こんにちは!復縁屋、別れさせ屋ジースタイルアドバイザーの佐藤です。
Wind is blowingfrom the Aegean 女は海~♪
ジュディ・オングさんの「魅せられて」の歌詞です。
女性は海、広い心で男性を見守りなさい。
…との歌詞かと思ったら、むしろ広い海を漂う船のように浮気をする女性の歌で驚いた佐藤です。
浮気は復縁において切っても切り離すことが出来ない話題です。
お客様が浮気をした立場、された立場。
弊社にお電話をくださるお客様は様々です。
今日は、浮気をされた側の女性のお客様に宛てた投稿です。
わたしもサレ女。だからこそわかる…怒り!
以前も投稿をしたことがありますが、わたしも浮気をされた経験がある側で、また、浮気をされた後に復縁をした経験がある立場です。
弊社にも『復縁したい』とのお電話を頂く中で、「自分が浮気をされた側だけれど、復縁したいんです」と仰る女性のお客様は大勢いらっしゃいます。
その度に一番最初に浮かぶことは、「別れて他の男性を探したほうがいいですよ」との言葉です。
浮気された立場の辛さ…。
…立場と言うか、悲しくて情けなくてでも苦しくて腹立たしくて…と、どうしようもない感情たちがない交ぜになった、立(つ)場どころか立つ瀬のないその気持ちがわかるからこそ。
どうしてもそう言いたくなってしまいます。
しかし、株式会社ジースタイルにお電話くださるお客様は、悩みながらもそれでもやっぱりそのお相手様しか欲しくない、と、その一点においては心を決めていらっしゃる方だと思い、ぐっとその言葉(「別れたほうがいいですよ」)を飲み込む日々です。
でも、怒って感情に流されては復縁はできません
実際、浮気されたら悲しさは勿論ですが、ほんっっっと腹立たしいですよね。
しかも、それがどう考えても自分より「ちょっとどうなのその女」と言いたくなるようなタイプの女だったらもう…!(マウンティングですね。笑)
「何であえてその女なの!」と引っ叩きたくなります。
実際は叩かなくても、浮気をなさったお相手様を、言葉で引っ叩いた女性はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、それでは絶対に復縁はできません。
浮気をする男性には、ある一定の特徴があります。
知っておくべき浮気男の生態
浮気をする男性に共通している基本的な生態には、『目の前の欲求を満たしてくれるものが大好き』『自制心が弱い』という特徴があります。
浮気を気軽に許す女性は少ないですし、もしバレたら…なんてリスクを考えたら、浮気は割りに合わない場合が多いはずです。
それなのに、それを深く考えず、下半身の欲求に負けてしまうのが、浮気男性の特徴です。
バレない自信があったり、バレても許される自信があるから浮気をするというのもあるでしょう。
そういう点において、『変に自信家』というのもあるかもしれません。
しかし『実は寂しがりで小心者』という特徴も…。
小心者と自信家は両立できないように思われるかもしれませんが、小心者こそ自分を守ることには優れており(実際防御力は高い)その防御力に自信を持つ、という形で両立します。
浮気男はまさに!
さて、『目の前の欲求を満たしてくれるものが大好き』『自制心が弱い』『変に自信家』『実は寂しがりで小心者』。
これらの特徴を並べてみて、気付くことはありませんか?
そう、『マザコンの気が抜けていない小2くらいの男の子』に、似ていると思いませんか?
これこそ浮気をする男性の生態であり、そういう視点を念頭に置いて復縁工作に取り組むことが、コツとなります。
では、そんな『マザコンの気が抜けていない小2くらいの男の子』の最大の敵は誰でしょうか?
※浮気をする男性が見たら不愉快に思うかもしれませんが、浮気をされた女性への心の持ちようのお話なので、許してくださいね※
浮気男の最大の敵とは…
『マザコンの気が抜けていない小2くらいの男の子』が一番嫌いな存在は…ずばり、『厳しいカーチャン』です。
厳しいカーチャンのイメージには、どのようなものがあるでしょうか?
