悲劇のヒロイン症候群の症状とは簡単に言えば『私は可哀想…』と自分で思い込み、自分は不幸だとアピールする方々を指します。

とにかく周りの人に【自分は不幸なの。可哀想でしょ?】とアピールし、不幸自慢をしたがって周りから同情してもらい、『可哀想だね。』と言われたい方々になりますが、悲劇のヒロイン症候群の方々は総じて自己中心的であり、目立ちたがりであり、虚言壁を持ち、自ら不幸な道を選んでしまいます。

自分が中心で話しを進めていけなければ不満であり、自分が中心である為に経験してない事も経験したかの様に話し、話しを大袈裟にしたり、自分中心の考え方で話しを進めようとするので特に恋愛の様な他人とのコミュニケーションが求められる場合、悲劇のヒロイン症候群はとてもマイナスになるのです。

自分の辛かった事や悲しかった事を話す事で精神の安定を保ち、精神的な支えになるのが他人からの心配であり、他人からの心配がなければ不安になってしまいます。

その結果、幸せになる道ではなく、出来るだけ不幸になる道を無意識で選んでしまう傾向があり、自分に不幸な出来事が起き、周りの人に不幸な話が出来る事で幸せを感じてしまうのです。

悲劇のヒロイン症候群は本人には自覚がなく、自分の不幸話しばかりをしている自覚もないので友達や周囲の方々から注意されても「そんな事はない。」と否定し、否定された出来事すら『悲劇のヒロインぶっている。と言われた。私、可哀想でしょ?』と不幸話として話をする始末です。

悲劇のヒロイン症候群は自分よりも不幸な話しをする人に嫉妬し、自分が話の中心になれなければつまらなそうにし、機嫌を損ねます。

不幸自慢で負けるかもしれない…となれば、不幸自慢をしてくる相手の話しを途中で打ち切る様な事もし、常に自分が会話の中心にいなければ納得しません。

日常的に自然に起きる不幸は日々起きるものではありません。

不幸が起こり、悲劇のヒロインになれなければ困るので自傷行為をしてしまう方もいます。

自分は可哀想…自分は不幸だ…という理由を作る為に、自傷行為を行い、悲劇のヒロインとして常に自分を中心にする為に自分を傷付ける事までする方も存在します。

自分に自信がないから何か自分でも1番になれることはないかと考え、簡単に1番になれるものが不幸話となり、周囲に自分は世界で1番不幸なのとアピールするのが悲劇のヒロイン症候群でもあります。

自分は目立たない存在である事を自覚しているからこそ、目立ちたいと考え、目立たない存在である自覚がある為、他人に不幸話以外で自慢できる事がありません。

周囲が同情して心配してくれるので、話の主役になれ、1番目立つ=幸せという間違った方程式が頭の中にあるのが悲劇のヒロイン症候群でもあります。

とにかく寂しがり屋で誰かに構って欲しい、心配されたいという想いから悲劇のヒロイン症候群になり、小さな頃から誰からも愛されていない、誰かと比較して自分は愛情を受けていない…と悲劇のヒロインとして考えるのですが、愛情を与えてもらってない等の事実はなく、記憶を改竄してしまう傾向もみられます。

悲劇のヒロイン症候群で復縁を望もうとすると、自分は元恋人から酷い扱いを受けていた、自分は元恋人に尽くしていた、自分は誰よりも元恋人を愛していた、と認識し、自分の問題点ではなく、元恋人の問題点を探し、復縁したいはずなのに元恋人を責める事ばかりを考え、元恋人と復縁したいというよりも元恋人を責める事ばかりが浮かび上がります。

復縁したいなら悲劇のヒロイン症候群になっていれば当然復縁出来ません。

元恋人の幸せを願うのではなく、自分の不幸の糧にする為に復縁活動を行う人と元恋人が恋愛をしたいと思ってくれる事はないからです。

あなたが本当に復縁したいなら悲劇のヒロイン症候群から脱出し、自分の不幸話ではなく元恋人を幸せにする為に何をすれば良いのか?を探さなければならないのです。

今のあなたは悲劇のヒロイン症候群の様に自分は世界一不幸だ…と考えていませんか?

本当に復縁したいなら今の考え方は正しいのか?について考えてみては如何でしょうか?

『悲劇のヒロイン』予備軍チェックリスト

悲劇のヒロイン症候群の恐ろしいところは自分で自覚症状がない事です。

私は悲劇のヒロイン症候群ではない!!と思っていても、実は自分で気付いてない可能性も考えられます。

以下の項目をチェックして頂き、本当に悲劇のヒロイン症候群ではないのか?について考えるキッカケにして下さい。

  1. 無性に誰かから「大丈夫?」と心配してもらいたくなる。
  2. 最近愛情に飢えている。
  3. 何事に対しても自分が一番でいたいと思う。
  4. 人の話を聞いて嫉妬した経験がある。
  5. 人と話している時に実際に起きた出来事を大げさに話してしまう事がたまにある。
  6. 人の話を聞くより、自分の話をしている方が好き。もしくは自分が話している割合が多い。
  7. 目立ちたい願望がある。
  8. ふとした時に「自分はダメだ」と自虐的に思う事がたまにある。
  9. 基本、考え方がネガティブで、出来事などをポジティブに考えることが苦手。
  10. 長男・長女で小さい頃「お兄ちゃんなんだから…」などと我慢させられた経験がある。

この項目で5つ以上当てはまると、あなたも悲劇のヒロイン症候群の予備軍かもしれません。

1つも当て嵌まらないから悲劇のヒロイン症候群ではない!と安心しないで下さい。

悲劇のヒロイン症候群は自覚がない事が特徴ですから私には当て嵌まらないから大丈夫と思っている人も予備軍、もしくは、すでに悲劇のヒロイン症候群になっている可能性もありますのでご注意下さい。