縋る

縋る行為は距離を置かれる原因。復縁したいなら縋る行為はご法度です。

突然別れを告げられた時に、突然の出来事なので頭が真っ白になり、『別れたくない…』と縋ってしまう方は多いのですが、冷静になった時に、縋ってしまった事で、元カレや元カノの気持ちを汲んだ話しが出来ず、復縁の可能性を潰してしまった…という事に気付き、復縁屋にご相談頂くケースは少なくありません。※参考ブログ:復縁屋とは?

縋る行為は距離を置かれる原因の一つになり、縋る行為は復縁にはご法度ですが、どうしても縋ってしまいますし、別れた後に復縁には進まないものの、何度か会ってくれている時に、この関係のままは不安…となり、『復縁して欲しい…』と縋ってしまい、距離を置かれてしまう相談者様も少なくありません。

一度縋ったらもう復縁できないの?縋らなければ復縁できた?という想いが頭を過り、復縁方法をネットで探している最中にも、縋った事によって復縁成功率が下がる…といった内容の記事を読んでしまい、過去に戻る事は出来ないし、どうすれば復縁できるだろう…?何をすると縋る事に該当するんだろう…?という考えが頭から離れない相談者様も少なくありません。

頭では理解していても、心と体は別物であり、元カレや元カノの気持ちが離れていく事を実感してしまうと、縋っちゃいけない…縋ったら復縁できない…と思いながらも縋ってしまう相談者様は少なくないのです。

いつも頭を巡るのは、どうしたら…という言葉ばかりで、縋らない為にはどうすれば良いのか?復縁するにはどうすれば良いのか?が頭を過り、思考停止状態に陥ってしまいます。

縋る事は何がいけないのか?を考えて頂くと、自分がどんな行動をしなければならないか?にも行き着くのですが、ネット上にある復縁ブログなどを読んで、縋る事はいけない事だと文字を頭に記憶させているだけでは復縁方法に辿り着く事はありません。

何故縋ってはいけないのか?というのは、単純に元カレや元カノの気持ちを全く考慮せず、自分の思いを元カレや元カノに伝えるだけになるので、相手の気持ちを考慮しない交渉は誰にも受け入れてもらえない。という事を忘れてはいけません。

別れ話をして来た元カレや元カノにしてみれば、別れを決断するまでの時間にどれだけ交際の継続について考えたのか分かっているのか?という気持ちがあり、それを考えさせる様にしたのは、あなたの所為であり、元カレや元カノが交際の継続は難しいと判断させてしまった理由を与えられたから別れを考えたのに、『別れないで欲しい。復縁して欲しい!!』というのは、元カレや元カノからすれば矛盾のある言動と行動として捉えられてしまうからになります。※参考ブログ:あなたの言動が原因で別れを告げられた事に気付いてないから復縁したくても出来ないって分かってますか?

縋る行為は何故縋ってしまうと思いますか?

人間の恋愛感情は、理屈や合理性、努力だけでは片付けられませんし、縋る行為を止めるのは理屈が分かっていても中々止める事は出来ず、感情の部分で理性を抑えられなくなるので、現実を受け入れられない言葉を聞かされた時に人は縋ってしまうのです。

努力で縋らない様にするのは難しく、理屈で感情を抑えられない以上、理屈で縋らない様にしよう!!とするのではなく、感情を抑える為の行動が求められ、感情を抑える行動が縋らない為に必要な行動であるとも言えます。

別れ話しをされた後に、突然頭が真っ白になる様な事になるのですが、頭が真っ白になり、元カレや元カノが言ってる事を受け入れられない…となっているのですから、元カレや元カノが言ってる事を受け入れようとする姿勢が必要になります。

突然の出来事に頭がパニックになって、恋愛感情が爆発してしまうのですが、別れを告げられる時は、突然の出来事ではなく、日々の積み重ねで、あなたがしてきた行動によって、元カレや元カノは交際している事へのストレスを感じてしまい、交際している事へのストレスを感じさせてしまった原因が自分にあると気付いた時に縋るよりも先に、元カレや元カノに自分がどれだけの事をしてしまったのか?を知る事が出来るようになるのです。

自分がした事をシッカリと知る事が出来れば、縋る事は出来ず、自分自身の反省に進める事が出来、本当の意味での反省をするからこそ、縋る行為ではなく、縋れる立場ではない…と気付き、縋らずに元カレや元カノと話しをする事が出来る事もあり、酷い別れ方をしないで済むようになります。※参考ブログ:反省を理解してないのに反省してる!という言葉を伝える相談者様が送るメールやラインは気持ちを冷めさせるだけになります。

別れの理由が何なのか?を明確に知る事でパニックは起きない

別れを決断させてしまった問題点は一体何があったのか?という自分自身の問題点に気付けば、それは別れたくもなるよね…となり、自分がした事で、元カレや元カノに不満を与えていた事が分かれば、別れを決断されて当然!!となりますし、自分自身の問題点を改善しなかった、元カレや元カノへの甘えの気持ちなども含めて冷静に省みる事が出来るので、パニックを起こさず縋る行為もなくなります。※参考ブログ:問題点を抱えている相談者様が問題点を改善しなくて復縁できると思いますか?

