復縁屋に度々ご相談頂く相談内容に『彼氏(彼女)とセフレでも良いから復縁した方がいいと思いますか?』というご相談内容がありますが、セフレになったら復縁出来ない訳ではありませんし、セフレになったから復縁できるという訳ではないのですが、復縁成功率を下げる事は間違いありません。
大好きな彼氏(彼女)との関係が完全に切れるのが怖くて、セフレでも良いから…と、セフレの関係になり、セフレ以上の関係になれない相談者様もいらっしゃいますし、セフレになった後に恋人に昇格し、復縁した相談者様もいらっしゃいます。
しかし、過去の統計で考えると、セフレになった方が恋人に昇格しづらい…というデータがあり、別れて彼氏(彼女)の関係ではなくても関係を築いておきたい…という相談者様の気持ちは分かりますが、復縁を目指す時にメリット、デメリットがある事を考えなければなりませんし、少なからず復縁成功率を下げてしまうものとして意識しておかなければならないものでもあります。
体の関係だけでも残しておかなければ、疎遠になって復縁の可能性なんて無くなってしまう…体の関係だけでも残しておけば、いつか復縁できる日が来るかもしれない…と思う気持ちは分かりますが、身体の関係を持ち、全てを曝け出してしまう関係を継続していると、秘密になる部分がなくなりますし、異性としての魅力を感じさせるものが減っていきます。
セフレでも良いから関係を続けて欲しい…とお願いする相談者様の魅力は体だけではありませんが、少なくとも体という普段見えない部分の秘密も露出する事から、彼氏(彼女)にとって、相談者様との交際を目指すものがなくなりますし、都合の良い関係を築いている方と、わざわざ交際する必要があるのか?という点を考えて頂くと、交際する程は気持ちが惹かれない訳ですから復縁を…という流れに気持ちが動かないのもご理解頂けるかと思います。
セフレになると、セフレ以上の関係を求めづらくなり、セフレが続くと、セフレでも…と思っていた相談者様も人間なので、セフレ以上の関係を求めたくなります。
セフレ以上の関係を求めたくても、自ら望んでセフレとなってしまった場合に、セフレは嫌だ…とは言いづらくなり、お互いにセフレで良いと思っていた関係なのですから、セフレ以上の関係になりたいというアピールは出来ません。
復縁は目先の事だけを考えれば良い訳ではなく、目先の良い印象を繰り返して結果として異性として意識させる事にもなるので、セフレになる事で縁が切れてしまうかもしれない…という不安を解消した時に、復縁してもらう為の行動ではなく、自分の不安が解消されたのですから、セフレになる事は復縁活動をする際に自分が安心する為であって、彼氏(彼女)と復縁する為の行動ではない事が分かると思います。
復縁屋はセフレになると復縁成功率が下がる事が分かっているので、復縁したいならセフレにならないようにアドバイスをさせて頂きますが、別れを告げられた後は、冷静さを失い、どんな形でも良いから縁を紡いでいたい…と考えるので、安易な方法であるセフレになる!という道を歩む相談者様も少なくありません。
セフレになったとしても復縁できたケースは存在しない訳ではないので、セフレになる事が一概に悪いと決めつけるものではありませんが、復縁とセフレは求める方向性が異なるので、異なった方向性を軌道修正出来れば良いのですが、軌道修正出来ない相談者様が復縁屋にご相談頂きます。
別れてからセフレを求めれば復縁に辿り着く事はありませんし、目先の利益を確保する事しか考えず、復縁という大きな目標を見失っているので復縁活動の内容が変わります。
セフレの関係になるという事は、自分を安売りする行為でもありますし、安売り商品として相談者様が自分の価値を下げているのですから、自分の価値が低いまま、価値が低い商品を彼氏(彼女)にセールスするとお考え頂けば復縁成功率が下がる事や、復縁が難しくなる事もご理解頂けると思います。
セフレになると必ずしも復縁出来ない訳ではありませんが、商品価値が低い商品をセールスするのはとても大変です。
セフレから復縁できた相談者様たちは、商品価値を上げるセールスの仕方を彼氏(彼女)にして、商品価値が上がったので彼氏(彼女)から魅力的な商品として手に取ってもらえるようになったので復縁に繋がったのであり、セフレから復縁した相談者様たちは、セフレになった事は商品を見て頂く為の繋ぎ止めるだけのものとして使っている訳ではありません。
別れた後に復縁を求めず、友人関係を築き、友人関係を築いた後にセフレとなる状態と、復縁という餌をチラつかされ、身体の関係をもつセフレとは異なるので、目的がセックスであるセフレと、目的が復縁であるセフレでは異なりますし、セフレになって悩んでいる相談者様は目的がセックスとなるセフレになっているので復縁成功率が下がります。
セックスを楽しむ関係と、復縁する為にセックスを利用する関係では異なりますし、楽しむセックスと利用するセックスの違いが分からない相談者様にはセフレから復縁に進む道は残されていません。
本当に復縁したいけどセフレの関係を築いてしまった時は、セフレから復縁するには?といった、セフレを全て同じ扱いとしてみるのではなく、セフレの質を考えた復縁活動が求められるので、自分の商品価値を上げる復縁活動をしながら、自分の置かれているセフレの状況について考え直す必要があるのです。