復縁屋にはDVが原因で別れてしまった相談者様から復縁相談を頂くケースがありますが、DVを受けていたのに別れを告げられてしまったものの、その相手との復縁を望む相談者様もいらっしゃいます。
傷付き、怖い思いをしても、それでも愛しているので、復縁相談を頂くのですが、その復縁活動に協力していいものか?という議論は復縁屋の内部でされています。
復縁屋は相談者様が求める未来の為にご協力させて頂くのですが、相談者様が求める未来にDVをされ続ける未来が視える時、相談者様が求めていたとしても協力して復縁できた時に、相談者様は再度DV被害に遭ってしまう事が想像出来ます。
DV被害に遭ってしまう事が想像出来た時に、被害に遭う事が分かっていて協力するのは…と考えてしまうものですが、それと同時に相談者様が求めるものなら仕方がない…とも考えられますし、DVが原因で別れるケースは加害者の方も被害者の方も復縁を応援してくれる人達は複雑な気持ちになるのです。
暴力はどんな事があっても許されるものではありませんが、暴力を受けた側が許して復縁したいと望むなら、そこを説得する理由も復縁屋にはありません。
そして、相談者様にもしも事情があるなら、それこそ説得できない事もありますし、例えば、DV被害を受けていたけど、子供が相手に対してとても懐いていて、子供が懐いている状態で父親でも母親でもいなくなったら寂しがるから親である相談者様が我慢しなければ…と考えてDV被害に遭ってはいるものの、別れを告げられて別れたい気持ちもあるけれど復縁したい気持ちも持ってしまい、悩んでしまう相談者様もいらっしゃいます。※参考ブログ:復縁して明るい未来を創る為に自己満足の復縁活動をしていても未来はありません。
DV被害者となっている状態でも復縁したい理由は様々であり、人それぞれ様々な状況で様々な想いがあり、必ずしも正論が正しいとは言えない時もあるので、復縁したいと思うかは相談者様が決める事であり、相談者様が様々な状況を考えて復縁したいと思うなら、きっとそれが客観的に見たら間違っていたとしても正しい道を選択したとも言えるのです。
DV被害者のケース以外の普通の恋愛をして破局してしまった相談者様にも言える事ですが、人それぞれの事情があり、相談者様の中にある真実と彼氏(彼女)の中にある真実は異なる事もあり、自分の中では正しいと判断出来る事も、彼氏(彼女)の中では絶対に有り得ない事として捉えられる事もあるのです。※参考ブログ:別れが納得出来ない!!と仰る相談者様から復縁相談を頂くと復縁出来ない理由がよく分かります。
復縁を考える時に相手の立場に立って考えてみる!!という事は、相手がどういうつもりなのか、自分が思っている事と何が違うのか?について考えなければならない事でもあり、相談者様の正しいと思っている事が、彼氏(彼女)にとってみれば大きな間違いであったりする事もあり、考え方の違いは人それぞれにあるのです。
何が正しいかを判断するのは、人それぞれになりますし、復縁したい時に相談者様の考え方や気持ちを彼氏(彼女)に押し付ける事が必ずしも正解とは言えないのです。
人間関係というものは、人それぞれに抱えるものが異なりますし、状況がそれぞれ異なります。
状況が異なり、人それぞれに抱えるものが異なるのですから相談者様が復縁したい時に、相談者様の考え方や気持ちを彼氏(彼女)に押し付けるような復縁活動をしていれば復縁できる訳がありませんし、復縁屋にご相談頂く方の殆どが、自分の考え方や気持ちを押し付けて復縁しようとするので復縁出来ない事も忘れてはいけません。
本当に復縁したいなら彼氏(彼女)の気持ちを第一に考えるような復縁活動をしなければなりませんし、彼氏(彼女)の気持ちを第一に考えるような復縁活動をせずに、自分の考え方を押し付けるような復縁活動をしているので復縁出来ない事も忘れてはいけません。