復縁を望む方々から大変多くのご相談をいただくのですが、復縁できずに悩んでいる相談者が共通して行ってしまう行動があります。
元恋人は今何をしているんだろう?
元恋人と会えなくて寂しいから顔だけでも見たい…
元恋人と話す時間が欲しい…
日々、元恋人との復縁ばかりが頭に残ってしまい、日常生活に支障が出てしまうので何も手につかない状態になってしまいます。
元恋人と復縁したい気持ちが優先されて仕事や家事に手がつかず、何かをしなければならないけど何も出来ない無気力な状態になってしまいます。
常に元恋人の事を考えてしまい、それ以外の事が頭から離れない。
復縁を望む方々が陥ってしまう状態です。
復縁を望むのだから元恋人の事ばかりを考えるのは当然だと考えるかもしれません。
しかし、元恋人の事ばかり考えるので日常生活を普通に送れなくなり、普通に日常生活を送っているつもりが送れていない事に気付かないので友人や知人達から見れば助けてあげたいと感じてしまいます。
周りに迷惑を掛けないようにしようとすればするほど行動や言動が痛々しくなり、本人は気付かぬ内に周囲に心配を掛けてしまいます。
自分では気付かぬ内に周囲に心配を掛けてしまうのですが、周囲に心配を掛けている事に気付かないのが復縁で悩む方々です。
自分では気持ちを制御している。
自分では周りに迷惑を掛けていない。
自分は大丈夫。
『復縁したい!!』と口にする方々が気付かない内に周囲に心配を掛けているのは自分では気付かぬ内に元恋人に対して不愉快な想いをさせている事と変わりません。
自覚がないまま行動や発言を繰り返す事が結果として周囲の人達に対する印象を変えてしまいます。
復縁相談をいただく際に周囲の方々がどんな気持ちになっているか?について考えている方はまずいません。
復縁したいから自分の気持ちをどうにか叶えたい…という意識が強過ぎて周囲に気を配る事が出来なくなっているのです。
通常時とは違って気を配る事が出来なくなっているので周囲の人に気を配れていない事にも気付かず、当然のように復縁を望む人は元恋人への気遣いが出来なくなってしまいます。
好かれる為に行動しなければ復縁できないのですから復縁したいなら元恋人への気配りはとても大切です。
そして復縁できずに悩んでいる相談者に共通して言える事は他人に対する気遣いが知らず知らずのうちに出来なくなっている事でもあります。
本当に復縁したいなら日常的に気遣いが出来て、その中でも特別な元恋人に対する気配りが最大限に出せるようにしましょう。