復縁屋には『復縁したいです！』という相談を頂きますが、気持ちを継続させる事が出来ないであろう相談者様からもご相談を頂く事があり、復縁相談を頂いていると、相談者様が直ぐに復縁を諦めるだろうな…という事に気付きます
別れを告げられた後に、復縁したいと思う気持ちは分かりますが、それが一過性のものであり、継続しないであろう事が分かる相談者様は復縁の大変さに気付きません。
復縁の大変さに気付かないので『復縁したいです！！』という言葉を簡単に出すのですが、小さな子供が『将来社長になるんだ！！』と口走ったり、『将来オリンピック選手になるんだ！』と口走る事と同じで、将来の【夢】を語るだけで、何も勉強や練習もせずに遊んでいるだけの子供と話しているような感覚になる相談者様からも復縁屋にはご相談が舞い込みます。
夢を夢で終わらせない為に、大人は子供に努力の大切さを説きますし、本当に夢を叶えようとする子供は夢を叶える為に努力を続けます。
しかし、『復縁したいです！！』と仰る相談者様は、将来の夢を語るだけで何も勉強や練習もせずに遊んでいる子供の様に、努力しているつもりであったり、全く努力していない相談者様であったり、全く関係のない努力をして自己満足しているだけの相談者様であったりと、口に出した言葉を継続させる事が出来ない相談者様が多く、そういった相談者様の多くは復縁を諦めるであろう事が分かります。
小さな子供が成長するにつれて現実で立ちはだかる壁を感じ、心が折れて夢を諦めるのと同様で、『復縁したいです！！』と口にする相談者様と話していると、復縁を夢で終わらせようとしている相談者様に気付き、話しをしていると３か月程度で復縁を諦めるだろうな…と気付くのです。
子供が成長する過程で、夢を諦めるのは分かりますし、夢を諦めた子供が別の夢を持つのは悪い事ではありません。
成人した大人が復縁を諦めるのも、復縁を諦めて別の異性と交際に発展するのも悪い事ではありませんが、復縁屋は大人が子供みたいな事を言ってるなんて…と感じますし、子供みたいな事を言う大人だから別れを告げられたのでは…とも感じます。
子供と同じ様な事を仰る相談者様と向き合ってくれる大人っているのだろうか？とも感じますし、相談者様自身が子供と同じ事を言ってる事に気付かないので、子供から相談を受けている様な話しになっている事も多々あります。
復縁を諦めるであろう相談者様は話していると直ぐに気付くのですが、本人は復縁を諦めるつもりは全くないように話すのですが、将来の夢を語っているだけの現実的ではない話しをされるので復縁屋は相談者様が復縁を諦めるであろう事にも気付きます。
相談者様が小さな子供で、復縁屋の相談員が親であれば、将来の夢を語っている我が子の話しを応援し、将来の夢を叶える為の努力をさせるように教育しますが、復縁屋の相談者様は大人であり、自分の考えで行動出来る大人ですから、復縁屋が将来の夢を叶える為に厳しく教育する事はありませんし、将来の夢を叶えたいなら…という話しをするしか出来ません。
将来の夢を叶えようとしている相談者様であれば復縁屋も協力する姿勢をみせますが、将来の夢を叶えようとせず、将来の夢を語っているだけの相談者様に対して大人同士の会話ですから、復縁屋が『復縁した方がいいと思うし、頑張ろう！！』と声を掛ける事はないのです。
夢を叶える為の努力は継続させなければなりませんし、復縁も努力を継続させる気持ちや絶対に叶える気持ちがあって初めて叶うものですから、口先だけで『復縁したいです！』と仰っている事が分かる相談者様に対して、相談者様の気持ちを焚きつけるような言葉を伝えるのではなく、どうせ復縁を諦めるのですから『頑張って下さいね。』と、大人の対応を取るのも復縁屋になります。
本当に復縁したいなら、気持ちを継続させて絶対に復縁したい！！という気持ちが継続出来る相談者様にならなければなりませんし、復縁は子供が口にする将来の夢と同じ位に叶える事が難しいものという認識を持って頂かなければ必ず途中で心が折れて復縁を諦めますし、復縁出来ない事も忘れてはいけません。
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