復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、自然消滅やケンカ別れをした相手との復縁を希望されてご相談頂くケースがあります。ケンカや自然消滅が原因で別れに至ってしまい、復縁するキッカケがなく、「どうすれば復縁出来ますか?」とご相談頂くのですが、自然消滅やケンカ別れが原因で縁が切れた方々の復縁方法について復縁屋が解説させて頂きます。
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自然消滅では別れの本当の原因を知らない人がほとんどです
ケンカ別れの様に直接交際相手と言い合いになって別れたケースと異なり、自然消滅ではいつの間にか別れた事になっているので、何が原因で自然消滅してしまったのか?が分からない方々が殆どです。自然消滅を起こした時は、相手と直接連絡を取らなくなり、何が原因で別れたのか?も分からず、交際しているのか、別れているのか?も分からないケースが殆どです。
連絡を取ろうとする事に抵抗が出てしまい、今の二人の関係が分かっていない状態になっている方が殆どです。二人の関係が分かってないので、本当に別れたのか?も分からず、別れた本当の原因に辿り着けないので、自然消滅のカップルの場合、「お互いにいなくても問題なく生活できる関係」となってしまっているので、自然消滅から復縁するのはとても難しいのです。
ケンカして別れに至ったケースでは?
ケンカして別れに至ったケースでは、別れの原因は明白です。しかし、ケンカ別れのケースでは、ケンカの元となった理由だけ謝罪したところで復縁出来ないケースが大変多くあります。ケンカして別れに至ったケースでは、ケンカ以外の別れの本当の原因について考えなければなりません。
ケンカの原因は確かにあったかもしれませんが、ケンカ別れに発展するまでには、お互いに不満を持っていた事が爆発した結果、ケンカ別れに至った事を考えなければなりません。ケンカは、「ケンカ両成敗」という言葉もあるので、どちらが悪いとは言えません。お互いにお互いの立場があって言わなければならない事があり、我慢出来なかった事もきっとあります。
しかし、お互いの言い分がぶつかったとしても、どちらの言い分も見方を変えれば間違っている事ではないケースが殆どで、どちらの言い分も正しいので復縁したいなら、復縁したいと思う方が相手の意見を受け入れるように考え方を変えていかなければならないのです。
素直な気持ちにならなければ仲直りは難しい?
ケンカ別れ後は素直な気持ちにならなければ仲直り出来ません。素直な気持ちとは、「相手と別れたくない」という気持ちであり、その気持ちと怒りとどちらが上なのか?を考えなければなりません。
仲直りの方法にHow toはありません。
自分に悪いところがあれば「ごめんなさい」を伝えるのは誰しもがご存知の事と思います。相手に非があっても、仲直りしたいなら自分から謝る以外に方法はありません。悪い事をしたと思っていないなら謝る必要はありませんが、復縁したい相手は「あなたが悪い」と思っています。ケンカはどちらが悪いというものではないので、それはどちらも悪くないという事でもあります。ケンカ別れの場合はシンプルに謝罪する事が大切です。
謝るタイミングでベストなタイミングは?
謝るタイミングは、「申し訳ない事をした!!」と気付いた時が謝るタイミングになります。申し訳ない事をしたと思ってない状態で謝っても、謝罪の言葉は届きません。タイミングを見計らってタイミングを逃してしまう方も多いので、謝るタイミングを逃さない様にして下さい。
どんな謝り方をすれば良い?
