復縁したい相手に、あなたの想いが伝われば、きっと相手は分かってるくれるはず！！といった妄想を持っていませんか？
あなたの想いが伝わっても、相手はあなたと復縁したいと思って下さらないでしょうし、あなたの想いは既に伝わっているにも関わらず、復縁出来てないのですから、それが結果であり、あなたの想いを伝えたところで復縁を考えてくれる事はないのです。
復縁活動をする上で、大切なのは相手に想いを伝える事ではなく、相手がどう思うか？を察知して動けるようにならなければなりません。
復縁屋に復縁相談を頂く際に、相談者様には『相手がどう思っているか？について考える復縁活動をしなければ復縁出来ないですよ。』とお伝えさせて頂いていますが、一人で復縁活動をしていると、相手がどう思っているか？ではなく、自分が何をしたいか？という方向に進んでしまい、結局のところ相手の気持ちを考えた復縁活動ではなく、自分がやりたい事をしている事を復縁活動と呼ぶ相談者様は多いのです。
相談者様からお話をお伺いしていると、復縁したい相手がどう思うか？について考えているようですが、相談内容をお伺いしていると、殆ど何も考えていない事が分かりますし、相談者様は一生懸命に相手の事を考えているつもりでも、客観的に話しを聞いていると相手の事を考えての復縁活動ではなく、相談者様と相手以外の第三者である復縁屋が、そう感じるという事は、相手にしても復縁活動をされているという実感を感じないであろう事が分かります。
復縁したい気持ちばかりが先走り、相談者様は自分の復縁活動に疑問を持たず、間違った方向に進んでいても正しいと判断するような復縁活動を継続するので、復縁から更に遠ざかる復縁活動を続け、時間が経過しても復縁の方向に進まなくなって初めて正しい復縁活動なのか？という点に疑問を持つようですが、本来ならもっと早い段階で気付き、ストップを掛けなければなりませんし、間違った道に進んでいるなら正しい道に進むように手解きしてくれる人物が必要ですが、間違った道を進んでも一人で復縁活動をしているとストップを掛けてくれる人物がいないのですから、一人で復縁活動を続けても復縁に進む可能性はとても低いのです。
復縁活動を考える前に、相手との交際時の事を思い浮かべて頂きたいのですが、相手との交際時、相談者様は自分で判断して相手との交際を進めていた訳ですが、その際に相談者様が取っていた行動が正しい道を進んでいれば復縁で悩む事はなかったのではないでしょうか？
交際時の正しい付き合い方というものは勿論存在しません。
相手とコミュニケーションを取りながら、お互いの意見を出し合って作っていくものであり、全てを曝け出して付き合うカップルもいますし、そうではないカップルも存在します。
どんな付き合い方をするかは、お互いで話し合って決めるモノと言われていますが、話し合いをしないで決めていくカップルもあるので、交際の仕方はカップルによって異なります。
正しい交際の仕方がなくても、カップルの交際の仕方は付き合っていく内に固まっていきますし、カップルの交際の仕方が固まっていくので、それに合わせた付き合い方を考えなければなりませんが、付き合い方に対応していかなければ交際する時間が経過するので、時間が経過した分だけ考え方も変わっていく訳ですから気持ちのズレが生じる事もあります。
その気持ちのズレに自分で気付けて修正出来ていたなら別れを決断される前に対処する事も出来たはずですが、対処出来なかったので別れに至ったと考えれば、自分で対処出来なかった事や、自分で気持ちのズレに気付けなかった事を、カップルとしての関係ではなくなってから、相談者様が自分一人の力だけで出来るのか？という疑問が生じなければおかしいのですが、復縁活動を自分の力だけで頑張る方々は、それに気付かず自分の力だけで頑張ろうとするのです。
自分の力だけで頑張ろうとしているのは、別れる前と同じであり、別れる前に出来なかった事が、別れた後に出来ると思っているかのような行動をするのが復縁相談者様でもあるのです。
別れても同じ事を繰り返すだけの復縁活動ですから、根本的な考え方も変わっていない訳ですし、復縁は、復縁したい相手に人間としての成長などを魅せて初めて成功するモノですから、根本的な考え方が何も変わらず、何も変えようとしない復縁活動を一人で行ったところで復縁できる理由が一つもないのです。
本当に復縁したいなら、復縁したい相手に認められるような人間としての成長が求められますし、人間としての成長が求められる復縁活動をしなければならない人が別れる前と変わらない考え方で自分のやりたい事だけをやっているようでは一生復縁できる日が来る事もないのです。
