
よりを戻したいと言葉に出すのは簡単ですが、その言葉を叶える事はとても難しい事です。
よりを戻す為の書籍、インターネット上にあるブログは様々ありますが、よりを戻す事に成功した方達の意見を参考にする事は出来ても、自分の復縁には当て嵌まるケースはとても少ないのです。
冷却期間をどれだけ空ければ良いのか?と参考にする事や、lineやメールの送り方について学ぼうとし、心理学を学べば男性、女性の気持ちを知る事が出来るんじゃないか・と考える方も少なくないのですが、男性、女性の気持ちはあくまでも男性、女性の気持ちであって、よりを戻したい相手の気持ちではありません。
付き合っていた当時、彼氏・彼女の事を自分は良く知っている!!
と過信して、実際に見えている姿、lineやメール、電話によるコミュニケーションを取っている安心から、気付かぬ内に相手の心が冷めていった状況がよりを戻したい…と思う現在の状況だという事を理解しなければなりません。
自分は彼氏・彼女の気持ちを『分かっている』と慢心していれば、関係を再構築させる事は難しく、よりを戻すには至りません。
- ・何を考えているんだろう?
- ・どう思っているんだろう?
- ・どうしたら自分を好きになってくれるだろう?
- ・自分のどこが至らなかったんだろう?
という事を考えるからこそ、お付き合い当時には気付かなかった部分に気付く事でもあります。
参考ブログ記事
NOを突き付けられたからよりを戻したいという現実があります
よりを戻したいなら、別れを切り出された側と別れを切り出した側である事を自覚し、今自分が置かれている状況を自覚しなければなりません。
あなたが本当によりを戻したい相手の事を理解しているのなら、今別れに到っているでしょうか?
別れを切り出されたという事は、相手からNOを突き付けられた側という事になり、NOを突き付けられるには何らかの理由があります。
そのNOの部分を解明し、YESに変える事が出来なければ、よりを戻す事は難しく、YESに変えるからこそ「よりを戻しても良いよ」という言葉が出てきます。
関係再構築を考える際にはNOをYESに変える必要があります。
よりを戻したい相手の事を本当に理解していますか?
よりを戻したい相手の事を本当に理解しているのなら、今別れに到っているでしょうか?
付き合っていた時は見えていなかったものが別れてから分かる様になった…
そんなに都合良く分かる様になるのでしょうか?
もしも本当に分かったのなら、何故付き合っている時は分からなくて、今なら同じ事を繰り返さないと断言出来る根拠はどこにあるのでしょう?
それを示す事が出来ずに、よりを戻したい相手は、あなたとよりを戻したいと思ってくれるのでしょうか?
別れを切り出された側としては「別れたくない…」という想いから縋りたくなる気持ちも分かります。
気持ちをもう一度分かってもらえれば…、好きだという気持ちが伝われば…という想いから「別れたくない…」という言葉を発してしまいませんでしたか?
別れ話の際に、その言葉が出てしまった人は、少なからず相手が別れたい。という気持ちよりも自分が別れたくないという気持ちを優先してしまった事と同じになります。
そんなあなたが、今やっと分かった…と言葉で伝えただけで、よりを戻したいと考えてくれるのでしょうか?
よりを戻したい相手に【何か】を求めていませんか?
別れた後に
- (自分の事を)好きだと言っていた…
- (自分の事を)まだ少しでも好きでいてくれるなら…
という気持ちを持って、よりを戻したい相手に接しようとしていませんか?
あんなに自分の事が好きだったのに…
という幻影を追って過去に依存し、今を見る事が出来なければ未来を作り出す事は出来ません。
相手に求めすぎてしまえば、よりを戻したいと考えてくれる事はありません。
相手の立場になってみる
よりを戻したいと追う側とよりを戻されたいと追われる側では考え方が全く異なります。
復縁したいと思わない状況に対してよりを戻したいと要求を伝えたところで受け入れ難い要求になります。
相手の立場になり、必要とされる人物になる事が求められます。
本気ですか?それとも「出来るなら…程度の、あわよくば」ですか?
本気で復縁したいと考えるなら復縁活動に対する考え方自体を根本的に見直して下さい。
出来るならよりを戻したい…程度の気持ちでよりを戻したい…と伝えたところで応じてくれるでしょうか?
あわよくば…
その気持ちって相手に伝わるものだと思いませんか?
あわよくば、パチンコで勝てれば良いや…と考える人と、絶対に勝つぞとパチンコで生計を成り立てているパチプロではどちらが勝率が高いでしょう?
