復縁相談を頂いているとストーカーの考え方を持っている相談者様で、その考えのまま少しでも復縁を考えていると危険ですよ…という意味も込めて注意をさせて頂きますが、ストーカー思考なのでアドバイスを受け入れる事が出来ず、相談者様の中には『随分と否定的ですね。』と仰る相談者様もいらっしゃいます。
発想が危ないので否定的なアドバイスになるのは当然ですし、否定的なアドバイスをされた事を受け入れる事が出来ないので、ストーカーらしいと言えばストーカーらしいのですが、こういったストーカーの考えを持つ相談者様に対してもストーカーの考えを肯定して依頼を受けてしまう復縁屋もあるので復縁屋のイメージが悪くなるものだ…とも感じてしまいます。
例えば先日頂いたストーカーの考えを持つ相談者様は彼女の家の住所も分からないのに『謝罪の気持ちを相手に伝える手紙を渡して欲しいです。』という相談をいただきました。
相手の住所も分からないのに手紙を渡したい。という要望なので彼女にしてみれば住所を知らない相手から手紙を渡されれば明らかに調べた事が分かる訳ですし、調べられた状態を手紙を渡されれば気付くのですから怖いと思う気持ちは分かりますし、たまたまどこかで偶然鉢合わせしたとしても普段から謝罪の気持ちが書かれている手紙を渡されれば気持ち悪いとさえ思われる事もストーカーには想像出来ないようで、『手紙を渡すという発想自体おかしいと思いますよ。』とお伝えすると『随分と否定的ですね。』と怒り出した相談者様がいらっしゃいました。
単純に気持ち悪い…の一言で復縁屋以外の一般の方なら話しを聞く耳すら持たない様な相談者様だと思いますが、そういった相談を肯定的に聞いてくれる復縁屋を求めている事が相談者様から頂く言葉で分かります。
ストーカーはストーカーである事に自分では気付かないのですが、自分の考え方が間違っていない、自分の考え方を肯定してくれる人を探す、という復縁方法を求める方々は、この相談者様のように危険な発想を持ちますし、相手がどう思うか?という事を考えられないので発想が飛躍すれば事件を起こしてしまう可能性も十分にあるのです。
復縁活動をしている相談者様たちは彼氏(彼女)がどう思うか?を念頭に置いて復縁活動をされますが、ストーカーは彼氏(彼女)がどう思うか?ではなく、自分がどうしたいか?という事を念頭に置いて活動するので復縁を望む相談者様とストーカーになりたい相談者様ではお話をお伺いさせて頂けば違いは明らかなのです。
相手を喜ばせたい…と思って復縁活動する相談者様と自分が満足したい…と思ってストーカー活動をする相談者様では根本的な考え方が違うのですが、ストーカー活動をしている相談者様では復縁出来ない理由も分かります。
復縁活動に於いて自分に都合の良い考えを持って彼氏(彼女)を喜ばせるというのは復縁に向けていい方向に進むとは考えづらく、復縁に向けて良い方向に進める為には誰が喜ぶ事をするのが彼氏(彼女)の気持ちを変える事に繋がるか?を考えなければならないので本当に復縁したいならストーカーの発想のように自分が満足する為の復縁活動ではなく彼氏(彼女)に喜んでもらう為の発想を持って復縁活動に励まなければなりません。