お問い合わせいただくお客様の中には、明らかにコミュニケーション能力というか日本語能力がない方、自分本位の話し方しかできない方がいらっしゃいます。
復縁屋はコミュニケーションのプロです。
コミュニケーション能力を高めるからこそ復縁工作や別れさせ工作が実行できるのですが、プロだからこそ、そういうコミュニケーション能力の無さが破局の原因になったのでは?と推察することも容易です。
今回は実際にあったお問い合わせや復縁相談・別れさせ相談での、コミュニケーション能力や日本語能力が不足しているお客様、自分本位の話し方をなさるお客様がどういうことを仰るかの実例を紹介させていただきます。
日本語能力が無く、自分本位過ぎる人は嫌われます
他社に依頼をしたんですけど~、報告のときに写真をもらえないんです~。
これって普通ですか~?
解約ってどうすればいいんですか~?
特に何の前フリもなく、これです。
よく考えてみてください、弊社が他社の報告システムを知っていて、それに対して口出しできる立場でしょうか?
普通かどうかは会社それぞれであり、弊社においては写真付きで報告をすることが当たり前であっても他社がそういうシステムでなければ「ジールタイルでは普通ではないですよ」と弊社での基準をお答えしたところで何の意味もありません。
また、弊社が他社の解約の規定をいちいち知っているわけないことくらい、想像すればわかるはずです。
伝わることは「困っている」ということであり、何が聞きたいのかどうしたいのか、相談員はさっぱりわかりません。
このような相談者が、実際にいらっしゃるのです。
「わたしは困ってます!」…で?
自分本位な人は、自分が困っていてその疑問を言いたい・誰かに聞きたい、とその気持ちばかり優先させて、上記のような形で質問を他人にぶつけます。
その質問をぶつけられた人がどう思うか?どう理解して答えてくれるか?は全く考えておらず、自分のことしか考えていない証左であると言えます。
このような弱点は、交際中にも必ず現れています。
誰しも人生で困ること、生きる毎日の中で誰かに助けてほしいことはあるでしょうし、困った結果、交際中に交際相手に助けを求めることも大なり小なりあることです。
そういう中で、自分は何をしようとして困っていて、何にどういう風な手助けや助言が必要で、どうすればいいと思うかを聞きたいのであれば、まず今の自分の状況を伝えることが当然のことでしょう。
上記の例で言えば、
「今現在他社に復縁工作(もしくは別れさせ工作)を依頼しているのだけれど、報告のときに写真をもらったりすることができませんでした。
ジースタイルさんに聞くこともおかしな話かもしれませんが、こういう報告についての規定って、探偵業法や復縁屋としての規定には存在しないんでしょうか?
また、そちらの会社について、解約をしたいと思っています。
でも、どうすればいいかわからなくて今困っています。
ジースタイルさんで助けていただくことってできるでしょうか?」
これが自分本位ではない、質問する相手がわかりやすい伝え方で誰かに手助けや助言を求めるコミュニケーションだと思いませんか?
そして、上記の内容であれば、答える側も答えようがあります。
「探偵業法の規定として”写真つきで報告しましょう”やそれに似た内容の規定はありませんし、復縁屋についてはそもそも業種として確立されたものではないのでそもそも規定自体が存在しません。
ただ、報告の確実性を求めるお客様が写真付きでの報告を欲しく思うお気持ちは当然のことですよ。
解約についても同じくなのですが、そもそもの契約書では報告についてや解約についてはどのように記載されているのでしょうか?
まずはそちらを見ていただくことが一番なのですが、契約の際にそのようなことについて詳細な話をされませんでしたか?
もしされていないのであれば、契約内容について詳細に説明する義務が探偵業者にはあるので、それに違反している可能性はあります。
どうしてもお客様がお困りでしたら代理人というかたちでサポートさせていただくことは可能ですし、弁護士の紹介もできますよ。」
こうなります。
答えることができる部分について適切な質問をいただければ答えようがあります。
そうでなければ、いくら弊社であってもお答えはできません。
あなたは相手じゃない
誰かに答えを求めるのであれば、その前提の質問の質を高めなければなりません。
自分の困りごとだけを並べて自分が言いたいことだけを言っても、相手には伝わらないのです。
このような相談の仕方をなさるお客様は、実際に恋愛の場でも同じように自分が言いたいことだけを自分主体で発信するばかりで、聞いてくれる相手のことを考えないために、「何が言いたいのかわからない」「お前の話を聞くのって面倒だから嫌」「俺に(もしくはわたしに)どうしてほしいの?」と言われた経験をお持ちです。
当たり前ですよね、言われた側は意味がわからないですもん。
お客様は相手(聞く側の立場の人)ではなく、相手もお客様ではありません。
分かってもらいたければ相手がわかるように伝える必要があるのです。
そこを理解して自分を変えない以上、他の誰も手を差し伸べることはしないのではなく”できない”でしょう。
何故なら、何に困っているのかわからないからです。
復縁工作を選ぶ前に
こういった事例の場合、復縁工作だけをただ進めても復縁できません。
答えは簡単です。
実際に復縁したい本人がまともにコミュニケーションをとることができないからです。
工作をしてきっかけを作ったところで、お相手様の方と1対1で話をしようにも、以前と同じ弱点が露呈して「やっぱりこの人と話すのって疲れる」と思われては復縁なんてできるはずがありませんからね。
復縁工作できっかけ作りをすることはしなければならないかもしれませんが、それ以前に人としてのコミュニケーション能力や日本語能力の改善をする必要があるでしょう。
復縁できない人には、破局した理由は勿論、復縁できないなりの理由もあるのです。
復縁工作を選ぶ前に、何故自分は破局することになったのか?を知ることは重要ですので、弊社ではなく他社に依頼する場合も、そこを考えてくれる会社を選びましょう。
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