パニックを起こすのは、自分に落ち度があったなんて!?という、自分の問題点に気付いてないからであり、別れを決断されたのですから、あなたと交際していたくない!!という言葉を出された訳で、その原因となる問題点を、あなたが抱えているなら、別れを告げられるのは当然であり、別れを決断されるなんて!?という考えではなく、別れを決断されるのは当然だ!!という考えになるのですから、パニックになる事は有り得ないのです。

パニックが起きるのは、予期せぬ事が起きるからパニックを起こすのであり、交際時に元カレや元カノが抱えている不満を理解していたなら別れを決断されるのは当然!!という考え方になっているのですから、別れを決断されてパニックを起こして縋る行為をしている方々は、まさか自分が…という考えを持っていた訳ですし、自分が元カレや元カノにしていた事を理解していなかったにもなるので、自分が交際時にしていた事を分析し、元カレや元カノがどれだけ苦しい思いをしていたか?についてお考えいただけば、別れを決断されたのは当然の事であり、パニックに陥って縋る行為に至らないのです。

納得出来ないからと縋る行為は無駄です。

元カレや元カノが別れを決断する為に一生懸命考えたのに、別れの原因を聞いて納得出来ない!!と縋ってしまう方も多いのですが、その際に、相談者様は自分の気持ちを元カレや元カノが考えてくれてない!!という気持ちになってしまうので、自分の気持ちを伝えようと縋るのですが、あなたが納得いく、納得いかないではなく、元カレや元カノは一生懸命考えた末に納得いっているのですから、交際時に交際の継続が納得出来ない…とさせてしまった元カレや元カノの気持ちを最初に汲まなかったのは、あなたなのです。

納得出来ない!!と元カレや元カノに伝えても、元カレや元カノは既に別れる事に納得してますし、納得出来ない事をしていた当事者が、納得出来ないから!!という理由で縋ってしまえば、元カレや元カノにしてみれば、別れを決断させたのは誰のせいなんだ!!という気持ちになってしまうのです。

元カレや元カノは、あなたが納得してようと、してまいと、別れを決断した訳で、納得出来ないから別れたくない、復縁して欲しい…と縋ったところで、『じゃあなんで別れたいって思うような事をした?』という言葉を出されてしまうだけになるのです。

例えば、婚約をして、結婚の約束をしていたけれど、別れを告げられて納得出来ない!!と言われても、婚約破棄をしてでも結婚したくない理由を作ったのは他の誰でもないあなたなのです。

婚約をしたから仕方なく結婚に進んだとしても、そのままの状態では、元カレや元カノの気持ちが戻って来る事はありませんし、元カレや元カノの気持ちが戻って来ないのですから、幸せな結婚生活にならない事も、元カレや元カノは考えた上で別れを決断したのです。

納得出来ないからといって、縋ったところで、納得出来ない交際の仕方をしていたのは、あなたなのですから、納得出来ないからといって縋る行為は、あなたのワガママな印象を元カレや元カノに与えてしまうだけになるのです。※参考ブログ:自覚のないワガママが原因で別れに至って復縁したいならワガママを言っていた自覚を持たなければなりません。

その為、別れ話を切り出されて縋れば不愉快な思いをさせてしまい、別れの原因を作った相談者様が、『別れたくない!!』と縋ったところで、不愉快な思いをさせてしまうだけになるのです。

縋る時に、『絶対に直すから!!』という言葉を口にする人は多いのですが、直す前に何故別れたいと思わせてしまうような事をしていたの?になりますし、何故別れ話を出されるまで、問題を先送りにして元カレや元カノに甘える様な事をしていたのか?という点も考えなければなりません。

別れ話しをされた際に、縋れば縋るほど、元カレや元カノは困りますし、困らせて来る相談者様に対して、別れたい!!と思ってしまったのだから仕方ないでしょ!!という気持ちにもさせてしまいます。

不愉快な想いをさせていた張本人が、不愉快な想いをさせた事を一旦保留にして欲しい!!!と要望を伝えるのが縋る行為ですから、縋れば縋るほど、相談者様の言ってる事とやってる事の矛盾が頭に残り、別れに一直線に進んでしまうのです。

縋れば縋るほど、あなたとの思い出に嫌悪感が増す

縋れば縋るほど、あなたが悪いのに…という気持ちが元カレや元カノに芽生え、楽しかった思い出や幸せだった時の記憶よりも、素直に別れてくれないなんて…という気持ちが強くなり、あなたとの良かった思い出にすら嫌悪感が増してしまいます。

縋れば縋るほど気持ちは遠ざかっていき、縋れば縋るほど話しは平行線のままになるので、聞き分けの無い人というイメージも強くなり、感情を抑えて別れ話をして、キレイに別れよう!!という気持ちを持っていた元カレや元カノの中で、交際時の不愉快な想いが蘇って来る事もあり、話し合いは平行線を辿り、絶対に別れる!!という意思の強さを表すようになるのです。※参考ブログ:別れ話しを受け入れる、受け入れないでも復縁方法の選択肢は変わるのです。