あわよくばと考える人のほとんどが努力するという事を致しません。
自分なりの努力はもちろんしますが、必死に勝つ為の努力をする事はありません。
その様な人が本当に手に入れたいモノを手に入れられるのか?
よりを戻したい相手の心を手に入れる事が出来るのか?
あわよくばの気持ちは他人からスグに見透かされる事を心して下さい。
よりを戻す為の冷却期間についての認識
別れてから距離を置き、数か月の期間連絡をしない。会わない。
という冷却期間という復縁テクニックがありますが、冷却期間をおけば、よりを戻したい相手の気持ちが突然変わる事はありません。
冷却期間中にやらなければならない事は沢山あり、そのやらなければならない事を蔑ろにし、ただ冷却期間を空ければ…と考える方は少なくありません。
参考ブログ記事
よりを戻したい相手との距離感を間違えてはいけません!
別れた後は、恋人関係の延長線上として相手との関係を継続しようとしますが、恋人関係ではないという認識をして距離感を間違わないようにしなければなりません。
恋人と元恋人では距離感は異なります。
距離感を間違えれば、よりを戻したい相手は距離を空けようとしてきます。
自分が距離感を制する事で、関係を継続させる事は出来ますが、その距離間を間違えれば、よりを戻す事が出来なくなってしまいます。
気持ちを言葉に出せば、距離感を間違えてしまう事もあります。
よりを戻したいんだけど…
この言葉を出すタイミングを間違えた結果、相手に警戒され、距離を空けられてしまう事があります。
言葉で伝えるのではなく態度で伝える事が出来る事ですが、伝えなければ分かってもらえない…と焦り、言葉に出してしまいがちです。
別れた後に連絡を取り合う事や会う際に言葉でよりを戻そう…と伝えなくても気持ちは伝わります。
よりを戻す為に距離感を保つテクニック
連絡の取り方、会った時の態度、これらを適切にする事で、関係を分かりづらくさせる事で意識をさせるテクニックがあります。
よりを戻す為に距離感を保つ為には、言葉や態度で表さず、2人の関係を友達以上、恋人未満の様な状態を作り出すテクニックがあります。
これの失敗がセフレ関係になり、違う意味での友達以上、恋人未満になってしまい、その先の進み方が分からなくなってしまうといったケースがあります。
参考ブログ記事
line・メールの送り方を誤れば、よりを戻す方向に進まない
別れた後にどんなlineやメールを送るかで、相手の意識・今の自分の状況・よりを戻したい相手の情報入手・自分自身の変化を与える事や得る事が出来ます。
与える事は別れの原因となった部分の改善部分を伝える事が出来、得るものは、よりを戻したい相手の今の気持ちや状況を確認する事が出来るのです。
lineやメールの送り方にはテクニックとして使う要素は多々あり、何を伝え、何を得るか?という目的を持ってlineやメールを送る事で復縁を意識させる事にも繋がります。
参考ブログ記事
自分自身のセールスを上手く行う事で、よりを戻したい相手の意識を変えさせる
もう一度異性として認識してもらう為には、相手に自分をセールスする事が出来なければなりません。
他の異性よりもよりを戻した方がメリットがある
という自分自身のセールスが出来なければなりません。
セールスには見せ方があります。
その見せ方にはテクニックを使い、より良く見せる方法があり、自分のメリットを最大限に見せる為のテクニックを駆使する事が重要です。
よりを戻すコツ
よりを戻すコツは、別れの原因を改善する自己改善と、その魅せ方になります。
相手の考えを考慮した発言や行動を心掛け、別れに至った本当の原因を改善し、改善した部分をどう見せるか?がポイントになります。
相手にとって「関係を持っていたいと思わない」から、関係を再構築したいと願っている状態が、よりを戻したいと思っている今の状態です。
その状態と全く同じ状態で、よりを戻したいと願い出たところで、願いが叶う事はありません。
特別な相手に対して自分が特別な相手ではなくなったから関係性が恋人ではなくなったのですから、特別な相手から特別な相手と認識される様な人物になる事が出来なければなりません。
その為、復縁成功率を極限まで高める為には、最終的には自己改善と改善した部分を魅せる方法が、よりを戻す為のコツになり、よりを戻す為のコツはそれ以外にはありません。
- ※復縁したいなら参考する復縁ブログ
- ⇒良い復縁アドバイスというのは自分に都合の良い言葉とは真逆になります