人間は、自分が思う印象と相手が思う印象で、印象は異なります。あなたが相手に抱いている印象と、相手があなたに抱いている印象では確実に異なりますし、あなたが自分に抱いている自分のイメージは、全ての人が共通しているものではありません。

あなたの主観の話しを伺う復縁屋はあなたを否定的に捉えます
復縁相談で、あなたから復縁屋はお話をお伺いさせて頂きますが、あなたからお聞かせ頂く話は全てあなたの主観になります。あなたの主観の話しを元に復縁屋は復縁相談をお伺い致しますが、その話を全て鵜呑みにしてお話しをお伺いする事はありません。
復縁は相手がいる事であり、あなたの話しを聞いても相手の言い分もあるので、相手の意見を聞いてみなければ分からない事は沢山あります。あなたが相手に抱いているイメージと復縁屋が相手に抱くイメージも、あなたから話しをお伺いしても捉え方が異なる場合ももちろんあります。
話しをお聞かせ頂く時に、【見方】があなたと復縁屋では異なるので、あなたの主観の話しをお伺いしても、復縁させる為には、元パートナーの気持ちを理解しなければならないので、あなたがやってしまった事を肯定する事はありませんし、否定的に捉えるので、主観の話しを伺っても、あなたは復縁屋を味方だと思わないかもしれません。

あなたの印象は自分で思っている印象ではないと考える必要があります
あなたの印象は、あなたが自分で思っている印象とは異なります。あなたが自分を凄い人だと思っていても、他の人はそうではないと考えるでしょうし、少なくとも元パートナーはあなたの事を凄い人だという認識をしていません。あなたが自分の事を何も出来ない人だと思っていても、元パートナーはあなたは一人でどうにか出来る人だと思っているでしょうし、あなたが自分の見方をどの様に考えているかは分かりませんが、他の人から見えるあなたと、あなたが自分で思っているあなたの印象は全く異なります。
同時にそれは、元パートナーについてもイメージが異なるとも言えます。あなたが抱いているイメージと他の人が抱いているイメージは異なる可能性は十分にあり、あなたとの関係についても、あなたが復縁屋に相談している事実と、元パートナーがあなたとの関係で感じている事実では異なる可能性があります。
あなたの【主観】と第三者の【客観】では見方が異なります
あなたが復縁屋に相談する時の主観的な視点と、復縁屋がその話を聞く時の第三者の客観的視点では見方が異なるので、あなたの中の正しい事は、第三者が聞くと正しい事に聞こえない事は往々にしてあります。あなたは元パートナーとの関係を壊してしまった話の中の登場人物になります。
例えば、【桃太郎】の話しは、鬼退治をしに行って悪い鬼をやっつける話ですが、桃太郎視点で見るものと、鬼の視点でみるものでは物語の見方が変わっていきます。悪い鬼を倒した桃太郎は人間の世界では英雄ですが、鬼の世界では桃太郎は悪者になり、あなたと元パートナーの関係は、あなた目線ならあなたは悪くないかもしれませんが、元パートナーの目線ではとても悪い人として映っているかもしれません。
あなた目線で見るものと、相手目線で見るものでは、同じ話しであっても全く異なる話となっている事もあり、主観的な視点と客観的な視点では見えるものが全く異なる事を頭の中に入れておかなければ、復縁したい元パートナーの気持ちに辿り着く事が出来ません。
鬼が悪いから退治した!!ではなく、退治された鬼たちの目線で見る事で、鬼たちの気持ちに気付く事が出来、それが出来るから復縁する時も元パートナーの気持ちを考えて、何をすればもう一度気持ちが戻って来るのか?を考えて行動する事が出来るようになります。あなたが主観的な話しを復縁屋にした時に、復縁屋は客観的な視点で、その話を聞く事によって、元パートナーの気持ちを復縁屋は理解出来るようになりますが、同時にそれは鬼の目線で桃太郎を見るので、あなたの悪いところや問題点に気付く事にも繋がるので、聞こえ方によってはあなたを責める言葉に聞こえるものがアドバイスとなる事も有り得ます。

