復縁したい。という相談をいただく中で、「元カレは私に暴力を振るうんです…」「元カノは自分勝手なんです…」という方がいるのですが復縁したら、そういった事が直る訳ではなく、

復縁=相手の嫌な部分を直す作業

ではなく

復縁=自分の嫌がられている部分を直す作業

の方が近いという事を理解していない人が多いのです。

復縁してもらうという事は自分が復縁に向けて改善していく事は大切なのはこのブログを読んでいる方なら十分ご理解いただいているものかと思いますが、”自分も直すから相手も直してくれるもの”と考える人がいまだに多い事にビックリしている事もあります。

自分が直せば相手も直してくれる。というのは少なくとも立場が対等でなければ要求出来ない事ですが、復縁《したい》と復縁《してあげる》の言葉の違いをご理解いただいているのかな?と考えさせられます。

「復縁」という文字を違う言葉で置き換えていただければ分かりやすいのですが、これが商売などの絡んでいる状態なら一層分かりやすいのではないかと思います。

復縁したい=商品を売り《たい》
復縁してあげる=商品を買って《あげる》

復縁してあげるという立場は商品を買ってあげる、言わば”お客さん”の状態で、復縁したいという立場は商品を販売したい”お店側”という事になります。

例えば近所のスーパーに行って、商品を購入する時に、《レジの対応が非常に悪く、もうこんなお店で買い物したくない》と思っている状態が”お店”と”お客さん”の別れの状態です。

お客さんは、こんなお店2度と行きたくない。と考えます。

不満を抱いているお客さんをもう一度お店に呼びたい!!!と思ってお店が企業努力(復縁活動)をしますが、その際にお店側に「ウチのレジは凄く悪い対応を取ったけど、あなたの対応も悪いし、お店としてもあなたに譲歩しているんだから、もう一度来て下さいよ」と言われて、そのお店に足を運びたい!!と思うお客さんがいると思いますか?

何だ!?この店の対応は!?と思うから、そのお店に行きたくないと思った所を渋々態度を改めたのに、お店から「あなたの態度も悪いんだから」と譲歩を促されてお店に行きたい人なんていませんよね?

どんなに素敵な店だろうと、どんなに良い商品を販売していようと、そのお店に行かなくてもお客さんは困りません。

どんなに素敵な店で、どんなに良い商品=復縁したいあなた自身であって、まずあなた自身が素敵なお店で、良い商品になっているかどうか?も自分で考えてみなければならないのではないでしょうか?

素敵なお店で良い商品にすらなれてないいないのであれば更に相手に要求出来るものはありません。

高級ブランドのお店は人を選ぶ事がありますが、高級ブランドどころか大衆ブランドにも満たない状態で相手に要求出来る事って一体何があるのでしょう?

自分を再度選んでもらう事が復縁活動です。

自分を再度選んでもらう事が出来ないなら選んでもらえるように努力しなければいけないのも復縁活動です。

自分を選んでもらう努力をするから、復縁活動は実を結びますが、自分を選んでもらう人が相手に要求できる事はありません。

復縁活動は相手に嫌な所を直してもらう為の活動ではなく自分の嫌な所を直していく事が必要とされます。

相手の嫌な部分に関しては復縁した後に関係を構築してから改善してもらえば良い事であって、復縁活動中に相手に要求出来る事はないのです。

復縁=元カレ・元カノが改善される訳ではなく、自分が改善されて相手に好意をもってもらう事が必要とされます。復縁活動をしたから相手も改善されると誤解の無いようにしてください。