- とにかく口煩い
- 「○○さんのとこの××さんはできるのに…!」と外圧を交えて怒ってくる
- 感情的に怒鳴る
- ガサツ
- 家事がイマイチ
- 甘えさせてくれない
- 勝手に机やベッドを漁る、プライバシーを考えてくれない
- 身なりに気を遣わない
ぱっと思い浮かぶものは、これくらいでしょうか。
これらのカーチャンのイメージは、まさに浮気をする男性が嫌いな女性にも通ずるものが多々あります。
いくつかについて、書き出してみましょう。
とにかく口煩い
何かにつけてチクチク言ってくるのが、カーチャンの特徴です。
「そんなことわかってるよ!」と口答えすると、その何倍もの言葉でまた怒ってきて、更にそのことだけではなく過去のことまで引っ張り出してきて、嬉しくないおまけをくれるカーチャン…。
お相手様の浮気やその他のことも含めチクチク言ってしまうと、「あーもうウザい!」との回答しか返ってこなくなり、復縁どころか絶縁の未来へ一直線です。
絶対にやめましょう。
自己主張をするなということではありません。
しかし、たまのわがままくらいはいいですが、基本的には広い心でにっこり待ちの姿勢でいることが懸命です。
こちらが何も言わなければ、必ずお相手様が「どうしたの?」と尋ねてきます。
そのときに、文句を交えない言葉で、お相手様が望む言葉を察してピンポイントに言うことが、脱カーチャンテクニックです。
「○○さんのとこの××さんはできるのに…!」と外圧を交えて怒ってくる
「他所は他所」を徹底できず、カーチャンにとっての都合が良い時だけ他人を引き合いに出してくる小言は、外堀を埋めて浮気を責めてくるお客様の姿と重なります。
浮気を良いことと思っている男性は、多くはありません。
悪いこととはわかっているけれど、それでもやってしまうことが浮気なのです。
それなのに、更に外圧まで交えて責められれば、まるでシャコ貝が閉じるかのように、お相手様の心も閉じてしまいます。
他所は他所、うちのカップルはうちのカップル。
ご友人様に復縁工作に協力してもらうことは良いことですが、その場合は圧を感じさせないようにしたほうが、お相手様は心を開いてくれるのではないでしょうか。
勝手に机やベッドを漁る、プライバシーを考えてくれない
小学生男子にとっての机やベッド、大人の男性ですと更に携帯・スマホが追加されます。
これらをプライバシーを無視してこれらを漁るカーチャン、そして彼女や奥様、つまりお客様は、浮気男性にとって敵以外の何者でもありません。
お相手様が自ら開示なさるプライバシー以外には、お客様の心を乱す情報しかないと思っていたほうが良いです。
『復縁したい』『パートナーが浮気しないようにしたい』と思っていらっしゃるのであれば、それらには一切手を触れないことです。
触れるときは、浮気の証拠を集めて別れるときだけと思っていたほうが、良いかもしれません。
甘えさせてくれない
先に申し上げました通り、浮気をする男性は『マザコンの気が抜けていない小2くらいの男の子』とほぼ変わりません。
甘えん坊です。
そんな男性が、甘えさせてくれず厳しいことばかりを言う女性と、復縁したいと思うでしょうか?
浮気症な男性には、母のような愛で接することが必要です。
復縁や復縁工作に取り組む際には、愛ではなく情をもらえる女性を目指しましょう。
「愛がほしいのに!」とお思いになるかもしれませんが、その押し付けがましさこそ、カーチャンになってしまうのです。
愛して欲しくて必死になるよりも、与える愛。
お相手様が心地よく過ごせるには、どうしたらよいか。
実は、愛よりも情のほうが繋ぎとめるためには良い手段とはご存知ですか?
「愛はないけど、情はあるから別れることができない」なんてよくある話。
甘えさせて、お相手様が居心地の良さを感じる女性になること。
そのような女性像を目指して自己改善をすることが、重要です。
ジャイアンのカーチャンには、復縁はできません
カーチャン像を具体的に考えていると、思い浮かんだのは、アニメのドラえもんに登場するジャイアンのカーチャンでした。
ジャイアンのカーチャンと復縁…あまり、というかまったくしたくないですよね。
しかし、のび太のおばあちゃんだったらいかがでしょうか?
のび太を優しく包み込み、未来からやってきたというのび太に対して、「のびちゃんの言うことを誰が疑うもんですか」とまっすぐに信じてくれる。
のび太のおばあちゃんみたいな女性だったら、仮に浮気をしても、それでも結局離れなくて捨てれない女になれること間違いなしです。
復縁したいと思っていらっしゃる女性は、まずはご自身の性格を省みて、
- 自分はジャイアンのカーチャンではないか?
- のび太のおばあちゃんになれているか?
を考えてみてください。
もしご自身がカーチャンになっているのでしたら、ドラえもんの「おばあちゃんの思い出」という回のお話を見て、おばあちゃんを参考にしてください。
とっても泣けるお話なので、涙活でストレス発散をするのにもオススメです!
復縁屋、別れさせ屋ジースタイルアドバイザーの佐藤でした!
- ※復縁したいなら参考する復縁ブログ
- ⇒復縁したい相手に恐怖心を与えている事を認識してますか?
- ⇒復縁後に再度別れる理由と、パンケーキの3原則