復縁のご相談は(株)ジースタイルにお任せ下さい

女性相談員の経験から、

  • どうしても連絡したい・・・
  • 復縁を考えるなら連絡をしないと・・・

と、復縁を焦るがために連絡を繰り返してしまう方へのアドバイスです。

復縁を求める際の連絡の取り方、間違っていませんか?

連絡を我慢できない、とある男性

以前とある男性に気に入られたことがあるのですが、その男性は、電話やメールを何度も何度も何度もしてくる男性でした。(まだラインがないころです)

好意を抱いてくれているのはわかっていて、最初はその電話やメールが嬉しかったです。

・・・しかし。

朝から晩までどころか次の日の朝まで、こちらの都合お構いなしに、仕事中の時間だろうが睡眠中の時間だろうが、電話とメールの繰り返し。

あまりのしつこさにやんわりと迷惑である旨を伝えたのですが改善してくれることは全くなく、リアクションをしてもしなくてもどんどん連絡がきていたので、徐々に迷惑を通り越して気持ち悪くなったので、電話をとるのもメールを返すのも止めました。

しかし、電話にも出ずメールの返信をしなくても、ずっと連絡が・・・。

マナーモードのバイブ音でも目が覚めるわたしにとって、夜中のメールや電話は生活に支障すらきたすもので、必要な連絡もあるのでサイレントにはできなかったこともあり、朝の5時にメールで起こされたことは1度や2度ではありません。

1ヶ月は耐えたけれどさすがに限界で、共通の友人に相談しました。

直接「控えてほしい」と伝えても変わらないし、すでにその執拗な攻勢に恐怖を感じていたため、直接言えなくなっていたためです。

彼がわたしに執着しているのはその友人も気付いていたようで、わたしのあまりの消耗具合に同情してくれて、その男性に注意してくれたのですが・・・止んだのは2日だけ。

3日目の朝4時にはまた電話が鳴り、目が覚めてしまいました。

さすがに頭にきて、「本当に気持ち悪い。無理だからもう連絡しないで」と宣言。

すると向こうは酔っ払っていたようで、「俺はこんなに好きなのに!」と、電話越しに怒鳴ってきます。

その剣幕に、心の底から嫌悪感しか湧きませんでした。

最終的に「迷惑です。電話が迷惑なのもありますが、ここまでくるとあなたの好意そのものが迷惑です。わたしのことを好きなことをやめてください。もう全部拒否しますね」と伝えて、着信拒否とメール拒否。

周りの友人たちにも事情を説明し、酒癖の悪さと執着心の強さが異常であることから、みんなでフェイドアウトしました。

数ヵ月後にSNSを通して「あのときはごめん、どうかしていた」と連絡がきましたが、「まだ執着しているんだ・・・」と怖さが増しただけだったので、彼のアカウントをブロックして、返信はしていません。

以上が、わたしが鬼電鬼メに遭遇したお話です。

では、復縁についてのお話です

「別れてしまったけれど復縁したい」「冷却期間を置くことになったけれど、どうしても連絡したい」。

復縁することに焦りそんな風に考える方の中には、相手に連絡することが我慢が出来ずにラインやメールや電話を繰り返してしまう方もいらっしゃいます。

言い切れますが、そうやって相手に連絡を繰り返したからといって復縁はできませんし、あまつさえ復縁屋の利用を同時並行させることはできません。

相手は(恐らくわたしのように)、恐怖や嫌悪感しか感じなくなってしまっているからです。

というのも、返信や返答がないのに連絡を繰り返すというのは、自分のことしか頭に無く、ただひたすらに「自分にかまってほしい」「自分を気にしてほしい」という我侭な行いであり、好意の押し付けや承認欲求を満たすがための行いでしかないからです。

相手の都合や気持ちを考えることができない人に対して、逆の立場で考えてみたときにどう思うでしょうか?

これが電話やメール、ラインだから許されるように思えるのかもしれません。

しかし、現実での行為に置き換えてください。

機械を通しているだけで、「話しかける」という意味では歩いている人に話しかけることと同じなので、この例えでも相違ありません。

街中で返事がない人に、ずっと話しかけてかまってほしいと訴えている人を見たらどう思いますか?

自分が話しかけられたらどう感じますか?

やはり恐怖や気味の悪い印象しかないと思います。

そんな人が復縁出来るでしょうか?

そんな人と復縁したいと思う人がいるでしょうか?

今以上に距離を置きこそすれ、復縁することは絶対ありえません。

距離を置くとは着信拒否であり、メールの受信拒否であり、ラインのブロックです。

だから、繰り返し連絡しては駄目なのです。

自分が作り上げたい未来を作ることを、最優先するべき

今なさりたいことはなんでしょうか?

復縁ですか?

それとも、自分の感情のぶつけどころになってくれるサンドバッグや、自分の我侭を受け止めてくれて包み込んでくれるブランケットがほしいのでしょうか?

違うと思います。

今一度自分がしたいことは、復縁ではないでしょうか?

だったらその望みを叶えることを考えて、自分の行動を省み、自分で自分にセーブをかけましょう。

復縁工作のみならず、復縁活動そのものは、もう一度自分に惚れてもらう作業です。

鬼電鬼メ鬼ラインは、「自分を愛しなさい!気にしなさい、ホラ!」とのアピールに受け取られてしまいます。

そんなつもりではないというお気持ちはわかります。

しかし、実際に何度も何度も連絡される相手には、そう感じれてしまうのです。

そんな押し付けがましい人に、再び惚れる人がいるでしょうか?

「こんなにしつこすぎる奴と別れてよかった!」と思われないためにも、今、自分をコントロールできるようになることが必要なのです。