復縁相談を頂いていると、復縁屋も人間ですから、この人の相談にのりたいと思えないな…と思う事があります。お電話やライン、メールなどでご相談頂きますが、相談内容で相談不可のケースと、相談者の人間性などで相談不可となるケースもあります。
どうにかしてあげたい!!が無い人
復縁屋は、復縁させる事が仕事になりますが、誰でも復縁させてあげたい!!となるものではありません。例えば、飲食店は、食事を提供してくれるサービスですが、店内での態度などがあまりにも悪かった場合、飲食店はお客さんを出入り禁止にする権利があります。
復縁屋も、どんな相談者であっても必ず相談を聞かなければならないものではありませんし、話しが通じないな…という方には、その旨を伝えさせて頂きますが、注意をしても直らない様でしたら、相談を打ち切らせて頂きます。そこで考えて頂きたいのですが、復縁屋は、復縁させる為に協力するサービスであり、相談者は復縁したいと考えている人になります。
復縁相談を頂くという事は、復縁で苦しんでいるでしょうから、本来ならどうにかしてあげたい!と思うのが復縁屋になりますが、復縁相談にのるのが当たり前という対応をされれば、どうにかしてあげたい!と思えるとは到底言えません。

どうにかしてあげたいって思えないのは致命的だと思いませんか?
復縁屋は、復縁相談を【無料】で承っています。無料という事はお金を頂いていませんし、お金を頂いていない以上、ボランティアに近い形で復縁相談を承ります。ボランティアに近いという事は、善意に近いものになりますし、もちろん会社として運営しているので、完全なボランティアとは異なりますが、ボランティアの人がどうにかしてあげたいと思えない人は、その人に問題があると思いませんか?
どうにかしてあげたい!!と復縁屋が思えない理由は、この人が復縁したら、復縁した相手が可哀想だな…と思うからであり、同時に、別れたいと思った理由が分かるな…となるので、どうにかしてあげたい!!にはならないのです。復縁屋がどうにかしてあげたい!!にならない人って、致命的な問題を抱えているとも言えます。
初めて相談を頂いて、初めて話す様な人から、この人に協力してあげたいと思えない!!という人になります。普通の社会人ならそういった事を思われる事はありませんが、初めて話すような人に、拒絶されるのはよっぽどの問題があると考えて頂く必要がありますが、その問題に気付けないから別れを告げられますし、復縁屋からも復縁相談を断られます。

協力してあげたいと思えない人が元パートナーから好かれるの?
復縁屋に限らず、誰もが協力してあげたい!!と思えないような人が、そもそもの話しで元パートナーから好かれるのか?という、そもそも論があります。初めて話す人から拒絶される様な人と、その人と交際して人間性なども分かっている元パートナーが、その相談者との復縁を考えてくれるのか?という話しになります。
元パートナーは相談者にしてみれば特別な人になりますが、特別な人どころか特別ではない人たちにも好かれないのですから、特別な人から好かれる事はありません。何かを【してあげたい】と思えない人が、誰かから何かをしてあげたいと思われる事はありませんし、初めて話す人で、本来なら協力する前提の立場の人が協力する気がなくなるのですから元々知っている元パートナーが、復縁を考える事はありません。

協力してあげたいと思える人は?
協力してあげたいと思える人は、自分ではどうにも出来ない事を理解している人になります。自分ではどうにもならない事が分かっているので、「助けて欲しい」という言葉を使わなくても、困っている事や、助けて欲しいと思っている事を伝えられる人になります。
言葉を使わなくても【気持ち】を伝えらえる人だから、その気持ちを汲み取った相手は、助けてあげたい、協力してあげたい、となります。協力してあげたいと思える人は、言葉で何かを伝えるのではなく、気持ちの伝え方を知っている人であり、協力してもらう姿勢をそもそも分かっている方となります。
この、何かをしてあげたい、と思える方でなければ復縁は難しいのはご理解されているでしょうか?元パートナーは、あなたと復縁したいと思わない状態で、その状態から、復縁してもいいかなと思わせるのですから、何かをしてあげたいと思えるような人でなければ復縁は難しいのです。
協力してもらえる人になるために
協力してもらえる人になるには、協力してもらうという事がどういう事なのか?を分かっていなければなりません。協力してもらうという事は、【他人の時間を借りる事】であり、他人の時間を使わせてもらう事に感謝が出来なければなりません。
あなたの時間は、あなたが自由に使えますが、他人の時間はあなたが使えるものではありません。人間は人それぞれ限られた時間がありますが、その時間は他人が奪っていいものではありません。相手の時間を奪う事が協力してもらう事であり、復縁も含めて、交際は相手の時間を遣うのですから、協力してもらう時と同じように、相手の時間を遣わせてもらっていると考えなければなりません。
相手の時間を遣う事が交際であり、その時間を消費する事が分かっているから相手にも優しくならなければなりません。協力してもらえる人になる為には、【相手に対する感謝】が求められ、相手に対する感謝の無い人には誰も協力する姿勢を見せてくれる事はありません。
本当に復縁したいなら
本当に復縁したいなら、元パートナーとの関係を修復する前に、あなたの周囲の方々との関係性を考えなければなりません。あなたの周囲の方々との関係性を整える事が出来るからこそ、元パートナーとの関係の整え方も分かります。周囲の方々の時間を無駄にしても何とも思わないような方には、元パートナーの気持ちを戻すような言葉も行動も出せません。
協力してもらうという事は、あなたの為に何かをしてあげたいと思う事です。あなたの為に何かをしてあげたいと思えない人が元パートナーの気持ちを取り戻す事など出来ませんし、他人の時間を遣わせてもらえる事がどれだけのものなのか?について考えなければなりません。
あなたの為に時間を遣うのが惜しいとなれば、あなたとの交際を望みません。あなたの為に時間を遣いたいと思うからこそ、相手はあなたとの関係を築こうとしてくれます。別れを告げられたあなたは、交際相手からあなたに時間を遣いたくない…と思われてしまったのですから、他人に協力してもらえるような、他人の時間を遣わせてもらえる様な人になっていなければ少なくとも復縁は出来ません。
本当に復縁したいなら、あなたが今まで元パートナーに使わせてしまった時間について考え、日常生活の中であなたに協力してくれている人たちがいるなら、その人たちがあなたの為に使ってくれている時間について考えてみては如何でしょうか。
