相談者

相談者様の「分かりました」という言葉ほど信用出来ない

復縁屋ジースタイルには日々沢山の復縁相談が舞い込みます。その相談者様の中には、復縁アドバイスをすると「分かりました」という言葉を頂きますが、全く理解してない相談者様が少なくありません。通常、大人であれば「分かりました」という言葉は、理解したから「分かりました」という言葉を口にします。

「分かりました」という言葉を頂くという事は、理解したという解釈を相手はするのが当たり前の事かと思います。理解したという事は、理解した行動や言動が出来るようになっているから、理解したと捉えますが、「分かりました」という言葉を口にしながら同じような事を繰り返す人は、本来なら「分かりません」と伝えなければならないのです。

「分かりました」と口にするけど…

「分かりました」と口にしていれば、分かっているものとして相手は受け取るのですから、理解してくれたなら同じ事を繰り返さないよね?という言葉も含めて、相手は受け取ります。「分かりました」という言葉を使うのに、また同じ事を繰り返されれば、さっきの「分かりました」は何が分かったの?となるのが普通の人になります。

しかし、復縁相談を頂いていると、相談者様の多くは、復縁アドバイスをして「分かりました」と口にします。「分かりました」という言葉を聞いた復縁屋は分かったものとして相談者様にアドバイスを続けます。そして、分かったものとしてアドバイスをしていると、先ほどの「分かりました」が分かってなかった事に気付き、交際相手との話し合いも、分かってないのに「分かった」と言い、交際相手の気持ちを冷めさせていただろうな…と気付きます。

「分かりました」という言葉

「分かりました」という言葉は、相手に理解した事を伝える為の言葉になります。理解した事を伝えたのですから、「分かりました」と伝えたら、理解してなければ話しを聞いてないのと同じになります。理解してないのに「分かりました」という言葉を口にするのですから、「分かりました」という言葉を伝えても理解した行動をしなければ、話しを聞いておらず、とりあえず「分かりました」と伝えただけである事が分かります。

取り敢えず「分かりました」と伝えられた相手はどう思うか?と言えば、話しを聞いてないのに、聞いたフリをする相談者様と話したところで無駄になる、と考えます。話しをしても聞いたフリをするのですから、話すだけ無駄になり、話すだけ無駄になる様な人と交際しているのは先がない…と考えるので別れを決断されます。

復縁屋からも、「分かりました」という言葉を出されても、理解してない相談者様は、復縁相談の対応をするだけ無駄になる…となるので相談を打ち切らせて頂く事になります。

理解してないのに「分かりました」と仰る相談者様

理解していないのに「分かりました」と仰る相談者様は、復縁したい相手とのコミュニケーションがとれません。復縁したい相手だけではなく、復縁屋ともコミュニケーションはとれないので、復縁屋は普段からコミュニケーションがとれない人なんだろう…という認識をします。

普段からコミュニケーションがとれない人だから交際相手ともコミュニケーションがとれず、初めて話しをする復縁屋ともコミュニケーションがとれないので、仕事など、目的が定まっている会話ではコミュニケーションがとれても、恋愛のようにお互いを知る為のコミュニケーションの対応が出来ない人という認識を持ちます。

理解してないのに「分かりました」と口にするのですから、同じ事を繰り返し行っている事に本人は気付きません。何度言われても同じ事を繰り返す様な相談者様なので交際相手も別れを決断するしかなくなります。

「分かりました」と仰る相談者様への印象は?

「分かりました」と仰る相談者様に、「何が分かったのか教えてもらってもいいですか?」という質問をすると、相談者様からは「○○という事ですよね」という返答が来るケースがとても多いのです。しかし、殆どのケースで、伝えた事と理解した事が全く異なっており、伝えた事が伝わってない事が分かると、復縁屋は交際相手もこんな気持ちだったんだろうな…と気付きます。

伝えた事がちゃんと伝わっておらず、伝わってないのに「分かりました」と返答が来るので、交際相手にしてみれば話しをしても話にならない…という印象を与えてしまい、話にならない人と話しをしなければならないので、付き合っていても疲れる…となり、別れを決断します。

別れ話をされた際に、縋るように「もう二度としないから!!」という言葉を口にしたところで、何度伝えても理解してもらえないのですから、二度としないではなく、もう何回も我慢しているのに二度としないってどういう事!?という印象を与えてしまいます。

本気が伝わらない「分かりました」という言葉

「分かりました」と言えば、相手の話しを聞いている、にはなりません。話しを聞くというのは、相手が伝えたい事を理解した時に話しを聞いた、になり、相手の伝えたい事を理解出来ていなければ話しを聞いていた、にはなりません。

相手の伝えたい事を理解出来てないのに「分かりました」という言葉を使うので、話しをシッカリと聞こうとする姿勢がない、となり、話しをシッカリと聞く姿勢がないと見えるので本気が伝わりません。本気で話しを聞こうとする人たちは、しっかりと話しを聞く姿勢をみせ、話がしっかりと伝わっているという行動や言葉に表れ、伝わっている事が「伝わる態度」をして下さいます。

伝わっていない事が伝わる態度を相談者様の多くはするので、本気が伝わらず、気持ちが伝わらないので復縁したい相手の気持ちが動く事がありません。

本当に復縁したいなら

本当に復縁したいなら、軽々しく「分かりました」という言葉を使うのではなく、分からない事は「分からない」と伝える事や、分かっているのか不安な場合は、相手に質問をして分かってない事を分かろうとする姿勢や、分かってない事を相手に伝えようとする姿勢が求められます。

分かってない事を相手に伝えようとするので分かろうとする姿勢に繋がりますが、「分かりました」という言葉を使うと、分かってない事を相手に伝える態度を示す事が出来ません。分かってない事を相手に伝える態度を示そうとしなければいつまで経っても分からない事を分からないままで終えてしまいます。

本当に復縁したいなら、「分かりました」と軽々しく伝えるのではなく、しっかりと相手の伝えたい事を理解できた時点で「分かりました」という言葉を使うようにする必要があります。

本当に復縁したい方へ

復縁屋ジースタイルの復縁工作

復縁屋ジースタイルの復縁ブログをご覧頂いている読者の方から、「私の事を書いてますか?」と仰る人がとても多いのですが、復縁出来ない特徴を持っている人は共通している事が多々あります。なぜ復縁出来ないのか?を考えて頂くと、復縁出来る可能性を上げる事にもなりますので復縁したいなら弊社の復縁ブログを復縁活動の参考にして下さい。

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