謝る時は、どんな謝り方が良いのか?を考えるのではなく、悪い事をしたと思った事を素直に伝える事が大切です。どう悪い事をしたのか?をしっかりと反省しなければより怒りを与えてしまうのでご注意下さい。
お互いの認識の違いを認めさせる謝り方はNGです。
相手にも間違いがある事を指摘する様な謝り方をする人がいますが、相手の非に触れていいのは謝られる側である相手になります。あなたがそこに触れれば相手は反省してないと気付くので謝り方にご注意下さい。
ケンカで溝を深める人か関係を深められる人かで変わります
交際相手とケンカをしてしまい、そのケンカが原因で関係に溝を作ってしまう人と、関係をより深められる人かで、その後の関係性も変わります。ケンカ別れをした時ほど、その後のフォローが大切であり、その後のフォローが出来なければ関係は悪化していきます。
ケンカで溝を深めれば、その後の交際にも影響を及ぼします。影響を及ぼし、そのケンカがいつまでも心の中に燻り、別れに至ってしまうケースは少なくありません。相手とのケンカで溝を深める関係になるか、ケンカで関係を深める関係になれるか?は、ケンカをした後にどんなフォローがあるかで変わります。
ケンカをしたら別れることになる人と、ケンカをしたのに別れない人がいます
ケンカをしたら別れる事になる人と、ケンカをしたのに別れない人がいます。ケンカをしたら別れる人と、ケンカをしたのに別れない人の違いは、お互いの意見の食い違いについて、お互いが理解を深めようとする関係を築いているか?になります。
あなただけが理解を深める関係を築こうとしても、ケンカをしたら別れる関係からは逃れられません。ケンカをした後にお互いに後悔や反省を繰り返し、関係を築き上げていく関係性を日常的に作っていれば、ケンカをしても良好な関係を築けます。ケンカをしたのに別れない人は、日常的な関係の築き方から、ケンカをしたら別れる人とは異なります。
ケンカが原因で別れた人は復縁の可能性が限りなく低い人
ケンカによって別れた人は、ケンカの原因だけに着目しがちです。ケンカになるケースでは、殆どが、「相手が原因でケンカになった」と考えがちです。ケンカの原因は「自分」にあるではなく、「相手」にあると考えるので、自分は悪くないと考えがちです。相手との理解を深めなければならないのに、相手の事を理解しようとするのではなく、自分を分かって欲しい!!と考えるので仲直りもしづらく復縁の可能性を自ら下げます。
ケンカが原因で関係を深める人は仮に別れても復縁の可能性が高い人
ケンカが原因で関係を深める人は、ケンカが原因で別れても復縁の可能性が高い人になります。お互いが交互にキャッチボールをするコミュニケーションが普段から取れていた事から、ちょっとしたすれ違いで別れに至ったであろう事が分かります。相手の事を考える事が出来る関係性を築けている事もあり、ケンカが原因で関係を深める人は別れても復縁の可能性がとても高い人になります。
ケンカを意味あるものにするためには
ケンカが原因で関係を深める為にしなければならない事は、表面的な会話をして、表面的な謝罪をするだけではなく、相手の不満をシッカリと汲み取り、その不満を少しでも解消させようとする努力が求められます。相手の不満をシッカリと汲み取るコミュニケーション能力が求められ、そして相手の気持ちを汲み取った「行動」が求められます。
不満の解消を行い、不満を蓄積させない為の話し合いで得た情報を元にお互いの関係をより良くする為の行動が求められます。相手の不満を汲み取り、良好な関係を築く為に少しづつ不満を解消していくからこそ、将来的なビジョンも含めた関係性を築く事が出来ます。ケンカはしないに越したことはありませんが、ケンカをする事で仲が深まる事ももちろんあります。
お互いに思っている事を相手に伝えられない関係よりも、時にはぶつかり、お互いの思っている事をお互いに受け入れようとする姿勢があるから信頼出来る関係性を築けるようになります。ケンカを意味あるものにする為には、ケンカをする前の関係性の築き方も求められ、ケンカをする前の日常からお互いの気持ちを汲み取る関係性を作っておかなければなりません。
本当に復縁したいなら
自然消滅で別れたカップルが復縁するのは、実はとても難しい事であり、自分の力で復縁しようとする方々は、自然消滅で別れに至った時の復縁の難しさをシッカリと理解しなければなりません。ケンカ別れの様に、別れたキッカケが分からず、お互いに必要としなくても生活できる関係性が自然消滅になります。
そして、ケンカ別れが原因で別れたカップルの場合、ケンカは別れるキッカケかもしれませんが別れるキッカケでしかない事を理解しなければなりません。日常的に良好な関係を築けるようなコミュニケーションの取り方をしていれば、ケンカになる前にお互いの気持ちを理解し行動するのでケンカになる事が稀です。ケンカになってしまったという事は、相手の気持ちを理解出来ていなかった…となり、コミュニケーションの取り方の間違いに気付く必要があります。
自然消滅でもケンカ別れでも本当に復縁したいなら、相手を必要とする事や相手への関心が足りてなかった事に気付かなければなりません。相手への関心の低さが自然消滅やケンカ別れに至った事を振り返って頂くと復縁し易くなります。