コミュニケーション

感情を言葉で表せないから物に当たってDV扱いされて別れを告げられるのです。

復縁屋には日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、感情を上手く言葉に表現出来ず、暴力で訴えたり、物に当たったりする人もいらっしゃいます。暴力に訴えればDVになると分かっているので、物に八つ当たりをする人がいますが、物に怒りをぶつけて感情を表せば、相手の気持ちが冷めるのは当然です。

暴力はイケない事だと思っても、感情を言葉に表す事が出来ない人は、自分の感情を分かって欲しい…という気持ちで、暴力で感情表現をしてしまいます。言葉で伝える事が苦手で、コミュニケーションのとり方が上手ではないので、伝え方を間違えて、相手との関係が悪くなり、別れに至った…というケースは少なくありません。

感情を言葉に表す事が苦手な人

感情を言葉に表す事が苦手な人たちは、自分の気持ちを相手に伝えられないもどかしさで悩みます。相手にどう伝えれば良いのか?が分からないので、相手に上手く伝えられず、一生懸命伝えたいけれど、言葉を省いて伝えるので、本当に伝えたい事が相手に伝わらず、伝わらない事にストレスを覚え、何故分かってくれない?という気持ちから暴力に走ってしまいます。

もちろん、頭の中では暴力はイケない事と分かっているので、直接暴力を振るわずに、物に当たってしまいます。物に当たるのもよくない事だとは分かっているけれど、物に当たってしまうので、相手に威圧感を与えてしまいます。恐怖を感じた相手は、距離を置き、別れを切り出されてしまいます。

感情を言葉に出来ない人は相手の気持ちを汲み取れない

感情を言葉に出来ない人は、相手の気持ちを汲み取る事が出来ません。相手の気持ちを汲み取れないので、相手の伝えたい事を理解しようとするのではなく、自分の気持ちを分かって欲しい!!という感情が優先されます。自分の気持ちを分かって欲しい…という気持ちが優先され、自分の気持ちを伝えたい!!となるのですが、相手の気持ちをまずは汲まなければならない…という事が出来ないので、感情を表現出来ないように思わせてしまうのです。

感情を表現出来ないから…と感情を表現するように練習するのではなく、自分は感情表現が苦手だ…と決めつけているので、感情を言葉に出来ないままの状態で、相手に分かってもらおうとする考え方なので、相手が受け入れ態勢を取らなくなった時に、感情を表に出して、相手の気持ちを無視した行動を取ります。

直接暴力を振るわなくてもDVになる事を分かっていません。

直接暴力を振るわなくてもDVになる事が分かっておらず、物に当たる事で感情の昂りを抑えようとするので、相手がどんな想いでその行動を見ているか?を考えず、自分の怒りをぶつける事で、自分の気持ちを分かって欲しい!!と相手に理解を求めます。

相手からすれば、キレて感情のままに暴力に走っているのですから、何をされるか分からない…となり、この人と一緒にいるといつか自分に直接の被害が及ぶかもしれない…と、直接暴力を振るわれなくても、DV被害を受けている状態と変わらなくなるのです。

自分の事を分かって欲しい…となっている事に気付かない

感情を言葉に表せない人は、その感情の行き場を失います。感情の行き場を失っている状態で、言葉で表現出来ないので相手に伝わらず、相手に伝わらないから更に感情的になりますが、相手は何も伝わっていないので、分かって欲しい…と思っている事すら分かってもらえません。

分かって欲しい…と思っている事すら分かってもらえないのですが、分かって欲しい…と相手に求め、相手には伝わらないので、分かろうとしてくれません。何も伝わってないのに、分かって欲しい…となるので、コミュニケーションがそもそも取れていない状態であり、自分の事を分かって欲しい…となっている事に気付きません。

何も伝えてないのに分かって欲しい…という考えで、相手が分かってくれないから暴力で表現をする、というのはそもそも正しいコミュニケーションの取り方になるでしょうか?

言葉が出ない、ではなく相手の話しを聞けてないのです。

言葉で感情を表現出来ない人たちは、伝え方が上手ではない…と考える人が多いのですが、実は聞き方が上手ではありません。相手の話しを聞いている様で話しを聞かないので、相手の話しと、あなたの話しが噛み合わず、話す内容が噛み合わないので、相手に言葉が伝わらない…と感じます。

しかし、相手の話しを聞いていると、何を伝えたいか?が分かります。相手が何を伝えたいか?が伝われば、それに対する回答をするだけなので、感情を言葉に表現しなくても冷静な話し合いが出来るのです。冷静な話し合いが出来ず、感情を言葉に表現出来ない人たちは往々にして相手の話しを聞きません。相手の話しを聞かないから、何を伝えたいか?が分からなくなり、自分の話しを伝える事に集中し、話しが噛み合わなくなり、自分は気持ちを伝えるのが苦手である…と考えてしまいます。

感情を言葉に出来ない人が復縁したいなら

感情を言葉に出来ない人が復縁したいなら、まずは相手の話しを聞く事に集中しましょう。話しを聞けなければ伝えなければならない事が分かりません。相手の話しを聞けないから、伝える事が出来ないのです。伝える事が出来ないのは、実は話しを聞かないからであり、話しを聞かないのですから、話しを聞けるようになれば、シッカリと相手の伝えたい事が分かるようになるので、話し合いが出来る様になり、復縁出来る可能性が上がります。

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