これはストーカーが警察を呼ばれたという話ではありません。
復縁相談で、婚姻関係である配偶者との折り合いが悪くなり、喧嘩の果てに相手が実家に帰ってしまった、出て行ってしまったという話はよく耳にします。
婚姻関係、恋人関係で関係が悪くなってしまった相手の自宅に直接会いに行った事で、警察を呼ばれてしまった、というご相談を頂く事も多々あります。
復縁したい相手の自宅へ行ったわけでもないのに、突然警察から連絡が来て復縁したい相手の自宅へ行かないように、あるいは接触しないように警告を受けました、あるいは警察が突然自宅に来た、という、理不尽な扱いを受けたという、ご相談をお伺いする事も稀にあります。
先般も、復縁屋ジースタイルへ、『警察を呼ばれた』というご相談がありました。
相談者が、出て行った妻の実家へ行ったところ・・・
「妻が実家に帰ってしまったんですが、話し合いをしたいと思い、結構遠方でもありますが、妻がいる実家へ行って話し合う事にしました。
私も仕事をしていて仕事を終えるのが夜になるため、仕事を終えて夜に妻がいる実家へ行ってみました。
妻の実家に行くと、時間帯も遅かったのもあるのでしょうが、実家にいるご両親も少し驚かれた様子でした。
実家に到着し、時間が経過し待たされるな・・・という記憶が残っているのですが、恐らく、妻のご両親が、私がわざわざ遠方まで時間を掛けて来たのですから、妻に話し合いに応じる様に説得しているものだと自分の中で考えていたのですが、その考えが浅はかだったことに気付かされました。
なんと突然、警察がきたんです。
私も、突然の事でびっくりして、何故警察を呼ばれたのか?がわかりません。
とても信じられない気持でした。
私は、何の悪い事もしていないのに、ただ、妻と話し合って、もう一度、子供と一緒に頑張ろうと考えていただけなんです。
私は、警察を呼ばれることなんてしてませんよね?
何故、警察なんて呼ぶ必要があったのでしょうか?
とても不可解でなりません。
これは、妻の意向なのでしょうか?
それとも、妻のご両親が、妻の事を裏で操っているんでしょうか?
結局、妻とは、話し合いをする事が出来ずに、警察からはこの場所を離れる様に促され、帰宅する事になったのですが、警察は、高速道路の入り口まで尾行してきて、私の車が高速にのったことを確認していなくなりました。
こんな状況でも、復縁の可能性はあるんでしょうか?
このご相談者は、妻との関係修復を考えている様なのですが、妻の方は離婚を考えている事が判明しました。
後日、妻の代理人である弁護士から連絡があって、今後、妻との接触、連絡はしないように言われたようです。
話し合いの場を持つ事なく、弁護士が介入したという事は、奥さんは、協議離婚ではなく、離婚調停という選択したという事になります。
離婚調停とは、離婚について話し合いがまとまらない場合や、様々な諸事情でお互いの話し合いが困難な場合に、家庭裁判所の調停手続を利用して、離婚に向けた「話し合い」をする方法です。
ですので、奥さんの離婚の意思は固いといっていいと思います。
実際に、弊社のサポートによって時間は掛かりましたが、離婚調停になった方でも、離婚を回避できた方、あるいは、関係修復した案件はいくつかありますが、実際に難易度は高いといってもいいのではないのでしょうか。
ですので、関係修復の可能性はあるんです。
その後、相談者の男性は話を続けていきます。
相談者の男性は切々と自分の想いを吐露
私達には、子供が2人いるのですが、勿論、子供が悪い事をすれば叱りますし、躾は大事な子育ての一環だと思ってますが、妻は、子供の事を大事に考えているのか?疑問に思うと時だってあります。
子供を叱ると、虐待だと言ってきます。
お尻ぺんぺんしただけですよ?
子供達の学校の送り迎えだったり、私が全部しているんですよ。
学校の先生だって、私がいつも送迎しているのも知っていますし、「いつもご苦労様です」って労いの言葉を掛けてくれます。
ですので、子供は私の事は大好きなんです。妻は何もしませんから。
金銭的な事だってそうなんです。
私は自営なのですが、それでは生活がままならない為に、本職以外にアルバイトもしています。
妻は、何か都合が悪い事があると、すぐに私のせいにするんです。
「何故〇〇したの?」
「〇〇すればよかったじゃないの?」
妻本人の意向に沿ってやった事で結果悪かったときには、自分の言ったことは棚上げし「あなたが〇〇しなければこうならなかったのよ」みたいに、全部、私の責任にしてくるんです。
何か愚痴ばかり言って・・・本当にすいません。
と言って、この相談は終えました。
金銭的な問題、時間的な問題が壁となり、依頼するまでには至りませんでしたが、依頼したい気持ちは強かったようです。
最終的に、離婚調停に強い気持ちで望む決意が出来たとの事でした。
誰にも相談できない悩み苦しみを抱えているのであれば、復縁屋ジースタイルへご相談下さい
復縁屋ジースタイルでは、相談者の切実な悩みや苦しみを聞いてあげるのも、相談員の役割だと考えています。
「話を聞いてもらって不安が和らぎました」「誰にも話せる人がいなくて悩んでいたので、これで前向きに考える事ができました」
という様に、相談員に、自分の悩みや、苦悩を吐露する事で、不安や心配事が緩和されたのであれば、弊社としても嬉しく思います。
実際に、復縁を目指すのしても経済的な問題で、依頼できない方も沢山いらっしゃいますが、誰にも話ができない相談事を相談員に打ち明けれた事で、相談者が前向きに考えられたのならば、復縁屋としての役割は少なからず果たせたのではないかと思います。
誰にも相談できない悩み苦しみを抱えているのであれば、弊社でお話をお伺いいたしますのでご相談下さい。
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