結婚して夫婦生活も長くなり、新婚当時にはあった会話が少なくなるとお互いに何を考えているのか分からなくなった時に夫(妻)との関係にぎこちなさが生じて離婚の2文字が頭を掠める事があります。
元はお互いに他人同士という関係で同居生活をしている為、家族になろうと努力をしても家族に対する考え方の違いや共同生活の価値観の違い等、お互いに不満を抱えてしまい関係悪化に繋がる夫婦は少なくありません。
夫婦関係は疎遠になり、好き同士で結婚まで至った関係にヒビが入り、夫婦仲を拗らせる事は今の日本では珍しい事ではありません。
幸せになる為に結婚した夫婦が何かのキッカケで離婚に至る。
離婚に至らなくても仮面夫婦の状態が続き、夫婦として破綻している状態に耐え切れず復縁を求める夫(妻)から復縁屋に関係を修復する為のご相談を頂きます。
夫、妻との復縁を求めるものの、お互いに分かり合っている関係なので何をしても関係修復に至らず、離婚してしまった。
今の状況は離婚回避は出来ない…
夫・妻との復縁、元夫、元妻との復縁を考えなければならない状況なら参考にして下さい。
- ※復縁したいなら参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒中年童貞の恋愛事情
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Contents
夫・妻と復縁する為にやるべき事を考え、行動に移さなければなりません。
夫(妻)と復縁したいなら『離婚しない!!』と考える前に、夫(妻)が離婚したい事実を受け入れ、何故離婚を考えさせてしまったのか?を考え、夫(妻)が離婚したい気持ちを取り下げる行動を起こさなければなりません。
あなたが『離婚したくない!!離婚届にはサインしない!!』と強硬手段を取ろうとしても夫(妻)の気持ちは冷めていく一方であり、離婚しない!という選択よりも先にやらなければならない事がある事はご理解されているでしょうか?
- 離婚すれば連絡が取れなくなるから!
- 離婚すれば会う機会が減るから!
離婚回避の行動を取る事で、夫(妻)の気持ちを蔑ろにしている可能性がある事に気付き、何故離婚を意識させてしまったのか?という別れを意識させてしまった要因がどこにあるかを考え、夫(妻)の気持ちを考えるからこそ離婚回避、そして復縁に進めます。
夫(妻)は離婚したい、あなたは離婚したくない。
2人の気持ちが交わる事がなくなってしまった時に、2人で話をして離婚を回避する事は出来なくなり、双方が意地を張り合えば復縁に繋がる可能性を自ら下げる事にも繋がります。
夫婦関係は2人で構築するものですが、夫婦関係の破綻も2人で構築してしまったものです。
ケンカ両成敗という言葉がある様に、夫婦間のいざこざもケンカの延長になり、不満を解消出来ていないから離婚という言葉が頭をよぎります。
夫婦は大人同士の関係ですから、不満が生じた時に子供に接する様に事細かに全ての不満をお互いにぶつける事はありません。
気付かぬ内に不満を与えてしまった原因が何なのか?を考え、不満解消の為に行動するからこそ再構築の可能性を残しているのです。
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- ⇒元彼と復縁したい女性の特徴や復縁できる女性の特徴
- ⇒復縁したいならやってはいけない3つの事を守りましょう
あなたが不倫したなら自分の過ちを省みなければなりません。
もしも、離婚の原因があなたが不倫した事なら、謝り、謝罪を受け入れてもらう以外に復縁する方法はありません。
不倫したあなたが何を出来るのか?を考えて頂けば、あなたが不倫した事が原因で離婚に至ったケースを回避できるかもしれません。
あなたが不倫したのは魔が差しただけでしょうか?
不倫しても夫(妻)にはバレない…とタカを括っていたのでしょうか?
あなたの甘い考えが夫(妻)には通じなかったから離婚を考えさせてしまい、復縁を求めている。
冷静に考えて頂いて、あなたに何か出来る事はあるでしょうか?
不倫して夫(妻)を傷つけた人が、夫(妻)に『離婚したくない…』と要望を伝える事はできるでしょうか?
