復縁屋には日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、「子供の為にも復縁したいです。」と仰る方がいらっしゃいます。子供の為に復縁したいと仰るのですが、夫婦関係が拗れてしまい離婚の危機や離婚した方からご相談頂きます。
「子供の為にも復縁したいです。」と仰る方は、離婚する事で子供の成長が見れなくなり、ふとした時に寂しさを感じて、あの時、○○しなければ…と後悔の念を抱いてどうにか復縁したいと思う様ですが、お話をお伺いしていると、大抵の方々が、「後悔してます…」と仰るだけで、それ以上の事は何もしない方が殆どです。
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「子供の為にも復縁したいです」と言いながらも…
「子供の為に復縁したいです。」と仰いながらも、その相談者様が何をするか?と言えば、元夫(妻)にラインをして、「話し合いたい…」という話しをする程度で、話し合いをして何かが変わるのか?と言えば、何も変わる訳もなく、ただ「復縁したい。もう一度やり直そう。自分が悪かった…」という連絡をする程度で、それ以上の事は何もしません。
「子供の為に復縁したいです。」と言いながらも、どうにもならない状況で、どうにかしようともしておらず、元夫(妻)の気持ちは固まっているのですから話し合いをしたところでどうにもならない事を分かっていながら、何も行動に移さないのですから復縁出来る訳がありません。何も行動せずに、「子供の為に復縁したいです。」と口にするだけの相談者様なので復縁屋は、その状況では復縁に至る事はない事をお伝えしても、「考えます。」と口にするだけで、結局何も行動に移しません。
別れた後も行動に移さないから…
別れた後も行動に移さないで、要望だけは口にするので、その相談者様の婚姻関係があった時の、元夫(妻)に対する接し方も容易に想像できます。そして、元夫(妻)の気持ちが離れて離婚の話しが進み、調停などを起こされた時に、復縁屋に「どうすればいいですか?」とご相談頂く事も多々ありますが、調停を起こされているのですから、直接話し合いが出来ない状況になっているので自分ではどうにもならない様な状況だと理解しなければならないのに、その現実を見ずに「離婚したくない。」とだけ口にし、離婚に進む方々同様、何も行動に移さないので、その相談者様がどんな方なのかを復縁屋は読み取れます。
別れる前も別れた後も行動に移さない訳ですし、「子供の為に…」と口にしているだけで、結局子供の事をだしにして復縁しようとする「ずるい考え」である事が分かり、ずるい考えの持ち主だから、結婚していても、その考え方が表面化し、段々と離婚を考えたり、他の異性の事が魅力的に思われてしまい不倫をされるなど、望まない方向に進みます。
復縁方法があっても実行に移さない
そういった方々は、復縁方法が分かっても実行に移さず、復縁方法を実行した時に、「100%の復縁成功率じゃないなら…」と、自分の置かれている立場を全く理解していない言葉を口にします。100%の復縁成功率どころか、今の状態では0%の復縁成功率で、再婚の可能性など全くない状態なのに「子供の為に復縁したいです。」と口にします。
復縁屋は、「親として、全く可能性がない状態で、自分の頑張り次第で子供の為に復縁出来るのに、その努力をしようとしないんですか?」と相談者様にお伝えするのですが、言い訳ばかりをして結局のところ何もせず、子供の事を考えた親とはとても思えない事を口にするので、何が子供の為になんだろう…と、この手の相談者様から復縁相談を頂くと思う事が多々あります。
「子供の為に…」と言いながら結局は…
子供の為に…と言いながら、結局は自分の事しか考えてない親である事を復縁屋は復縁相談を伺っていて気付きます。そして、復縁屋が気付くという事は、元夫(妻)は、この手の相談者様が自分の事しか考えず、子供の事を利用して復縁しようとしている事も気付いています。
復縁屋は、復縁工作のご依頼を頂くと、依頼者様の復縁したい相手に復縁屋工作員を接触させて、別れの本当の原因を聞き出す工作依頼を請けますが、対象者から直接復縁屋工作員が話しを聞き出すと、同居時や婚姻関係があった時に、どれだけ自分勝手で身勝手な行動をしていたか?という話しを聞き出し、その時から変わっている姿が見えれば、元夫(妻)も子供の為に復縁を…と考え方が変わるケースが多々ありますが、自分が身勝手な行動をしている事にすら気付いてない相談者様なので、元夫(妻)もそれに気付き、復縁を考えてくれる事がありません。
自分の問題点を棚上げして子供を利用している
自分の問題点を棚上げして、何も改善せず、「子供の為に復縁を…」という相談者様ってどう思いますか?復縁屋は、復縁方法があっても100%復縁する保証がなければ行動に移せない人が、元夫(妻)から「変わったね。」と言われる事は「無い」と断言出来ます。
本当に少しでも子供の為を想うなら、やれるべき事をして、保証がなくてもやらなければ復縁出来ないのですから、ガムシャラに頑張って自分を変えなければ復縁は厳しい…というのが復縁屋の見方であり、過去の成功事例でも、そういった方々だからこそ夫婦再構築にも至った事を存じ上げています。しかし、この手の相談者様は、言い訳ばかりをして行動に移さず、自分の問題点を棚上げして、子供を利用して復縁しようとする「ずるい考え方」の持ち主です。
そういったずるい考え方の持ち主だから、元夫(妻)も復縁を考えてくれる事もなく、「離婚を考えて正解」という考え方が動きません。
子供の為を…と仰る相談者様の考え方は「こども」
子供の為を…と仰る相談者様の考え方は、自分が嫌な事はしたくない、でも、自分が欲しいものは何もしないでも買って欲しい!!と口にする「こどもの考え方」と変わりません。大人は、何かを得る為には、努力しなければならない事を知っていますし、何かを得る為に努力したから、結果として「欲しいものが手に入った。」となります。
何も努力をしないで欲しいものを買ってもらおうとする「こどもの考え方」を持っている相談者様が、欲しいものを手に入れる事は出来ません。欲しいものを手に入れる為に努力をして、欲しいものを手に入れる努力の結果、得られる事を知っている大人のはずが、それを知らずに物をねだる「こどもの考え方」のままだから、離婚を言い渡されるのです。
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、「子供の為に復縁したいです。」とあなたは言える立場なのか?を考えないといけないと思いませんか?子供の為を考えた行動をしていなかったから、元夫(妻)との復縁を考えなければならない状況になっているのですから、その原因を作ったのは誰が原因だと思いますか?
「こどもの考え方」をしている人が復縁したとして、「子供の為に復縁したいです。」と仰いますが、子供の成長の為に良い方向に進むのでしょうか?「こどもの考え方」をしている人が親の立場に戻れたとして、子供の成長のいい影響を与えると思いますか?「子供の為に復縁したいです。」と仰るなら、せめて親として、大人の考え方を持って子供の成長を見てあげられるようになれなければ、子供の為にならないと思いませんか?
「子供の為に復縁したいです。」と仰る相談者様は、本当に子供の為に親がきちんと見本になる様な生き方をしなければならない事を理解してない人がとても多いのです。本当に子供の為に復縁したいなら、行動に移さなければなりませんし、実の父親(母親)だから、子供の為に!!ではなく、子供から尊敬されるような親になれる様に成長しなければ、子供の為には離婚していた方が正解であり、元夫(妻)の判断は正しかったとなってしまうので、「こどもの考え方」を改善しなければ復縁はないのです。