彼と復縁したいんです…
この言葉をいただけばお付き合いしていた相手との復縁を望んでいると考えてしまいます。
しかし、復縁を望む全ての方がお付き合いをしていたという訳ではないので、ご相談者様にはどの様な関係でしたか?と、あまり気分の良い物ではない質問をさせて頂きます。
どの様な関係だったのか?を質問させて頂くと、付き合っていた彼という返答を頂きますので、そのまま復縁の可能性について分析して検討します。
しかし、分析すればするほど付き合ってない…という事が発覚していきますが、その事実を伝えると、『じゃあ付き合ってるってなんですか?』と質問を頂きます。
付き合ってるってなんですか?
付き合うという事について【社会人である大人に説明しないといけないのか…】という気持ちを慣れていない相談員は思う事もシバシバあります。
そもそも、この方達に今迄にお付き合いした経験等を聞くとほとんどの方がある。と、お答え頂くのですが、どんなお付き合いの仕方をしていましたか?
という質問をすると『普通の付き合い方をしていました』と仰います。
普通というのは誰にでも分かる事が普通だと思いますが、少なくともお話しを聞いていて、普通の付き合いをしている方に、付き合ってないですよね?という事はありませんし、それを第三者から言われてしまう様な付き合い方をしていた現実に関しては気にしないのか?という疑問が出て来ます。
人それぞれに普通は異なりますし、状況によっては普通ではない事は仕方のない事もありますが、それでもお付き合いをしているという経過があったのなら、付き合ってないですよね?
という言葉を第三者から聞かされる事はありません。
お伺いさせていただく内容を聞けば聞くほど付き合ってないのでは…?と思える様なお付き合いの仕方をしていて、本当に復縁したいと思っているんですか?ただ寂しくて相談して来たんじゃないですか?
と疑う訳ではありませんが、本当に復縁したいのかどうか?という部分に疑問を持たない方がおかしいと思いませんか?
客観的に付き合っている様には見えない方が、もちろん復縁したい気持ちは人それぞれですが、どうにか復縁したいと仰ったところで、復縁はとても難しいモノであり、その難しく困難な壁を乗り越えるには容易ではありません。
本気で復縁したいと考えるからこそ困難な壁を乗り越える為に努力をする事が出来ますが、それほどの想いがない方は、途中で挫折します。
自分が復縁を目指さない方向に、自分で自分に言い訳をし、辛い事から目を背ける様に…
如何に復縁を諦めるか?本人には自覚がないまま、行動は諦める方向に進んでしまう事を復縁屋であれば知っています。
藁にも縋る想いで復縁を叶えたい。と考えるわけではありませんし、手を放せば簡単に諦められるのが復縁の難しさであり、辛さでもあります。
簡単に手をはなす為の理由を求めて彷徨う姿が容易に想像出来るのもこういった方々の特徴であり、元を質せば付き合っているかどうかにすら疑問を持たれてしまう方が、そこまでして復縁したいと思うモノか?
甚だ疑問ではあります。
復縁屋に相談する時は、本当に復縁したいと考えているのか?本当にその人でなければダメなのか?何故その人でなければならないのか?他に良い人はいないのか?
良く考えてから相談してみては如何でしょうか?
- ※復縁したいなら参考する復縁ブログ
- ⇒こんな状況の場合あなたはどう考えますか?
- ⇒話していて疲れる相手とは誰も復縁したくない