『もう二度と不倫はしない…』という言葉を伝えても、夫(妻)は『もう離婚を決意したからどうでもいいです』と冷めた言葉が返ってくるだけになります。
- ※反省について参考にして頂く復縁ブログ
- ⇒復縁方法には心動かすほどの反省が必要な時もあります。
言葉でどうにか出来るほど夫(妻)の意志は弱くない
言葉でどうにか出来るほど、離婚を決意した夫(妻)の意志は弱くありません。
言葉でどうにかしようと考える、気持ちを伝えれば分かってもらえる。と考えるなら夫(妻)の事を何も分かっていないのと同様です。
言葉や気持ちを伝えればどうにか出来るのは関係が拗れる前の問題になり、関係が拗れた後に話せば分かる!と考えるのはとても都合の良い考えだと気付かなければなりません。
言葉で簡単に気持ちを取り戻せるほど、夫(妻)が受けた心の痛みは軽くありません。
自分が今までどんな扱いを夫(妻)にしていたのか?を甘く考えれば夫(妻)の離婚の決意を覆す事が出来ません。
夫(妻)との復縁を求める時に言葉でどうにかしようとする方は大変多いのですが、夫(妻)の意志を覆すには言葉ではなく態度が求められます。
離婚に対する決意を軽くみていれば軽くみている態度に表れてしまい、復縁は難しいものとなります。
夫(妻)に対して行動で復縁を求める方法とは?
夫(妻)に言葉で『離婚したくない!!』と伝えても離婚を決意した夫(妻)の場合、時間をいくら与えても離婚する方向に考える様になります。
離婚したくないと伝えれば伝えるほど、夫(妻)の心情は『離婚したい!』に繋がり、『今更何を言ってるの?』と離婚の決意を更に強固なものにしていきます。
夫(妻)との関係がギクシャクし、離婚を仄めかした瞬間に態度を変えたり、会話を増やそうとする方は多いのですが、冷めた夫(妻)の気持ちは今更か…と、良い方向に考えて頂けるのではなく悪い方向に考えてしまう為、復縁に辿り着く事はないのです。
普段の行動からあからさまに変えるのではなく、徐々に変化を見せていくのが正しい復縁方法であり、夫(妻)との復縁を考える時には、離婚がチラついた瞬間に夫(妻)の顔色を伺い、徐々に+αの行動をしなければなりません。※参考ブログ:復縁方法を探すよりも元カレや元カノに【好かれる為に何をすれば良いか?】を考えなければなりません。
離婚を意識させてしまっている事に気付けない人が多い
離婚を意識させてしまった事に気付けない方は多く、気付けないから離婚を突き付けられて初めて焦り出します。
焦った頃には時既に遅しの状態で、自分ではどう頑張っても取り返しがつかない状態になってから復縁相談や復縁占い等を頼ったり、友人・知人に相談する等の行動を起こします。
復縁屋に相談する方も、状況がかなり悪くなってから相談するケースが多く、状況がかなり悪くなっていながら、状況の悪さを理解していない相談者はとても多いのです。
自分の置かれている状況の悪さに気付けない人が自分の力で離婚回避に向かう事はないのです。
夫婦だから…という言葉に甘えているから復縁できない
夫婦だから…という言葉に甘えているから離婚を意識させた後も離婚を回避する方法に辿り着きません。
夫婦とはいえ元は他人です。
婚姻関係を提出したから戸籍上は親族に当たりますが、元々は他人同士である事を忘れてしまう復縁相談者は多いのです。
夫婦という関係に甘え、他人同士なのに気を遣わなくなり、夫(妻)に対して元々の家族の様な扱いをしているから気持ちは冷め、他人の関係に戻りたい…と思わせるのが離婚の原因です。
関係が悪化した後も夫婦だから…という言葉に甘えて、夫婦関係を継続すれば自分の行動や言動に甘くなり、夫婦が夫婦ではなくなる日が近付いて来ます。
夫(妻)が不倫した場合に復縁したいならやるべき事
夫(妻)が不倫した場合に、『絶対に夫(妻)を許せない!相手を訴えてやる!!』と自分が夫(妻)である事を盾に強硬的に不倫相手や夫(妻)を責めると、あなたが離婚しなければならない状況に陥る可能性も有ります。
不貞を犯した側が離婚を申し立てても裁判所は認めてくれませんが、夫(妻)の気持ちが完全に不倫相手に向かっている場合、夫(妻)は、あなたの味方になってくれる事はありません。
家族や親族を巻き込んで戦う決意があり、離婚も辞さないなら夫(妻)や不倫相手と敵対するのは止めませんが、戦う相手を不倫相手だけに留め、夫(妻)とは復縁したい…と考えるなら方法を変えなければなりません。
不倫相手と闘うなら、夫(妻)との関係を良好なものにしなければ共に戦う事は出来ません。
不倫相手に立ち向かうなら夫婦仲を改善し、夫婦仲を改善する為には夫(妻)に対する今までの接し方を見直す必要があります。
何故夫(妻)は不倫したのか?
そこに夫(妻)との復縁の可能性が秘められているケースは多い事を忘れないようにしましょう。