感情を抑えて別れ話をしている元カレや元カノにしてみれば、冷静に話してキレイに別れよう!!という強い意志がある中で、あなたが縋れば縋るほど、元カレや元カノの意志に反する発言をする訳ですから、話している時間すらも不愉快になってしまいますし、揺るぎない決意でいくら何を言われても揺るがないのに、縋って意志を変えてこようとするあなたの嫌なところが更に見えてしまうのです。

どうしても別れたくない!!と考えるなら、あなたが元カレや元カノに何をしていたのか?を考えなければなりませんし、縋れば縋るほど、あなたが元カレや元カノにしていた事で交際の継続が難しいと判断させてしまったものを自分で認めてない。とも言えるのです。

元カレや元カノに『別れたくない!!』と連呼して縋ったところで、元カレや元カノの気持ちが固まっていくだけになるのです。

縋る人は面倒くさい!!

元カレや元カノは別れ話を長々としたい訳ではなく、出来れば別れたい旨を伝えて、素直に応じてもらいたい…というのが、元カレや元カノの本音になります。

元カレや元カノは別れを決断した訳ですから、早く別れ話を終わらせて次の恋愛に進む為の気持ちの整理をしたい訳ですし、もうあなたへの気持ちではなく、まだ見ぬ恋人か、既にいる恋人候補との未来を考えているのですから、『別れたくない!!』と縋れば縋るほど、決意している気持ちを伝えなければならないので、面倒くさい!!と思われてしまい、印象は別れ話を持ち出された時よりも更に悪くなるのです。※参考ブログ:『お前面倒くさいな…』と彼氏(彼女)に言われた相談者様は面倒くさい人である自覚を持たなければ復縁出来ない。

縋れば縋るほど愛情が消え失せ、悪い印象が復縁の可能性を下げます。

縋れば縋るほど愛情は冷めていき、交際前や交際当初は溢れる位の愛情があった元カレや元カノであっても、別れを告げられた時や、別れ話の際に縋る事で愛情が消え失せ、交際時に与えてしまった悪い印象が更に悪くなってしまい、最期はキレイに別れたい…と思って別れ話を決意して話したものの、縋られる事で思惑通りに進まないので、別れ際に縋られれば縋られるほど、気持ちは冷めていき、愛情よりも、解放して欲しい!!という気持ちが強くなり、悪い印象を与えるので良い時の思い出すらなくなってしまうのです。

復縁したいなら愛情を取り戻さなければなりませんが、縋る事で愛情を冷めさせてしまえば逆効果になり、冷静ではいられない気持ちは分かりますが、元カレや元カノの気持ちを汲んで冷静に対処してあげるから気持ちいい終わり方を作れ、復縁の可能性を残した別れ方になるので、冷静になる為の期間を縋った後は設けなければなりません。※参考ブログ:【冷却期間について知りたい!】という相談者様へ。復縁活動に必要な冷却期間の基礎知識

元カレや元カノに縋る愚かさを理解して下さい。

元カレや元カノに縋る行為はとても愚かな行為であり、元カレや元カノが一旦決めた事を交際時の情で覆そうとしても、一度決めた気持ちが戻って来る事はなく、情で関係を取り敢えず長引かせて、いつかもう一度振り向いてくれるんじゃないか?と考える相談者様もいらっしゃいますが、交際時から悪い印象しか与えない相談者様に対して、何も変わらなければ元カレや元カノの気持ちが戻って来る事はないのです。

宝くじを買う人が、当たったら何を買おう?と言っている事と変わらない程、確率が低い事を夢見て情で関係を先延ばししようとするのですが、あなたが縋れば縋るほど、もう連絡も取りたくない、連絡をしても復縁の話ししか出ないだろうし、会いたくもない…と考えさせてしまうのが縋る行為に対するリスクになります。

元カレや元カノはどうやって別れよう?と考えているので、そこには愛情が全くありませんし、好き。という気持ちも愛してる。という気持ちも無くなり、交際を無理矢理継続させる事に意味はない!!と考えるのが別れを決断した元カレや元カノの気持ちになります。

もう一度好きになってもらいたい!!と考えるなら、元カレや元カノに縋った事で復縁にはマイナスにしか作用されない事を忘れてはいけませんし、マイナスに作用されている状態とフラットな状態での復縁活動では復縁活動の内容も異なるので、本当に復縁したいなら、縋る行為はご法度ですが、縋ってしまい、元カレや元カノに対して悪い印象を与えてしまったなら、通常の復縁方法とは異なる復縁方法に辿り着かなければ復縁出来ません。

本当に復縁したい方へ

復縁屋ジースタイルの復縁工作

復縁屋ジースタイルの復縁ブログをご覧頂いている読者の方から、「私の事を書いてますか?」と仰る人がとても多いのですが、復縁出来ない特徴を持っている人は共通している事が多々あります。なぜ復縁出来ないのか?を考えて頂くと、復縁出来る可能性を上げる事にもなりますので復縁したいなら弊社の復縁ブログを復縁活動の参考にして下さい。

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