ライン、メール、手紙

ラインでハートの絵文字を送られても復縁出来る訳ではありません

復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、「ラインのやり取りをどうすればいいですか?」というご相談を頂く事もあります。

復縁したい相手からラインが届き、そのラインに込められた気持ちを読み取って欲しいという相談になりますが、ラインの一文を伝えられても相手の気持ちを分かる事は、復縁屋であっても出来ません。

ラインは一連の流れで気持ちを読み解くもの

ラインに限らず、会話であってもメッセージであっても、一連の流れがあるから気持ちを読み解く事が出来るのであって、一連の流れが分からなければ気持ちを読み解く事は出来ません。

例えば、「愛してる」という言葉を見れば、愛してるという言葉を使う状況が浮かぶ為、カップルがイチャイチャしてる様を思い浮かべる人が多いと思います。その為、愛してるという言葉が出た時の気持ちは?と質問すれば、愛情を受けていると認識する人が多いと思いますが、役者が「愛してる」というセリフを読んだ時は、愛情表現で「愛してる」と伝えてる訳ではない事が伺えます。

こういった状況次第で言葉に込められる気持ちは変化します。ラインのやり取りも、相手との状況次第で気持ちは変化しますし、状況によって言葉の意味は変わるので、ラインも一連の流れを確認せずに、送られて来た内容だけで気持ちを判断して欲しいと言われても、判断できるものではないのです。

状況が分かるから気持ちも分かります

状況が分かり、一連の流れが分かるからこそ送られて来るメッセージに込められた気持ちが分かります。状況が分からない状態で、メッセージを読み上げられたり、相手から送られて来た一文を見せられても、そのメッセージに込められた気持ちを読み解く事は出来ません。

例えば、長々と相手を想う気持ちが書かれている様なメッセージの場合、「あなたの事を好きだと思います」という事はお伝え出来ますが、それ以上の事を読み解けと言われても、何故そのメッセージを送られて来たのか?などの経緯が分からなければ、相手の気持ちを読み解く事は出来ません。

そもそもの話しで、話した事も会った事もない人から、初めて相談を受けた人に送られて来たラインに「どんな気持ちで送られて来たんですか?」と質問されても分かるはずがないのです。それが分かる人は、分からないのに答えている人であり、状況が分からないのに答えられる人は存在しないので、占い師の様なアドバイスとなります。

ラインにハートが入ってるなら?

ラインに「普段使わないハートの絵文字が使われてるんですけど、これって復縁出来ますか?」という相談を頂く機会はとても多いのですが、「ハートが入ってるから復縁出来ると思います」という事はありません。

ハートがあろうとなかろうと、ハートで気持ちを表すものではありません。気分でハートを付ける人もいますし、意味を込めてハートを付ける人ももちろんいます。ハートがラインに入ってるから気持ちが込められている訳ではありません。

絵文字に意味を持ちたい人はとても多いのですが、ハートがあろうとなかろうと、気持ちが込められている文章を送られて来るから復縁の可能性は表れます。気持ちが込められていない人からの文章にいくらハートが付いていようと、気持ちが無いのですから、ラインの一連の流れを見れば気持ちの無さに気付きます。ラインにハートがあるから、復縁の可能性が…と考えるのは注意が必要です。

都合良く捉える人が多い

ラインにハートが入っているから…も含めてですが、復縁したい相手からラインが送られてきた時に、都合良く考えようとする方が少なくありません。相手の気持ちを理解していれば別れを決断されていないのですから、別れを決断されて復縁出来てない状態なら、相手の気持ちを理解出来てないと考える必要があります。

相手の気持ちを理解出来てないのに、ラインのメッセージで相手の気持ちを知ろうとするのですが、相手の気持ちを理解出来てなかった人が別れを決断されて理解出来る様になるのかな?という点で疑問を持たない相談者様に復縁屋は疑問を感じます。

交際時に別れを告げられる訳がないだろう…とたかを括っていたから別れを告げられて右往左往しているのに、別れてからは相手の気持ちを分かったつもりになって都合良く捉えようとする人が少なくありません。都合良く考えるから別れを告げられて、復縁も出来てない状態にも関わらず、都合良い答えを与えてくれる人を求めるので交際時と何も変わってないと認識されるのです。

ラインにハートが入ってるから復縁出来ますよ

ラインにハートが入ってる人たちが復縁相談時に求める答えは「ラインにハートが入ってるから復縁出来ますよ」の答えになります。そんな都合の良い考え方をしているので復縁に全く進みません。

