相談者様が絶対に復縁したい!!!という気持ちが入って復縁活動をする事と、復縁活動をしなければ復縁出来ないから仕方ないという気持ちで復縁活動をするのでは復縁活動の効果は全く異なります。
相談者様が自らしたい!!と思う事と、やらされているからしなければならない…もしくは、やらなければ復縁出来ないから仕方ない…という気持ちで挑む復縁活動の効果は異なるのは誰が聞いても分かる事であり、復縁したいから元彼氏(元彼女)に復縁を求める事と、仕方なく元彼氏(元彼女)に復縁を求める事では元彼氏(元彼女)の受け取り方が違う事も説明しなくても分かる事だと思います。
それを踏まえて考えて頂きたいのですが、何かをする時に気持ちが入ってする事と、気持ちが入っていない状態でする事は、同じ事をしているにもかかわらず、全く結果が異なる事は分かりますよね?
そして、気持ちが入っていようと、気持ちが入ってなかろうと、間違った方向に進んでいる事に気付かずに何かの行動をしていても結果は何かを得られる事もなく、やる気になった気持ちと正しい方向に進むからこそ復縁活動は効果を示すものになるのです。
弊社にご相談頂く方々の中には『復縁したいです。』という言葉を口にはしますが、本当に復縁したい気持ちが感じられるか?と言えば、復縁したい気持ちが感じられない相談者様がいらっしゃいます。
復縁したい気持ちが感じられない相談者様は話していればすぐに気付くのですが、相談者様にはそれが気付かず、『第三者が気持ちが感じられないモノを元彼氏(元彼女)に気持ちが伝わると思いますか?』というアドバイスをすると『ちょっと話しただけの相談員に何が分かるんだ!』と仰る相談者様までいらっしゃいます。
ちょっと話しただけの相談員に伝わらないものが元彼氏(元彼女)に伝わると思っている方が凄いと思いますが、相談者様はそれにすら気付かず、自分は復縁したい気持ちが強く、元彼氏(元彼女)に復縁したい気持ちの強さが伝わっている!!と思い込んでいるのです。
元彼氏(元彼女)に復縁したい気持ちの強さが伝わっている!!!と思い込んでいる相談者様自身の考え方を否定出来なければ元彼氏(元彼女)に気持ちが伝わる事はないと思いますし、元彼氏(元彼女)への想いの強さは相談者様が一番強い!!!と思い込んでいるので、それ以上に元彼氏(元彼女)への想いを強く持っている異性が元彼氏(元彼女)に現れても認める事が出来ません。
認める事が出来ないので自分を肯定し、他人を否定する行動に移るのですが、相談者様自身が自分で自分を肯定していれば復縁できるはずがないのです。
何故なら、元彼氏(元彼女)から別れを告げられたという事は、元彼氏(元彼女)から相談者様は否定された訳です。
否定された事を受け入れて改善するからこそ元彼氏(元彼女)との関係が再構築される為の材料が出来、復縁の可能性を作り上げていく事が出来ますが、元彼氏(元彼女)との関係が再構築される為の材料が相談者様自身が自分を肯定していれば全く何もない状態で『復縁したい!!』と口にするのですから、どうやっても復縁できるはずがないのです。
元彼氏(元彼女)との関係を再構築したいから復縁活動に挑む訳で、元彼氏(元彼女)との関係を再構築出来ればいいや、元彼氏(元彼女)との関係が再構築出来たらラッキー!程度の気持ちで復縁活動をしたところで復縁できる日が来る事はありません。
復縁したいから復縁活動を頑張る訳で、復縁したいから元彼氏(元彼女)から否定された自分を受け入れられなければ元彼氏(元彼女)から受け入れてもらえる事があると考えている相談者様はおかしいと思いませんか?
元彼氏(元彼女)から別れを告げられたなら、元彼氏(元彼女)の気持ちを受け入れなければなりませんし、元彼氏(元彼女)の気持ちを受け入れるというのは別れたい!という気持ちを受け入れるのではなく、別れたい!!と思わせてしまった元彼氏(元彼女)の気持ちを受け入れるのです。
別れたい!と思わせてしまった元彼氏(元彼女)の気持ちとは、別れを考えさせてしまった相談者様の行動であり、相談者様の行動に問題があるから別れたい!!となった現実を受け入れなければ復縁できる日が来る事はないのです。
気持ちのない復縁活動はただ時間を無駄に遣うだけになり、気持ちのない復縁活動をしても元彼氏(元彼女)の気持ちが戻る事はありませんから本当に復縁したいなら元彼氏(元彼女)の気持ちを受け入れるような復縁活動をしなければなりませんし、復縁活動に気持ちが入らなければ元彼氏(元彼女)の気持ちを振り向かせる事は出来ません。