自分の思い通りにならないと誰かのせいにして怒る相談者様がおり、例えば復縁相談を頂く際に『復縁したいです!!』とメールで一言送られて来る相談者様に『復縁したいんですね!!』と返信すると『なんで復縁屋なのに細かい状況を聞いて来ないんだ?あんたら詐欺会社なのか?』という思い通りに動かなければ失礼な事を平気で言う相談者様もいらっしゃいます。
詳細を聞いて欲しいと思うなら詳細をメールで記載してご相談頂けば済むものを、詳細を聞こうとしないだけで思い通りにならないので怒り出す相談者様は、それだけで何故恋人から別れを告げられたのか?何故復縁相談しなければならない状況に陥ったのか?という別れの原因の一角が見えてしまいます。
復縁屋なら詳細を聞くべきだ!と、こういった相談者様は思っているようですが、復縁屋ではない第三者が見たら『そうですか!』としか返答しない内容もしくは返信すら来ない内容の相談を送っておいて、来た内容に対する返信をすれば思い通りの内容ではないので怒り出すのです。
自分の思い通りにならなければ怒る相談者様は恋人にも同じ事をしており、自分の思い通りにならない事を受け入れないので基本的には恋人との関係でもマウントを取ろうとし、対等である恋人との関係を求めるのではなく、少しでも優位に立とうと無意識の内に言葉や行動に表れているので本人は何が問題なのかを理解していません。
人間が怒る理由で多いのが自分の思い通りにならないと怒るケースが多く、思った通りに売り上げが上がらなかったら怒る社長然り、営業成績が目標に到達しないから怒る上司、子供が言う事を聞かないので怒る母親、欲しい物を買ってもらえないで怒る子供、仕事で疲れて家に帰って思い通りにならなければ怒る父親、些細な事かもしれませんが怒られる方は怒った人が怒る理由も分からなくはないけれど納得できないと感じ、不信感を持ってしまうのです。
しかし、自分の思い通りにならないと怒る相談者様は不信感を与えているではなく、不信感を与えられたと感じ、自分で原因を作っているにも関わらず誰かのせいにし、自分を肯定するのですが、自分を肯定して他人を否定する癖がついているので自分の思い通りにならないから怒っているとは考えず、相手が怒らせる原因を作ったと思うので自分の思い通りにならないから怒ったとは思わないのです。
その結果、自分の思い通りにならないと怒る相談者様は相手を攻撃する様な言葉を簡単に口にし、自分を肯定する事に慣れているので自分に問題があるとは考えも及びません。
相手を攻撃している言葉を出しているとは思いもよらないのが自分の思い通りにならないと怒る相談者様であり、自分は正しい!自分は間違っていない!!と自分を否定する事が出来ていないので他人との関係を構築していけないのです。
自分の思い通りにならないと怒る相談者様なので、自分は正しい!自分は間違っていない!!と自分を否定しないのですが、復縁相談を頂いているのですから実際には恋人から別れを告げられている訳ですし、恋人は自分の思い通りにならないと怒る相談者様に対して間違っていると全面的に否定している訳です。
自分の思い通りにならないと怒る相談者様は恋人から別れを告げられて否定されているにも関わらず、自分の思い通りにする事が正しいという言葉を発するのですから、否定している人に対して否定しても関係を良好なものにするものではなく関係を悪化させる為のものになるのです。
その癖がついている相談者様なので誰に対しても同じ事をしているのですが、自分では間違っていないと思いこんでいる為、いつまで経っても気付く事はありません。
自分の思い通りにならないと怒る相談者様は間違っていないと思い込んでいるのですから、誰かに指摘されなければ気付く事もなく、恋人から指摘されても気付かないまま復縁相談をいただいて自分の思い通りにならないと怒っているのですから、この相談者様が変われる日は来ないのです。
自分の思い通りにならない事が気に入らないなら、自分に合わせてくれる人を探せば良いのですから復縁を目指すのではなく別の恋愛をしなければならないのです。
しかし、残念ながら自分の思い通りにならないと怒る相談者様は別の恋愛をしても上手くいく事がなく、結局同じ事の繰り返しで最初は交際出来てもすぐに気持ちが冷められてしまい、別れを繰り返します。
別れを繰り返しても自分に問題があるとは考えないのが自分の思い通りにならないと怒る相談者様なので成長が全く見えないので復縁したい元彼氏(元彼女)も復縁を考えてくれる事はないのです。
本当に復縁したいなら自分の思い通りにならないと怒るのではなく、相手を尊重し、相手の意見を聞きながら話しが出来る人物になれなければ復縁するのは難しいのです。