復縁屋には日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、「どれだけ頑張っても復縁出来る保証が無くて復縁出来なかったら損ですよね。」という相談をされる方がいらっしゃいますが、その言葉を聞いて、復縁屋は、この相談者様が別れを告げられる理由の一つが分かります。
復縁する為に頑張る事が報われないなら頑張っただけ損という考え方を持っている事に疑問を持たないのかな?と感じるのですが、損得で頑張るのではなく、頑張った結果どういう結果になったか?を考えられない人という事が分かります。
Contents
交際も損得で考える人
自分に対する見返りがなければ何も出来ない人という事が伺えますし、交際相手にも見返りを求めていた事が容易に伺えます。この手の相談者様は、どこかに行く時や遊ぶ時のお金は「奢っていた。」という言葉を使います。
自分も楽しいからお金を出させてもらった。ではなく、相手を楽しませる為に、ご馳走してあげた。という言葉の遣い方をするので、その言葉が出て来るという事で、その人がどんな付き合い方をしていたか?が想像できます。相手からの見返りを求める付き合い方になり、無償で愛情を与えていたのではなく見返りを求めて愛情を与えていたのです。損得抜きで物事を考えられないので、相手に喜んでもらおうという気持ちが実は薄い人だという事が分かります。
交際前は気付かないこと
交際前はお互いによく見せるので気付かない事が、交際してから損得抜きの考え方が出来ない事を交際相手から見抜かれます。交際当初はお互いの事を知ろうとするので受け入れようとするのですが、交際相手は交際期間が長くなればなるほど、損得抜きでの付き合い方を交際相手にも出来ない事に気付き、自分への愛情を疑い、この交際にも疑問を持つようになります。
自分への愛情が欠けている事や交際している事に疑問を持った交際相手は別れを決断しますが、その際に使われる言葉は「お互いの価値観が合わないから別れたい。」になります。
交際相手から好かれる状況を作れたのに…
交際相手から好かれる状況を作れたので、交際に発展したものの、交際相手から好かれない状況を作ったので別れに至った訳です。交際相手から好かれる状況も好かれない状況、もしくは嫌われる状況を作ったのは相談者様なのに、「どれだけ頑張っても復縁出来る保証が無くて復縁出来なかったら損ですよね。」という言葉を復縁相談で出せるので、この人大丈夫なんだろうか…と復縁屋は思うのです。
相談者様は自分で交際相手から交際相手として認めてもらえない事をしている状態で復縁したいのに、復縁出来る保証がなければ…と口に出来るのですから、復縁屋が思う事は、「こんな人誰も付き合いと思わないよ。」になります。
自分で悪い状況を作ったのに保証を求める
自分で悪い状況を作ったのに、復縁出来る保証を求めようとするのですから、「あなたと復縁して幸せになる保証があるんですか?」と復縁屋はお伝えさせて頂きます。そして、「あなたと復縁したら不幸になる保証しかないように感じます。」ともお伝えさせて頂きます。それをお伝えすると、その相談者様は怒りますが、自分は保証を求めるのに、相手から保証を求められると受け入れない事からも、自分の損得しか考えてないで発言する人である事が判明します。
相談者様が怒り出す事を他人に言っても何とも思わない人である事も分かりますし、復縁屋は口には出しませんが、この相談者様の交際相手は別れて正解!!と考えます。もちろん、この手の相談者様の話しに真摯に耳を傾けるか?といえば、全く真摯に耳を傾ける理由がありません。復縁をサポートするつもりも応援する気も全く起きないのですから、復縁活動もやめてもらった方が良いとさえ思います。
復縁したい相手を不幸にするのが復縁屋ではありません
復縁したい相手に幸せになってもらう為に復縁屋は復縁相談を受けるのですから、復縁したい相手を不幸にしそうな人からの復縁相談は基本はお断りさせて頂いています。
復縁したいのに…
「どれだけ頑張っても復縁出来る保証が無くて復縁出来なかったら損ですよね。」という言葉を出す人からも、「復縁したいです。」という言葉をもちろん頂いて復縁相談を行います。しかし、「復縁したいです。」と言葉に出すから、復縁したい気持ちが伝わるものではありません。
「復縁したいです。」と言葉に出しても、「どれだけ頑張っても復縁出来る保証が無くて復縁出来なかったら損ですよね。」という言葉が出る人が、本当に復縁したいのか?と言えば、本当に復縁したいと考えている人とは復縁屋は到底思えません。復縁したいのに損得を考えるっておかしいと思いませんか?損得で考えるなら、交際相手は、この相談者様と付き合っていると損だから別れを告げた訳です。
貴重な人生の時間を、この相談者様の為に使うのは損だ!!と思ったから別れを告げた訳ですし、この人に時間を使うのは「損だ」と思われている人が、復縁活動に使う時間を損だと考えるのは、傍から見ればバカだな…としか思えないのです。
好かれない状況を作ったことにも気付かない
自分で好かれない状況を作っておいて、その好かれていない人から好かれるように頑張るのが復縁活動なのに、好かれるように頑張る時間を掛けられないのですから、交際時も交際相手を大切にする時間を掛けられなかった事が伺えます。
交際相手を大切にする時間を掛けられないのですから、好かれない状況を作った事も分かりますし、わざわざ復縁活動をしたり復縁相談をする事が無駄な時間だと思わないのかな?と復縁屋は思うのです。好かれない事を平気でするのに、相談者様が交際相手、復縁したい相手を大切に出来る事はありません。何故なら、好かれない状況を作った自覚もありませんし、好かれない状況を作っている事にすら気付かないのですから…
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、自分の事を大切にするのではなく、相手の事を大切にする考え方を身につけなければなりません。この相談者様は相手の事よりも自分の事が大切である事が分かる言葉を発している事が分かると思います。
相手の事を大切にしている人の言葉は変わりますし、相手の事を大切にしている人の行動は変わります。自分よりも相手の事を大切に想えるからこそ相手の幸せを願う事が出来、その幸せが自分の幸せになれる考え方に変われば言葉も行動も全てが変わってくるのです。好かれる状況を作るのも自分次第になり、好かれない状況を作るのも自分次第になります。好かれない状況から嫌われる状況に変わるのも自分次第であり、本当に復縁したいなら、好かれる状況を作るような考え方を持つ事が大切なのです。