あなたの話しを鵜呑みにすれば復縁方法に辿り着かない
人間同士が何かしらのトラブルが起きた時に、どちらにも言い分があります。その言い分のどちらが正しいか間違っているかは分かりませんが、少なくとも【復縁】のトラブルを抱えた時は、元パートナーの言い分の方が正しい、になります。あなたの言い分が正しいなら、それに納得しない相手との復縁を望まなければ良い事であり、相手の言い分が間違っていると思っていても、その相手と復縁したいなら、その相手の言い分を受け入れなければならないのです。
それを前提として考えて頂くと、あなたの話しを復縁屋が鵜呑みにした時に、あなたの言い分はきっと間違っていませんが、あなたの言い分は間違っていなくても、元パートナーはあなたの言い分を受け入れられないと判断したのです。あなたの言い分を受け入れられないから、交際していくのは難しいと判断し、交際していくのは難しいと判断したから別れに至った訳です。
あなたが正しい!!と相手に押し付けようとしても、相手はあなたの言い分は間違っていると思っている訳です。その場合、どうすれば復縁出来るか?を考えて頂くと、あなたが相手の言い分を受け入れる事が出来なければ復縁に至る事は絶対にないのです。
繰り返しますが、あなたの言い分は正しいかもしれませんが、復縁屋は復縁させる為にご相談を請け負います。あなたの意見が正しいかどうかは復縁には関係が無く、相手の言い分が間違っていようと、それを受け入れられなければ復縁出来ないのですから、復縁屋は、元パートナーの気持ちを考える必要があり、元パートナーの気持ちを考えたら、あなたの話しを客観的視点で聞かなければ復縁させる事が出来ないのです。
あなたの主観的な話しを肯定して相談を請け負った場合
あなたから復縁相談を頂いて、あなたの主観的な話しを肯定して相談を請け負った場合、復縁屋に限らず誰しもが言う言葉が、「そんな人はやめて次の人を探した方がいい」になります。あなた目線で話しを聞けば、あなたが「自分も悪いんだよ」という話しをしたところで、別れを告げられたという【被害者】のような話し方になるので、誰が聞いても「次の人を探しなさい」という言葉が出て来るのです。
あなたの主観的な話しを肯定して相談を請け負ったところで、第三者が感じる事は、【何でそんな人と復縁したいの?】になります。元パートナーを否定するような話しだった場合、「諦めた方が良いよ」という話しをしますが、そこであなたが「それでも好きだから復縁したい」という話しを持ち出した時に、その話を聞く第三者が感じる事は、「何故!?」となるのです。
相手に不満を持っているなら、不満の無い相手を探せば良い、相手に不満はあるけれど、それ以上に好きな気持ちがあるなら、相手の不満を第三者に漏らすのってどうなの?となります。友達など、主観的な話しを聞かされる第三者は、元パートナーの悪いところばかりを耳にします。
あなたが主観的な視点で話しをすればするほど、その話を肯定する友人・知人は「別れた方が良いんじゃない?」という説明をあなたにするのは当然の事となるのです。

本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、人間なので元パートナーへの不満があるのは当然です。人間同士なので100%同じ考えを持つ事はありませんし、他人同士なので不満が無いという事は絶対にあり得ない事です。しかし、それを超えるほど相手を想う気持ちがあるからこそ、交際は成立します。
良いところばかりあるのが人間ではないので、相手の嫌なところも受け入れた上でお互いの良いところを見る事が出来、関係は構築出来ると考えて頂けば、相手への不満ばかりを口にして、相手の嫌なところばかりを見ていれば、別れに至るのは当然であり、相手にあなたの良いところを見てもらえる様になって初めて交際や復縁に進めると思いませんか?
元パートナーへの不満ばかりを口にしている人が心底相手への思い遣りや気持ちを伝える事が出来るでしょうか?あなたが復縁屋に元パートナーを落とす様な否定した言葉を伝えるのは勿論自由ですが、そういった言葉を第三者に軽々しく伝える方は普段から元パートナーへの不満が募っていると、元パートナーにも汲み取られてしまいます。
本当に復縁したいなら、あなたは元パートナーへの不満はあるかもしれませんが、それを受け入れる事が出来なければ元パートナーの気持ちを取り戻す事は出来ないと気付き、復縁屋への復縁相談でも、あなたの伝え方が変わる事で、元パートナーへの気持ちの伝わり方も変わると認識した復縁方法を実行しなければなりません。

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