復縁相談を頂く際に相談者様に考えて頂く事の一つに『付き合う前に彼氏(彼女)とは何かしら共感できる部分がありませんでしたか?』というお話をさせて頂きます。
そして、復縁したい彼氏(彼女)に相談者様は『共感できる部分があるので復縁したいと思っていませんか?』という話しもさせて頂きます。
復縁方法を求める相談者様たちは彼氏(彼女)に惹かれている理由を考えて頂くと、人が人を好きになる理由って何があるんだろう?という事に気付くと思いますし、復縁したい彼氏(彼女)に相談者様が惹かれる理由と同じように復縁したい彼氏(彼女)に相談者様が共感してもらえる部分を沢山作れば復縁する方向に進む事を説明させて頂いています。
逆に言えば、共感出来る部分が少なかったり、共感できる部分があっても、それを上回るような嫌な事があれば、この人とはあまり関わりたくないな…と思われる事もあるでしょうし、自分が思う気持ちと同じ事を感じてもらえるようにすれば復縁に進むと思いませんか?というお話をさせて頂くと、その話しに共感して頂ける相談者様は多いのですが、『どうやったら共感してもらえるでしょうか?』という相談を頂く事も少なくありません。
しかし、残念ながら復縁屋は相談者様の復縁したい彼氏(彼女)の事は存じ上げていません。
彼氏(彼女)の事を存じ上げていませんから、どうすれば彼氏(彼女)に共感してもらえるか?と聞かれても、相談者様の復縁したい彼氏(彼女)の事を存じ上げていないので、全く見も知らない人が何をすれば共感してもらえるか?は分かるはずがありません。
例えば、食べ物の話しで共感しようとしても彼氏(彼女)が好きな食べ物が甘い食べ物なのか辛い食べ物なのかも分からないのですし、趣味嗜好も分からなければ共感してもらおうにも共感してもらえるものが分からないので共感してもらえる策が分からないのです。
共感してもらえるものが仮に分かっていたとしても、別れの原因がある以上、共感できる部分よりも不快に思う部分が強いので縁が切れた訳ですから、生半可な共感を得たところで不快に思う部分が強いのですから共感してもらえても復縁に進む事はないのです。
復縁する方法としては共感を得られなければ彼氏(彼女)から魅力的な異性として見てもらえる事はありませんし、魅力的な異性として見てもらう為の一つが共感できる人物となる事でもありますが、共感してもらえる材料があったところでコミュニケーションが上手に取れなければ不快に思わせてしまう部分が残っている訳ですから異性としてもう一度見てもらえる様にはならないのです。
彼氏(彼女)から好意を得る為には彼氏(彼女)からの共感を得なければなりませんが、共感を得ると同時に彼氏(彼女)にはあなたと接していて不快に思う事がある訳ですし、不快に思わせてしまう原因を改善し、その上で彼氏(彼女)とシッカリとコミュニケーションが取れる状態になっていなければ、彼氏(彼女)の気持ちが再度戻ってくる事はなく、復縁方法を探している相談者様には一人で復縁に向けて努力をする最善の復縁方法はこれ以外にありません。とお伝えさせて頂いています。
彼氏(彼女)からラインをブロックされていて共感できる部分を作ってもアピールしようがない…と仰る相談者様には『アピールしようがないんですから一人で復縁活動をしても復縁出来ないのは明白ですよね?』とお伝えさせて頂いてますし、共感できる部分を作ってアピールしたけど復縁に向いてくれない…という相談者様には『共感できる部分が違うんじゃないですか?もしくはアピールの仕方が上手ではないのでは?』というお話をさせて頂いています。
全ての条件がクリアになって初めて復縁の可能性は出て来るわけですが、どれか一つでも欠けていれば復縁の可能性は無くなり、状況がどんな状況でも復縁出来ない事が確定しているのです。
本当に復縁したいなら彼氏(彼女)と共感できる部分を作り、共感できる部分をアピール出来るコミュニケーション能力を身に付けると同時に、彼氏(彼女)があなたとの交際を考えてしまう原因を見出し、その部分を改善しなければ復縁出来ない事に気付く事が大切です。