『テクニックは人から教わることもできる。
でも、ハートは自分で鍛えるしかない』
とは、ラモス瑠偉さんの名言です。
まさに、ジースタイルにご相談いただくお客様にお伝えしたい言葉だなぁと思います。
ジースタイルには復縁について様々なテクニックがあるので、高い確率で復縁ができるようにお客様をサポートできる準備は出来ています。
しかし。
どのようなテクニックをお客様にご案内して、どれほど調査をして復縁工作を積み重ねても、結局お客様がお相手様に『復縁したい』と思ってもらえるようになっていただかなくては、最終的には復縁はしっぱいしてしまいます。
ハート、中身は、ご自身で鍛えて変化して頂くしかないのです。
また、本田圭祐さんの名言で、このようなものがあります。
『勝負を決めるのは準備。
なかでも気持ちの準備以上のものはないと思う』
この”準備”とは
- 身体のコンディション
- 対戦相手のイメージ
- 仲間との連携
- 気持ちの準備
だそうで、復縁工作の過程でお相手様とお会いになる際=勝負に向けて動く日に、うってつけの言葉ではないでしょうか。
相反する感情と向き合う
さて、サッカーのプロフェッショナル選手でも大切にしている”気持ち”。
その気持ちの部分が、復縁でも本当に大事です。
どれほどに『復縁したい』と思っていても、たまには心が荒んでしまったり、本当に復縁できるのかとジースタイルのことだけでなくご自身のことを疑いたくなる日もあるでしょう。
そのような感情を、医学用語では「アンビバレント(アンビバレンツ)」と呼びます。
アンビバレントとは
アンビバレントとは「両義性」「両価感情」と呼ばれるもので、このアンビバレントな感情が起こることで、人は葛藤します。
『復縁したい』『復縁できる』と思いつつ、「復縁してもいいのだろうか?」「復縁できないかもしれない」と、正反対の感情で揺れ動くことがアンビバレントであり、その状況が葛藤となるわけです。
ただ一方だけを信じることが出来れば苦労はしませんが、そうやって両面の感情に振り回されるのは大変な苦痛となり、ストレスを感じると思います。
そうやって2つの感情に振り回されるときは、どうしたらいいでしょうか?
ちょっとだけ叶える、とりあえず動いてみる
1つ、解決の手段を提案しようと思います。
といっても、本当は皆様知っているし、生活でやっていることです。
例えば、「食べたい」vs「(でも太るから)食べたくない」とのアンビバレントな感情で揺れ動き葛藤するとき、どうなさいますか?
「ちょっとだけ食べる」「ローカロリーなものを食べる」という手段がありますよね。
両方の感情の一部を実行すれば、片方の感情だけをないがしろにすることにはなりません。
これを復縁に置き換えてみましょう。
『復縁したい』vs「復縁できないかもしれない」
復縁するためには、今のお客様の性格や状態から変化をせざるを得ません。
復縁できなかった場合は、次の恋を見据えて人生を進めねばなりません。
つまり、折衷案として、「復縁できてもできなくても人生に変化はつきものなのだから、とりあえず自己改善してみる」となります。
”とりあえず”という言葉が好きではない人も多くいらっしゃるかもしれませんが、復縁についてのアンビバレントな感情で振り回されて何も出来なくなってしまうくらいなら、とりあえずどちらの感情にも今後対応できる自己改善に進んで、進む中でまたどちらにするか決めればいいと思いませんか?
アンビバレントなネガティブに引っ張られ過ぎないために
”ちょっとだけ叶える作戦”を実行しても、それでもネガティブな感情だけに目を向けてしまいそうになるときがあるでしょう。
そのときは、今度は”ネガティブのためのネガティブをやめる”作戦です。
ポジティブにネガティブになろう
「“わたしはブスだから”、“魅力がない”」。
これが、ネガティブのためのネガティブです。
しかし、これは大きな間違い。
ブスだから魅力がないのではなく、“ブスだから”を利用にする性格ブスだから魅力がないのです。
身の回りのモテない人を思い出してください。
「○○だからモテない」と、常に何かを言い訳にしていませんか?
太っているから、禿げているから、歳をとっているから。
そうやって言い訳を続ける人がモテるでしょうか?
太っていてもモテる人はいるし、禿げていても格好良い人もいるし、歳をとっているからこそ魅力が増している人だってたくさんいます。
すぐ思い浮かぶのが芸能人で、「彼らは芸能人だからモテるんだよ」と思うかもしれませんが、芸能人だからこそ一般人とは比べ物にならない努力をして、芸能人になっているのです。
極端な話、芸能人と同じだけの努力をすれば、芸能人と同じだけモテるようになれるかもしれません。
でも、人は努力が嫌いですし、自分がしない言い訳を探すことが大好きです。
なので、「○○だからモテない」と言い訳をするのです。
だから本当にモテません。
「“わたしはブスだから”こそ、“魅力ある内面になるように努力しよう”」
これは、ポジティブのためのネガティブとなります。
ポジティブのためのネガティブは、自分の悪いところや人に比べて劣るところを認めて、それを改善するがためやそれよりももっとプラスな部分を身につけるための努力へと繋がります。
自分のネガティブな部分を認め、それを改善するためのポジティブさを身に着けること。
「自分はできる!」と信じること。
そういうポジティブな努力が、復縁への第一歩です。
自分は不器用であると知る
人は何もかもを手に入れることが出来るほどに器用ではありませんし、いつもポジティブでいれるほど図太くもありません。
欲しいものの6割くらいを手に入れることが出来たのなら、上出来なのです。
日々の生活に追われ、復縁したいとの想いに振り回されて焦って、器用でありたい理想と不器用な現実に落ち込むから、何もかもが上手くいかなくなってしまいます。
「自分は不器用である。何もかもが100%達成できるほど器用じゃない」
それくらいの気持ちの余裕を持って復縁に取り組まないと、ひたすら消耗されるだけで、疲れ果ててしまいます。(まさに今疲れ果てているお客様も多いと思います)
たまにはネガティブになってもいいけれど、ネガティブだけでは終わらないことが復縁において、そして、人生において大切なことです。
ジースタイルのホームページにたどり着いたことを縁として、ネガティブを上手くコントロールしながら復縁を目指してみませんか?
ご連絡をお待ちしております^^
- ※復縁したいなら参考する復縁ブログ
- ⇒ジャイアンのカーチャンとのび太のおばあちゃん。復縁したいのはどちらですか?
- ⇒復縁したい相手に恐怖心を与えている事を認識してますか?