っているのか?という点から復縁相談時に聞く事から始めなければなりません。
相手の気持ちが分からなければ上手にアピールは出来ない
相手の気持ちが分からなければ、上手にアピール出来ません。上手にアピールどころか、相手の気持ちが分からないので、アピールの仕方を間違えている可能性もあり、アピールの仕方を間違えていれば【好かれる】ではなく、【嫌われる】という事も考えられます。交際時に元パートナーへの気持ちの伝え方を間違えていたから、気持ちが離れ、別れ話をされたと考えて頂くと、好かれるアピールの仕方ではなく、嫌われるアピールの仕方に慣れていた事が伺えます。
元パートナーの気持ちを理解しようとせずに、自分の気持ちに忠実に動き、相談者の気持ちを受け取った元パートナーは、相談者を好きという気持ちが薄れていったので別れ話に発展したと考えて頂けば、今まで相談者が取っていた行動は、元パートナーにとって好かれる為の行動ではなく、反対の行動をしていたになります。
好かれる事と反対の行動をしていたなら、その反対の行動をすれば少なくとも今までの嫌われる行動から抜け出す事が出来ます。もちろん、この方法は、元パートナーに好かれる行動ではないので、復縁出来るか?と言えば、復縁する方法とは呼べませんが、少なくとも別れ話をされる様な行動とは異なる行動になるので、今以上に嫌われる可能性は低下します。
相手の気持ちが分からなければ上手にアピールは出来ませんが、少なくとも今までよりは良いアピールの仕方になります。

アピールすることにこだわらない
元パートナーにアピールしてどうにか好かれようとする方は多いのですが、アピールする事にこだわってしまい、常にアピールする形になってしまうので、元パートナーの気持ちは冷めていきます。【まずはお友達から】ではありませんが、焦ってアピールする事ばかりを考えて、相手の気持ちを考えない行動ばかりを繰り返すので、元パートナーの気持ちは更に冷めていきます。
常にアピールする事を考える方は、相手の気持ちよりも自分の満足感で相手にアピールしてしまいます。アピールが自分の為になっていれば、相手に伝わる事はありません。自分を満足させる為にアピールするのではなく、相手を満足させる為にアピールしなければならないのに、自分の満足ばかりを考えているような事になっているので、相手が満足せず復縁を意識させる事が出来ません。
アピールする事にこだわり、元パートナーにどうやったら好きになってもらえるか?ばかりを考えて、好きになってもらう事しか考えず、元パートナーがどんな気持ちになっているか?を考えない行動をするので、復縁から遠ざかります。アピールする事にこだわるのではなく、相手の気持ちを優先する事にこだわれば、アピールの仕方も変わりますし、アピールしよう!!と思わなくても、アピール出来ている自然な状態を作れます。

本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、元パートナーへのアピールの仕方を間違えてはいけません。復縁のアピールをする事ばかり考えている状態は、相手が求める事でしょうか。それともあなたが求めている事でしょうか、元パートナーは今あなたからの復縁のアピールを求めているでしょうか?復縁のアピールを求めたくなるとしたら、どんな状態を作れば復縁のアピールを求めたくなるでしょうか?
元パートナーが復縁のアピールを求めたくなるように接するから、復縁のアピールは効果を表します。元パートナーが求めてないなら、求めたくなるようにする必要があります。求めてない相手に与えようとしても、受け入れてくれません。求めてない相手に受け入れてもらうようにするには、求めるようにしなければなりません。
求められていない状態で与えようとするので、「どうやったら好きになってもらえますか?」と、相手の気持ちを理解してない相談をしなければならなくなります。「どうやったら好きになってもらえますか?」と相談する前に、まずは元パートナーの気持ちを考えて、今の状況に合わせた復縁方法を取らなければなりません。

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