絵文字は絵文字でしかありません

弊社の復縁ブログ以外の復縁ブログにはラインにハートが入っていると復縁の兆候がある!!!と書かれています。しかし、ハートであってもそうでない絵文字であっても、絵文字は絵文字でしかありません。絵文字を絵文字としてみるのではなく、絵文字で相手の気持ちを推し量ろうとするので、相手の気持ちが汲み取れません。

例えば、ビジネスメールでは通常絵文字を使いませんが、ビジネスメールで絵文字がないから、気持ちが伝わらない事はありません。何かのプロジェクトを成功させましょう!というメッセージの内容を読めば気持ちは伝わります。絵文字が無くても伝わるのはメッセージの内容であり、絵文字の有無で気持ちが伝わるものではありません。

絵文字は絵文字なのでラインにハートが入ってるから復縁出来る訳ではないのです。ハートが入ってないから気持ちが無いでもありません。

相手の気持ちを読み解けない人が多い

ラインには絵文字だけではなくスタンプの機能があります。スタンプは絵で気持ちを表す為に送るものであり、文字で表現するよりも簡単に気持ちを表現出来る機能でもあります。スタンプの機能に慣れている人は絵で相手の気持ちを読み解く事や、絵で気持ちを表現する事に慣れています。

しかし、スタンプで相手に気持ちを伝えているつもりが、スタンプは相手の捉え方と送り手で意味を取り違える事も多く、スタンプに慣れてしまっている人たちは文章で相手の気持ちを汲み取れなくなっている人も少なくありません。

文章には書き手の気持ちが込められています。逆に言えば気持ちがなければ文章を作れません。気持ちを文字にして表現するのが文章なので、例えば、「好き」という気持ちがなければ、「好き」というメッセージを送ろう!にはなりません。しかし、「好き」というメッセージが来れば「好き」という気持ちがあるからでもありません。

「好き」と送っておけば取り敢えず良いという想いで「好き」と送る人もいるので、メッセージは一連の流れを読まなければ気持ちを読み解く事が出来ないのです。

一連のやり取りを復縁屋は確認します

復縁相談で送られてきたラインの一部を抜き出して、「どんな気持ちなのか教えて下さい」と仰る相談者様がいますが、送られて来たラインの内容だけで復縁屋は相手の気持ちを理解したつもりになる事はありません。ラインを送られて来るまでの経緯を知らなければなりませんし、そこに至るまでの二人の状況が分からなければ気持ちを理解する事は出来ません。

全体像が分かるから一部も理解出来るのは、木を見て森を見ずと同様で、「木」だけを伝えられて「森」が分からない状態で復縁屋が相談者様にラインの内容を伝えられてアドバイスを求められても答えようがありません。

本当に復縁したいなら

本当に復縁したいなら、まず考えなければならない事はラインのメッセージの内容を復縁屋に伝えて「どんな気持ちか教えて欲しい」という相談をする人は、復縁したい相手の気持ちが分からないのですから復縁方法をいくら調べたところで自分の力で復縁出来る事はないと考えなければなりません。

相手の気持ちを考える事が出来ないので別れを告げられ、交際相手として不満を与え、復縁を求めても応じてくれない事に気付かなければなりません。相手の気持ちを理解出来てないからこそ、復縁屋にラインのメッセージの内容を質問するのですが、その質問内容は、自分に都合の良い解釈を求める為の相談でしかありません。

相手にとって都合が悪いから別れを告げられた状態なのに、自分にとって都合の良い解釈をしてくれる人を探す人では復縁したい相手が振り向いてくれる事はありません。本当に復縁したいなら、相手の気持ちを汲み取れる様にならなければならず、相手の気持ちを汲み取る事が出来る様になるから相手の幸せを願う行動が出来、復縁に繋がる事を忘れてはいけません。

本当に復縁したい方へ

復縁屋ジースタイルの復縁工作

復縁屋ジースタイルの復縁ブログをご覧頂いている読者の方から、「私の事を書いてますか?」と仰る人がとても多いのですが、復縁出来ない特徴を持っている人は共通している事が多々あります。なぜ復縁出来ないのか?を考えて頂くと、復縁出来る可能性を上げる事にもなりますので復縁したいなら弊社の復縁ブログを復縁活動の参考にして下さい。

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